Zフィナンシャル

ソフトバンクグループ傘下の日本の金融持株会社

Zフィナンシャル株式会社: Z Financial Corporation)は、ソフトバンクグループ傘下の日本金融持株会社LINEヤフーの完全子会社。

Zフィナンシャル株式会社
Z Financial Corporation
Zフィナンシャル株式会社の本社がある 東京ガーデンテラス紀尾井町
Zフィナンシャル株式会社の本社がある
東京ガーデンテラス紀尾井町
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
本社所在地日本の旗 日本
102-8282
東京都千代田区紀尾井町1-3
東京ガーデンテラス紀尾井町
紀尾井タワー
北緯35度40分47.2秒 東経139度44分17.5秒 / 北緯35.679778度 東経139.738194度 / 35.679778; 139.738194 東経139度44分17.5秒 / 北緯35.679778度 東経139.738194度 / 35.679778; 139.738194
設立2019年5月15日
業種情報・通信業
法人番号2010001200819
事業内容金融業
決算期3月31日
主要株主Zホールディングス株式会社 100.0%
(2019年11月1日現在)
外部リンクhttps://www.z-financial.co.jp/
特記事項:2019年10月1日に現法人名に改称。
連結指標は国際会計基準で記載。売上高は売上収益、純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益、純資産は資本合計、総資産は資産合計。
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概要

ネット銀行PayPay銀行を傘下に持つ金融持株会社で、ヤフー株式会社(初代法人)の持株会社化に伴って設立された企業である[2][3][4]

金融持株会社であるが、銀行業以外のグループ内の主な金融事業(PayPayPayPay証券PayPayカードなど)は全て親会社のLINEヤフー子会社・関係会社の事業となっており、Zフィナンシャル自体は事業を統括していない。なお、LINEヤフー傘下(Zフィナンシャル傘下含む)の金融サービス関連事業は、法人名を含めて2020年秋以降「PayPay」のブランド名に統一する方針が明らかにされている[5]

令和5年10月より、LINE証券LINE Creditが、当社の傘下とされている。

沿革

  • 2019年平成31年/令和元年)
    • 4月25日 - この日行われた取締役会で、同年10月1日付でのヤフー株式会社持株会社移行と事業部門の分割準備会社の設立を決定[4][6]
    • 5月15日 - 金融部門の分割準備会社となる紀尾井町金融分割準備株式会社を設立。
    • 5月8日 - ヤフー株式会社がソフトバンク株式会社の連結子会社になることを発表[7]
    • 10月1日 - 紀尾井町金融分割準備株式会社がヤフー株式会社(初代法人、現・Zホールディングス)から金融事業の企業統括部門を簡易分割の手法により譲受し、会社名を「Zフィナンシャル株式会社」に変更[2][3][4]
  • 2020年(令和2年)
    • 7月31日 - Zホールディングス傘下(Zフィナンシャル傘下含む)の金融事業のブランド名を「PayPay」に統一することを発表[5]
  • 2021年(令和3年)
    • 4月5日 - 傘下のジャパンネット銀行が「PayPay銀行」に商号変更。
  • 2023年(令和5年)

子会社

関係する企業

参考

外部リンク