Jmol

Jmol化学生化学分野の教育研究に用いられる[2]3次元コンピュータグラフィックス分子シミュレーションソフトウェアである[3]Javaで組まれておりMicrosoft WindowsmacOSLinuxUNIXで動作し、GNU Lesser General Public License Ver2.0で公開されたFLOSSである。 スタンドアロン版及びソフトウェア開発キット は、BioclipseやTavernaなど他のJavaアプリケーションと統合できる。

Jmol
開発元Jmol development team
初版2001年 (23年前) (2001)
リポジトリsourceforge.net/projects/jmol
プログラミング
言語
Java
対応OSCross-platform
プラットフォームウェブブラウザ及びJava
対応言語16言語
対応言語一覧
カタロニア語、中国語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語、ウクライナ語[1]
サポート状況Active
種別分子シミュレーション
ライセンスLGPL 2.0
公式サイトwww.jmol.org
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人気の機能として、球棒モデル空間充填モデル、リボンダイヤグラムなど様々に分子をウェブページに表示できる上[4]、Protein Data Bank (pdb)、Crystallographic Information File (cif)、MDL Molfile (mol)、Chemical Markup Language (CML)など多様な化学ファイルフォーマットに対応している[5]。Java不要でJavaScriptで動作するHTML5版のJSmol[6]も利用できる。

脚注

外部リンク