JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE2022から転送)

ジャパンラグビーリーグワン 2022(ジャパンラグビーリーグワン2022)は、2022年1月7日(実質1月8日 理由後述)から5月29日にかけて開催された日本のラグビーユニオンによるリーグ戦である。ジャパンラグビートップリーグからの再編後の新大会として第1回、トップリーグからの通算で19回目にあたる社会人全国リーグとなる。

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022
日程2022年1月7日(実質1月8日) – 2022年5月29日
優勝埼玉パナソニックワイルドナイツ (初優勝=旧トップリーグを含めると6回目)
準優勝東京サントリーサンゴリアス
降格NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安(入れ替え戦の結果により2部降格)
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪(自主的に3部降格)
公式ウェブサイト
league-one.jp

本大会は2021年11月10日に主催団体からスポンサー企業・団体が発表された際、日本電信電話株式会社(NTT)とタイトルパートナー(冠特別協賛)契約を締結し、「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022」(エヌティーティー・ジャパンラグビー・リーグワン2022)とすることが決定された[1]

開幕戦

参加チーム

都道府県名の後に「・」がある場合は、都道府県単位でもホスト・セカンダリーホストエリアの設定あり。参加チームは2020年のシーズン開幕前までに申請した25クラブから、ジャパンラグビートップリーグ2021の成績なども総合的に加味したうえで、各クラブが参加するカテゴリーを決定した。ただし、コカ・コーラレッドスパークス(本拠地・福岡市[注釈 1] からも新リーグへの参加申し込みがあったが、2021シーズンの終了をもって活動停止(休部)[5] となり、参加申請を取り下げたため、本シーズンのリーグ戦には参戦しない。

本年度は旧「トップリーグ」に当たる1部は2021年の16チームから4減の12チーム、旧「トップチャレンジ」に相当する2部は8チームから2減の6チーム、新設の3部も6チームで構成されている。

2021年レギュラーシーズン成績欄[6] のうち、「レッド〇〇位」「ホワイト〇〇位」とあるのは、2021年トップリーグファーストステージにおける、レッドカンファレンス、ホワイトカンファレンスのそれぞれグループ戦の順位、「チャレンジ〇〇位」は2021年トップチャレンジリーグの最終順位決定戦に基づいた順位、また2021年総合順位はリーグ戦終了後に行われたプレーオフトーナメントの結果に基づいた順位(ただし、準々決勝=ベスト8まで進出したチームは一律5位タイ、2回戦敗退=ベスト16まで進出したチームは一律9位タイ、1回戦敗退チームは一律17位タイ。プレーオフに出場できなかったチャレンジリーグ所属チームはチャレンジリーグ最終順位決定戦の結果に沿った順位)を示す。

DIVISION 1

1部リーグは12チームを2021年度トップリーグファーストステージの成績に基づいて、チーム名の左に記した2つのカンファレンスに分けている。

  • カンファレンスA GR東葛、SA浦安、S東京ベイ、神戸S、埼玉WK、横浜E
  • カンファレンスB RH大阪、静岡B、東京SG、BL東京、トヨタV、BR東京
カンファレンスチーム名
(呼称/略称)
2021年レギュラーシーズン成績2021年総合順位ホストエリアセカンダリーホストエリア主たるホームスタジアム  加盟
年度
トップリーグおよびその下部リーグ(TL/TCL)等時代の名称備考
ANECグリーンロケッツ東葛
(グリーンロケッツ東葛/GR東葛)
Green Rockets Tokatsu
ホワイト8位9位千葉県我孫子市柏市松戸市流山市野田市鎌ケ谷市柏の葉公園総合競技場2022NECグリーンロケッツ
ANTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安
(シャイニングアークス東京ベイ浦安/SA浦安)
Shining Arcs Tokyo-Bay Urayasu
レッド4位9位千葉県浦安市・東京都江東区及び周辺地域宮城県仙台市秩父宮ラグビー場
江東区夢の島陸上競技場
2022NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
BNTTドコモレッドハリケーンズ大阪
(-/RH大阪)
NTT docomo Red Hurricanes Osaka
ホワイト3位5位大阪府大阪市ヨドコウ桜スタジアム
ヤンマースタジアム長居
ヤンマーフィールド長居
2022NTTドコモレッドハリケーンズ
Aクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
(-/S東京ベイ)
Kubota Spears Fnabashi Tokyo-Bay
レッド3位3位東京都江戸川区中央区
千葉県市川市船橋市千葉市市原市成田市
江戸川区陸上競技場2022クボタスピアーズ
Aコベルコ神戸スティーラーズ
(-/神戸S)
Kobelco Kobe Steelers
ホワイト2位5位兵庫県神戸市神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
ノエビアスタジアム神戸
2022神戸製鋼コベルコスティーラーズ
A埼玉パナソニックワイルドナイツ
(埼玉ワイルドナイツ/埼玉WK)
Saitama Wild Knights
ホワイト1位1位埼玉県熊谷ラグビー場2022パナソニック ワイルドナイツ[注釈 2]
B静岡ブルーレヴズ
(-/静岡BR)
Shizuoka Blue Revs
ホワイト6位9位静岡県ヤマハスタジアム2022ヤマハ発動機ジュビロ
B東京サントリーサンゴリアス
(東京サンゴリアス/東京SG)
Tokyo Sungoliath
レッド1位2位東京都・港区府中市調布市三鷹市味の素スタジアム
秩父宮ラグビー場
2022サントリーサンゴリアス
B東芝ブレイブルーパス東京
(-/BL東京)
Toshiba Brave Lupus Tokyo
レッド5位9位東京都・府中市調布市三鷹市味の素スタジアム
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
秩父宮ラグビー場
2022東芝ブレイブルーパス[注釈 3]
Bトヨタヴェルブリッツ
(-/トヨタV)Toyota Verblitz
レッド2位3位愛知県・豊田市名古屋市みよし市豊田スタジアム
パロマ瑞穂ラグビー場
2022トヨタ自動車ヴェルブリッツ
A横浜キヤノンイーグルス
(-/横浜E)
Yokohama Canon Eagles
ホワイト5位5位神奈川県横浜市大分県ニッパツ三ツ沢球技場
昭和電工ドーム
2022キヤノンイーグルス
Bリコーブラックラムズ東京
(ブラックラムズ東京/BR東京)
Black Rams Tokyo
ホワイト4位5位東京都・世田谷区駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
秩父宮ラグビー場
2022リコーブラックラムズ

試合方式

DIVISION 1(試合方式)

12チームを上述の通り2021年シーズンの成績をもとに6チームづつ2組に分け、同一グループはホスト・アンド・ビジター(ホーム・アンド・アウェーと同義)による2回総当たり(1チーム10試合)、別グループとの交流戦はどちらかのホームスタジアムにおけるホストorビジター(ホームorアウェーと同義)による1回総当たり(1チーム6試合 それぞれホーム・アウェー3試合づつ)の合計16試合を行う。

当初は組み分けに関係なく、リーグ戦16試合の総合成績で優勝を決める予定だったが、上位4チームに関してはリーグ戦終了後、トーナメント方式によるプレーオフ(準決勝2試合、決勝、3位決定戦)を行って優勝を決めるやり方に変更された。5位以下はリーグ戦の成績により決定する[7][8]

なおプレーオフにおいては、80分で同点で終わった場合は10分間の延長戦をサドンデス方式で行い、10分以内で先に何らかの得点を挙げた段階でその試合の勝利チームとして試合終了とする。

  • なお、延長戦は後半終了から5分後に行い、両チームはピッチレベルにとどまらなければならない。
  • 後半終了5分以内にレフェリーは、両チームのゲームキャプテンを呼び、コイントスによる抽選を行い、その結果で選択権を得たチームのキャプテンが、その場でボール、またはエリアの選択を行う。
  • 出場メンバーは原則として後半終了時のメンバーを継続させるものとし、交代・入れ替えもそのまま引き継ぐものとするが、シンビンなどにより一時的に退出している選手がいる場合は、ランニングタイムで時間を計測し、制限時間内に復帰宣告しなければ正式な後退をするものとみなす(通常出血交代であれば15分以内、HIA=脳震盪者などの発生を伴うものは12分以内とする)

それでも決着が付かなかった場合はキッキングコンペティションを行う。

  • 延長戦終了後、コイントスを行い、選択権を得たチームのゲームキャプテンが先攻か後攻かを選ぶ。
  • 両チームは5名のキッカーとその試技順を開始前にレフェリーに提出する。但し、延長戦終了時点で競技エリアにいた選手のみが参加でき、交代者、シンビン・出血・HIAによる一時後退を含む退場が発生した場合も含め、競技エリア外にいた選手は試技に参加することはできない。
  • キッキングコンペティションは延長終了後5分後に行い、両チームは22ⅿラインから後方の3か所のエリアから、レフェリーに申告した選手の順番に沿って、交互にキックを行うものとする。
  • エリアは以下の通りとする
    第1・4エリア:ゴール真正面
    第2・5エリア:ゴールから向かって左15ⅿライン上
    第3エリア:ゴールより向かって右15ⅿライン上
  • これを5人づつ全員蹴るか、残りのキック数に対していづれかのチームが相手側の得点を超えることができないと判断するまで繰り返し行う。
  • 5人目終了時で同点の場合は再び1人目(6人目)・第1エリアの選手よりサドンデス方式により勝敗を決定する
  • キッカーとなった5人はハーフウェーラインで、それ以外の選手とスタッフは競技エリア外のベンチ付近で待機する[9]

勝ち点の配分[9]

  • 全ディビジョン共通で、基本勝ち点は、勝利4、引き分け双方2、負け0とする。
  • ただし、7点差以内の負けである場合の負けチーム、並びに3トライ差以上を付けて勝利したチームには上記の勝ち点とは別に「ボーナスポイント」として勝ち点1を追加する。
  • 同じ勝ち点である場合は、
  1. 勝利数
  2. 勝ち点・勝利数が同じ当該チーム間の勝ち点
  3. さらにそれでも同じ場合は当該チーム間の得失点差
  4. 全試合の得失点差
  5. 当該チーム間のトライ数
  6. 全試合のトライ数
  7. 当該チーム間のトライ後のゴール数
  8. 全試合のトライ後のゴール数
  9. それでも同じ場合は抽選

の順番で順位を決定する。

  • ただし、試合中止となり、その振替開催も不可能と判断した場合は、当該試合は開催されたものと見なし、以下の通りに勝ち点を扱う。但し別途定めるエントリー人数の不足によるものは、理由の如何にかかわらず、そのチームの責任に帰するべき事由があるものと扱う。
  1. 双方のチームの責任に帰するべき理由によらず、不可抗力により中止となった場合は、引き分けの扱いと見なし、双方に勝ち点2を与える。得失点の取り扱いは、0-0とする。
  2. どちらか一方のチームの責任に帰するべき理由で試合が中止となった場合は、帰責性のあるチームの不戦敗(勝ち点0)と見なし、対戦相手側のチームに対して勝ち点5を与える。得失点の取り扱いは、21(3T3G)-0とする。
  3. 双方のチームの責任に帰するべき理由で試合が中止となった場合は、双方のチームを不戦敗(勝ち点0)と見なす。得失点の取り扱いは、0-0とする。

入れ替え方式

2023年度の上位・下位のリーグの入れ替えについては、ディビジョン1とディビジョン2間はディビジョン1の10-12位とディビジョン2の1-3位、ディビジョン2とディビジョン3間はディビジョン2の4-6位とディビジョン3の1-3位が入れ替え戦を行う予定とされ[10]、その後、

  • ディビジョン1・ディビジョン2間はディビジョン1・10位対ディビジョン2・3位、ディビジョン1・11位対ディビジョン2・2位、ディビジョン1・12位対ディビジョン2・1位
  • ディビジョン2・ディビジョン3間はディビジョン2・4位対ディビジョン3・3位、ディビジョン2・5位対ディビジョン3・2位、ディビジョン2・6位対ディビジョン3・1位

のそれぞれH&A2試合制で行うことが発表された。また2部のチームが1部に昇格した場合の2023年シーズンの組み分けについては、入れ替え戦の結果は影響させないものとする[11]

SA浦安とRH大阪の再編による、NTTドコモの運営するチームの再審査及び宗像Bの休部による昇格機会の辞退関係で、入れ替え戦フォーマットに以下の通りに変更があった。[12]

  • ディビジョン2の1位チームがディビジョン1へ自動昇格。
  • ディビジョン3の宗像Bを除く最上位チームがディビジョン2へ自動昇格。
  • ディビジョン1・ディビジョン2間は、ディビジョン1からRH大阪を除く下位2チームとディビジョン2の最終順位が2位と3位のチーム
  • ディビジョン2・ディビジョン3間は、ディビジョン2の6位のチームとディビジョン3の宗像Bを除き2位のチーム

なおトップリーグ・トップチャレンジリーグ時代[注釈 4] に実施されていた3地域リーグとの入れ替え戦[注釈 5] はこの2022年シーズンは実施しない。

順位表

順位チーム試合数得点失点得失差ボーナスP勝点
1東京サントリーサンゴリアス1614025562862701066
2埼玉パナソニックワイルドナイツ161402527298229561
3クボタスピアーズ船橋・東京ベイ1612045553422131058
4東芝ブレイブルーパス東京161105546393153953
5トヨタヴェルブリッツ16100640034654646
6横浜キヤノンイーグルス161006453349104545
7コベルコ神戸スティーラーズ1670952149625836
8静岡ブルーレヴズ165011306403-97727
9リコーブラックラムズ東京164012255480-225521
10NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安164012277527-250218
11NTTドコモレッドハリケーンズ大阪163013183431-248214
12NECグリーンロケッツ東葛162014307535-228614
上位4チームはプレーオフトーナメントに進出
DIVISION 3に自動降格[13]
DIVISION 2との入替戦に進出

試合結果

リーグ戦

第1節

2022年1月7日
19:15
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ中止 [注釈 6]埼玉ワイルドナイツ国立競技場

2022年1月8日
12:00
コベルコ神戸スティーラーズ23–24シャイニングアークス東京ベイ浦安神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
観客数: 6,120人
レフリー: 関谷惇大 (日本協会A)
トライ: バックマン 3' c
マクカラン 39' c
中嶋大希 85' c
コンバート: クルーデン (1/3) 4'
PK: クルーデン (2/3) 51', 69'
レポートトライ: フォラウ 12' c, 77' c
ペナルティトライ 16' c
コンバート: ブラック (2/2) 13', 79'
PK: ブラック (1/2) 73'
FB15山中亮平 49分
RW14アンダーソンフレイザー 59分
OC13リチャード・バックマン
IC12李承信
LW11アタアタ・モエアキオラ 15分から25分 59分
FH10アーロン・クルーデン
SH9日和佐篤 51分
N88ブロディ・マクカラン
OF7橋本皓 ( )
BF6今村陽良 53分
RL5JD・シカリング
LL4張碩煥 65分 67分 70分
TP3山下裕史 41分
HK2有田隆平 61分
LP1山本幸輝 41分
リザーブメンバー:
HK16松岡賢太 61分
PR17中島イシレリ 41分
PR18具智元 41分
LK19小瀧尚弘 65分
N820トコキオソシセニ 53分 67分 69分
SH21中嶋大希 51分
CE22中孝祐
CE23井関信介 61分
コーチ:
デーブ・ディロン
FB15イズラエル・フォラウ
RW14石井魁
OC13シェーン・ゲイツ ( )
IC12トゥクフカ・トネ
LW11羽野一志 65分
FH10オテレ・ブラック
SH9湯本睦 65分
N88リアム・ギル
OF7金正奎
BF6ジェームス・ムーア
RL5ジミー・トゥポウ 68分
LL4中島進護 50分
TP3平井将太郎 52分
HK2三浦嶺
LP1庵奥翔太 47分 55分 55分
リザーブメンバー:
HK16藤村琉士
PR17齊藤剣 47分 55分 55分
PR18竹内柊平 52分
LK19サム・ジェフリーズ 68分
N820マッケンジーアレキサンダー 50分
SH21鶴田諒 65分
FH22本郷泰司
CE23ヘンリーブラッキン 65分
コーチ:
ロブ・ペニー

マン・オブ・ザ・マッチ:
イズラエル・フォラウ(シャイニングアークス東京ベイ浦安)

タッチジャッジ:
橋元教明 (日本協会A)
八木聖也 (日本協会A)
テレビジョンマッチオフィシャル:
織田信次 (九州協会)


2022年1月8日
15:30
グリーンロケッツ東葛12–33横浜キヤノンイーグルス柏の葉公園総合競技場
観客数: 3651人
レポート

2022年1月8日
15:30
東京サンゴリアス60–46東芝ブレイブルーパス東京味の素スタジアム
観客数: 10075人
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2022年1月9日
15:30
トヨタヴェルブリッツ中止 [注釈 7]静岡ブルーレヴズ豊田スタジアム

2022年1月9日
15:30
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪22–43ブラックラムズ東京ヨドコウ桜スタジアム
観客数: 4566人
レポート

第2節

2022年1月15日
12:00
シャイニングアークス東京ベイ浦安9 - 19クボタスピアーズ船橋・東京ベイ秩父宮ラグビー場
観客数: 5998人
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2022年1月15日
14:30
横浜キヤノンイーグルス55 - 21コベルコ神戸スティーラーズ日産スタジアム
観客数: 11233人
レポート

2022年1月15日
14:30
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪16 - 35東芝ブレイブルーパス東京ヤンマースタジアム長居
観客数: 1572人
レポート

2022年1月16日
12:00
埼玉ワイルドナイツ中止 [注釈 8]グリーンロケッツ東葛熊谷ラグビー場

2022年1月16日
14:05
東京サンゴリアス50 - 8トヨタヴェルブリッツ味の素スタジアム
観客数: 7110人
レポート

2022年1月16日
14:30
ブラックラムズ東京中止 [注釈 9]静岡ブルーレヴズ駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場

第3節

2022年1月22日
14:30
東芝ブレイブルーパス東京中止 [注釈 10]ブラックラムズ東京味の素スタジアム

2022年1月22日
14:30
シャイニングアークス東京ベイ浦安中止 [注釈 11]グリーンロケッツ東葛秩父宮ラグビー場

2022年1月22日
14:30
トヨタヴェルブリッツ中止 [注釈 12]NTTドコモレッドハリケーンズ大阪豊田スタジアム

2022年1月22日
14:30
コベルコ神戸スティーラーズ27 - 22クボタスピアーズ船橋・東京ベイノエビアスタジアム神戸
観客数: 4921人
レポート

2022年1月23日
14:30
埼玉ワイルドナイツ27 - 3横浜キヤノンイーグルス熊谷ラグビー場
観客数: 6436人
レポート

2022年1月23日
14:30
静岡ブルーレヴズ中止 [注釈 13]東京サンゴリアスヤマハスタジアム

第4節

2022年1月29日
12:00
東芝ブレイブルーパス東京23 - 33トヨタヴェルブリッツ駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
観客数: 2841人
レポート

2022年1月29日
14:30
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ59 - 26グリーンロケッツ東葛江戸川区陸上競技場
観客数: 2379人
レポート

2022年1月29日
14:30
コベルコ神戸スティーラーズ37 - 41埼玉ワイルドナイツノエビアスタジアム神戸
観客数: 5198人
レポート

2022年1月30日
12:00
ブラックラムズ東京33 - 36東京サンゴリアス秩父宮ラグビー場
観客数: 4524人
レポート

2022年1月30日
14:30
横浜キヤノンイーグルス中止 [注釈 14]シャイニングアークス東京ベイ浦安ニッパツ三ツ沢球技場

2022年1月30日
14:30
静岡ブルーレヴズ36 - 13NTTドコモレッドハリケーンズ大阪ヤマハスタジアム
観客数: 2745人
レポート

第5節

2022年2月5日
14:30
シャイニングアークス東京ベイ浦安5 - 48埼玉ワイルドナイツ秩父宮ラグビー場
観客数: 4306人
レポート

2022年2月5日
14:30
東芝ブレイブルーパス東京59 - 26静岡ブルーレヴズ駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
観客数: 2210人
レポート

2022年2月5日
14:30
トヨタヴェルブリッツ23 - 19ブラックラムズ東京パロマ瑞穂ラグビー場
観客数: 2421人
レポート

2022年2月6日
14:30
グリーンロケッツ東葛17 - 48コベルコ神戸スティーラーズ柏の葉公園総合競技場
観客数: 2648人
レポート

2022年2月6日
14:30
横浜キヤノンイーグルス21 - 50クボタスピアーズ船橋・東京ベイニッパツ三ツ沢球技場
観客数: 3378人
レポート

2022年2月6日
14:30
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪3 - 22東京サンゴリアス東大阪市花園ラグビー場
観客数: 4339人
レポート

第6節

2022年2月19日
14:30
ブラックラムズ東京中止 [注釈 15]クボタスピアーズ船橋・東京ベイ駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場

2022年2月19日
14:30
静岡ブルーレヴズ18 - 28横浜キヤノンイーグルスヤマハスタジアム
観客数: 2260人
レポート

2022年2月19日
14:30
トヨタヴェルブリッツ中止 [注釈 16]コベルコ神戸スティーラーズパロマ瑞穂ラグビー場

2022年2月19日
17:00
埼玉ワイルドナイツ30 - 18東芝ブレイブルーパス東京熊谷ラグビー場
観客数: 3284人
レポート

2022年2月20日
14:30
グリーンロケッツ東葛中止 [注釈 17]東京サンゴリアス柏の葉公園総合競技場

2022年2月20日
14:30
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪中止 [注釈 18]シャイニングアークス東京ベイ浦安東大阪市花園ラグビー場

第7節

2022年2月26日
12:00
グリーンロケッツ東葛27 - 34静岡ブルーレヴズ柏の葉公園総合競技場
観客数: 1718人
レポート

2022年2月26日
12:00
コベルコ神戸スティーラーズ中止 [注釈 19]NTTドコモレッドハリケーンズ大阪ノエビアスタジアム神戸

2022年2月26日
13:30
埼玉ワイルドナイツ34 - 17東京サンゴリアス熊谷ラグビー場
観客数: 7106人
レポート

2022年2月26日
14:30
シャイニングアークス東京ベイ浦安22 - 21東芝ブレイブルーパス東京江東区夢の島陸上競技場
観客数: 1569人
レポート

2022年2月26日
14:30
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ41 - 20トヨタヴェルブリッツ江戸川区陸上競技場
観客数: 3772人
レポート

2022年2月27日
13:00
ブラックラムズ東京12 - 30横浜キヤノンイーグルス駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
観客数: 4370人
レポート

第8節

2022年3月4日
19:00
東京サンゴリアス56 - 17コベルコ神戸スティーラーズ秩父宮ラグビー場
観客数: 5280人
レポート

2022年3月5日
12:00
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪10 - 66埼玉ワイルドナイツ東大阪市花園ラグビー場
観客数: 2342人
レポート

2022年3月5日
14:30
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ30 - 24静岡ブルーレヴズ江戸川区陸上競技場
観客数: 2370人
レポート

2022年3月5日
14:30
トヨタヴェルブリッツ31 - 22シャイニングアークス東京ベイ浦安パロマ瑞穂ラグビー場
観客数: 2498人
レポート

2022年3月5日
17:00
東芝ブレイブルーパス東京21 - 18横浜キヤノンイーグルス秩父宮ラグビー場
観客数: 3078人
レポート

2022年3月6日
14:30
ブラックラムズ東京21 - 18グリーンロケッツ東葛秩父宮ラグビー場
観客数: 1903人
レポート

第9節

2022年3月11日
19:00
東京サンゴリアス33 - 29クボタスピアーズ船橋・東京ベイ秩父宮ラグビー場
観客数: 6572人
レポート

2022年3月12日
12:30
トヨタヴェルブリッツ26 - 51埼玉ワイルドナイツ豊田スタジアム
観客数: 3910人
レポート

2022年3月12日
14:30
横浜キヤノンイーグルス49 - 24NTTドコモレッドハリケーンズ大阪秩父宮ラグビー場
観客数: 3086人
レポート

2022年3月12日
14:30
コベルコ神戸スティーラーズ56 - 21ブラックラムズ東京ノエビアスタジアム神戸
観客数: 3710人
レポート

2022年3月13日
14:30
シャイニングアークス東京ベイ浦安10 - 27静岡ブルーレヴズ江東区夢の島陸上競技場
観客数: 1558人
レポート
2022年3月13日
14:30
東芝ブレイブルーパス東京37 - 18グリーンロケッツ東葛秩父宮ラグビー場
観客数: 2988人
レポート

第10節

2022年3月18日
19:00
横浜キヤノンイーグルス20 - 9トヨタヴェルブリッツ秩父宮ラグビー場
観客数: 2767人
レポート

2022年3月19日
12:00
埼玉ワイルドナイツ29 - 12ブラックラムズ東京熊谷ラグビー場
観客数: 4005人
レポート

2022年3月19日
14:30
東芝ブレイブルーパス東京28 - 43クボタスピアーズ船橋・東京ベイ秩父宮ラグビー場
観客数: 3807人
レポート

2022年3月19日
14:30
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪15 - 10グリーンロケッツ東葛東大阪市花園ラグビー場
観客数: 2059人
レポート

2022年3月20日
14:30
東京サンゴリアス69 - 29シャイニングアークス東京ベイ浦安秩父宮ラグビー場
観客数: 6136人
レポート

2022年3月20日
14:30
静岡ブルーレヴズ中止 [注釈 20]コベルコ神戸スティーラーズヤマハスタジアム

第11節

2022年3月27日
12:00
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ34 - 3NTTドコモレッドハリケーンズ大阪新潟市陸上競技場
観客数: 2242人
レポート

2022年3月27日
14:00
横浜キヤノンイーグルス27 - 40東京サンゴリアス昭和電工ドーム大分
観客数: 5393人
レポート

2022年3月27日
14:30
グリーンロケッツ東葛10 - 36トヨタヴェルブリッツ柏の葉公園総合競技場
観客数: 1902人
レポート

2022年3月27日
14:30
シャイニングアークス東京ベイ浦安42 - 12ブラックラムズ東京江東区夢の島陸上競技場
観客数: 1527人
レポート

2022年3月27日
14:30
静岡ブルーレヴズ25 - 26埼玉ワイルドナイツヤマハスタジアム
観客数: 3784人
レポート

2022年3月27日
14:30
コベルコ神戸スティーラーズ35 - 46東芝ブレイブルーパス東京東大阪市花園ラグビー場
観客数: 4600人
レポート

第12節

2022年4月9日
12:00
東京サンゴリアス42 - 3NTTドコモレッドハリケーンズ大阪味の素スタジアム
観客数: 3034人
レポート

2022年4月9日
14:30
埼玉ワイルドナイツ31 - 24シャイニングアークス東京ベイ浦安熊谷ラグビー場
観客数: 4394人
レポート

2022年4月9日
14:30
静岡ブルーレヴズ45 - 19ブラックラムズ東京ヤマハスタジアム
観客数: 2838人
レポート

2022年4月9日
14:30
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ21 - 30横浜キヤノンイーグルスヤマハスタジアム
観客数: 3364人
レポート

2022年4月10日
14:30
トヨタヴェルブリッツ31 - 53東芝ブレイブルーパス東京豊田スタジアム
観客数: 4073人
レポート

2022年4月10日
14:30
コベルコ神戸スティーラーズ57 - 28グリーンロケッツ東葛ノエビアスタジアム神戸
観客数: 3217人
レポート

第13節

2022年4月15日
19:00
シャイニングアークス東京ベイ浦安5 - 35横浜キヤノンイーグルス秩父宮ラグビー場
観客数: 4974人
レポート

2022年4月16日
14:30
埼玉ワイルドナイツ37 - 31コベルコ神戸スティーラーズ熊谷ラグビー場
観客数: 6074人
レポート

2022年4月16日
14:30
ブラックラムズ東京22 - 43東芝ブレイブルーパス東京秩父宮ラグビー場
観客数: 4159人
レポート

2022年4月16日
17:00
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪25 - 38トヨタヴェルブリッツヤマハスタジアム
観客数: 2491人
レポート

2022年4月17日
14:30
グリーンロケッツ東葛41 - 71クボタスピアーズ船橋・東京ベイ柏の葉公園総合競技場
観客数: 2767人
レポート

2022年4月17日
14:30
東京サンゴリアス56 - 27静岡ブルーレヴズ秩父宮ラグビー場
観客数: 4695人
レポート

第14節

2022年4月22日
19:00
東芝ブレイブルーパス東京35 - 7NTTドコモレッドハリケーンズ大阪秩父宮ラグビー場
観客数: 5545人
レポート

2022年4月23日
12:00
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ40 - 32コベルコ神戸スティーラーズ江戸川区陸上競技場
観客数: 4643人
レポート

2022年4月23日
14:30
横浜キヤノンイーグルス24 - 33埼玉ワイルドナイツ日産スタジアム
観客数: 8299人
レポート

2022年4月23日
17:00
静岡ブルーレヴズ15 - 18トヨタヴェルブリッツヤマハスタジアム
観客数: 3767人
レポート

2022年4月24日
14:30
グリーンロケッツ東葛34 - 38シャイニングアークス東京ベイ浦安柏の葉公園総合競技場
観客数: 2559人
レポート

2022年4月24日
14:30
東京サンゴリアス30 - 3ブラックラムズ東京秩父宮ラグビー場
観客数: 5901人
レポート

第15節

2022年4月30日
13:00
ブラックラムズ東京17 - 64トヨタヴェルブリッツ秩父宮ラグビー場
観客数: 4657人
レポート

2022年5月1日
14:30
グリーンロケッツ東葛10 - 39埼玉ワイルドナイツ柏の葉公園総合競技場
観客数: 4127人
レポート

2022年5月1日
17:00
東芝ブレイブルーパス東京27 - 3東京サンゴリアス味の素スタジアム
観客数: 10169人
レポート

2022年5月1日
12:00
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ40 - 13シャイニングアークス東京ベイ浦安江戸川区陸上競技場
観客数: 3305人
レポート

2022年5月1日
14:30
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪中止 [注釈 21]静岡ブルーレヴズ東大阪市花園ラグビー場

2022年5月1日
14:30
コベルコ神戸スティーラーズ42 - 33横浜キヤノンイーグルスノエビアスタジアム神戸
観客数: 5279人
レポート

第16節

2022年5月7日
17:00
埼玉ワイルドナイツ35 - 14クボタスピアーズ船橋・東京ベイ熊谷ラグビー場
観客数: 9,099人
レポート

2022年5月7日
14:30
ブラックラムズ東京中止NTTドコモレッドハリケーンズ大阪秩父宮ラグビー場

2022年5月7日
14:30
トヨタヴェルブリッツ中止東京サンゴリアス豊田スタジアム

2022年5月8日
14:30
シャイニングアークス東京ベイ浦安34 - 74コベルコ神戸スティーラーズユアテックスタジアム仙台
観客数: 3,911人
レポート

2022年5月8日
14:30
静岡ブルーレヴズ29 - 33東芝ブレイブルーパス東京ヤマハスタジアム
観客数: 6,326人
レポート

2022年5月8日
12:00
横浜キヤノンイーグルス26 - 14グリーンロケッツ東葛昭和電工ドーム大分
観客数: 4,683人
レポート

プレーオフトーナメント

準決勝決勝/3位決定戦
A
 東京サンゴリアス30
C
 東芝ブレイブルーパス東京24
 東京サンゴリアス12
B
 埼玉ワイルドナイツ18
 埼玉ワイルドナイツ24
 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ10D
 東芝ブレイブルーパス東京15
 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ23

準決勝

2022年5月21日
14:30
東京サンゴリアス30 - 24東芝ブレイブルーパス東京花園ラグビー場
観客数: 7,525人
レフリー: 滑川剛人
レポート

2022年5月22日
14:00
埼玉ワイルドナイツ24 - 10クボタスピアーズ船橋・東京ベイ秩父宮ラグビー場
観客数: 15,482人
レフリー: 川原佑
レポート

3位決定戦

2022年5月28日
12:00
東芝ブレイブルーパス東京15 - 23クボタスピアーズ船橋・東京ベイ秩父宮ラグビー場
観客数: 6,974人
レフリー: 木村陽介
レポート

決勝

2022年5月29日
15:00
東京サンゴリアス12 - 18埼玉ワイルドナイツ国立競技場
観客数: 33,604人
レフリー: 久保修平
PK: ダミアン・マッケンジー (4/4) 6' 52' 57' 66'
レポートトライ: マリカ・コロインベテ 28' c
ディラン・ライリー 73' m
コンバート: 山沢拓也 (1/2) 29'
PK: 山沢拓也 (2/5) 14' 64'
FB15 ダミアン・マッケンジー
RW14 尾崎晟也
OC13 サム・ケレビ
IC12 中村亮土
LW11 テビタ・リー
FH10 田村熙
SH9 流大
N88 トム・サンダース
OF7 小澤直輝
BF6 飯野晃司
RL5 小林航
LL4 ツイヘンドリック
TP3 垣永真之介
HK2 北出卓也
LP1 石原慎太郎
リザーブメンバー:
HK16 堀越康介
PR17 森川由起乙
PR18 セミセ・タラカイ
LK19 辻雄康
FL20 テビタ・タタフ
SH21 齋藤直人
FH22 中野将伍
CE23 尾崎泰雅
コーチ:
ミルトン・ヘイグ
FB15 野口竜司
RW14 竹山晃暉
OC13 ディラン・ライリー
IC12 ハドリー・パークス
LW11 マリカ・コロインベテ
FH10 山沢拓也
SH9 内田啓介
N88 布巻峻介
OF7 ラクラン・ボーシェー
BF6 ベン・ガンター
RL5 ジョージ・クルーズ
LL4 ジャック・コーネルセン
TP3 藤井大喜
HK2 坂手淳史
LP1 稲垣啓太
リザーブメンバー:
HK16 堀江翔太
PR17 平野翔平
PR18 ヴァルアサエリ愛
LK19 長谷川崚太
FL20 谷昌樹
SH21 小山大輝
FH22 ヴィンス・アソ
CE23 セミシ・トゥポウ
コーチ:
ロビー・ディーンズ

入替戦

DIVISION 2との入替戦

2022年5月21日
12:00
シャイニングアークス東京ベイ浦安25-33三菱重工相模原ダイナボアーズ秩父宮ラグビー場
観客数: 2,986人
レポート

2022年5月20日
19:00
グリーンロケッツ東葛33-10三重ホンダヒート秩父宮ラグビー場
観客数: 2,269人
レポート

2022年5月28日
16:40
三菱重工相模原ダイナボアーズ33-19シャイニングアークス東京ベイ浦安東大阪市花園ラグビー場
観客数: 3,329人
レポート

2022年5月27日
19:00
三重ホンダヒート24-22グリーンロケッツ東葛東大阪市花園ラグビー場
観客数: 1,068人
レポート

スコッド

出来事

(特記なきものは2022年

  • 2021年10月4日 - リーグ再編後の開幕戦として、2022年1月7日(この段階では会場未定としていたが、10月13日に正式に国立競技場で開催することが正式決定した)に、ナイトゲームで「S東京ベイ対埼玉WK」を開催することを発表する[15](のちに後述の通り開催中止となる)
  • 2021年10月26日 - 上記開幕戦のチケット発売概要が発表され、11月11日のJRFUメンバーズ(Ticket Rugby)、並びに当該試合のホスト(主催)扱いクラブとなる東京ベイのファンクラブ・プレミアム、レギュラー会員対象の先行抽選発売から順次発売を開始し、一般向けのチケット発売は12月10日から発売すると発表。一部の座席は収容人員制限率100%とすることも発表された[16]
  • 2021年11月25日 - 上記開幕戦に特設される予定のメインスタンドのラウンジ席「オープニングセレブレーションシートプレミア(1席52,000円)」、および「オープニングセレブレーションシート(1席32,000円)」が予定販売枚数に達し完売したことが発表された[17]
  • 1月2日 - GR東葛に選手登録していたブレイク・ファーガソンが、2021年12月30日に、違法薬物を所持したとして警察に逮捕されたことを受け、GR東葛は同日付をもってファーガソンとの選手契約を解除したと発表した[18]
  • 1月5日 - 1月7日に国立で開幕戦として施行される予定であった「S東京ベイ-埼玉WK」が、埼玉WKの選手からコロナの陽性反応者が多数出た(6名が陽性反応者、3名が検査中、さらに残り選手も濃厚接触者として認定を受ける)ことから、キックオフ予定時間48時間前までに、出場登録に必要な登録人数が揃わないとして、「ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項」第43条および新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを適用基準に基づき、開幕戦、並びにその前座に予定していた開会セレモニーも含め開催中止、S東京ベイの不戦勝扱い(勝ち点はS東京ベイに5点、埼玉WKに0点)となった。これにより、時系列の上で最も最速で12時からキックオフされる予定の「神戸S-SA浦安(於・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場)」が事実上の開幕カードとなった[19]
  • 1月10日1月11日 - ディビジョン3開幕戦として1月16日に試合開催が予定された「九州KV対中国RR」「宗像B対愛知S」「江東BS対昭島WG」がすべて中止となる。
  • 2月10日 - リーグ戦成立要件を、各ディビジョンごとに予定された試合数の50%以上が消化できた場合に大会を成立すると発表。50%に満たないことが確定、または推定されると判断された場合は4月17日までに大会を成立させるか否かを判断し、その場合順位決定トーナメントを行う予定とした。[20]
    • また、登録者数不足による試合中止となった場合の扱いについて、「一方のチームに帰責性がある場合はそのチームの0-21(3T3G)の不戦敗扱いとし、帰責性のないチームに対して勝ち点5を与える」「双方のチームに帰責性がある場合は、双方0-0の不戦敗(勝ち点も付与せず)扱いとする」「不可抗力による中止となった場合は、双方0-0の引き分け(勝ち点は双方に2づつを与える)扱いとする。但し、コロナ感染症に起因しない中止であっても、帰責性によっては、同様の勝ち点・得失点を取り扱うものとする」との取り決めがなされたほか、入れ替え戦についても2試合のうち1試合でも開催できれば成立と見なすが、2試合とも開催中止となった場合は日程延期を前提として検討するとした
  • 3月16日 - SA浦安、RH大阪のチーム再編成が発表。NTTグループのシンボルチーム(新チーム)がSA浦安を継承し、社員主体となるNTTドコモチームは再審査されることとなった。[21][22]
  • 3月30日 - 宗像Bが5月末日をもって活動休止することが決定したと、サニックスが発表。[23]
  • 4月14日 - 宗像Bの昇格機会の辞退[24]、NTTドコモの参加申請の受理[25] 及びそれに伴う入れ替え戦フォーマット変更の発表[12]
  • 2022シーズンのDIVISION1では、78試合中18試合が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった[26]

個人賞

試合中継メディア

J SPORTS

J SPORTSが事業共創パートナーに就任しており、リーグワン全試合のテレビ・インターネット中継の放映権を取得している。

DIVISION1DIVISION2について、4つのテレビ放送チャンネルを活用し、全試合ノーカット実況中継する[27]。DIVISION2は、DIVISION1と同時刻の場合に録画放送となる場合がある。DIVISION1の試合を対象とした『ジャパンラグビー リーグワン2022【30分1本勝負!】』[28] と題した1試合30分のダイジェスト中継を随時放送。

DIVISION3を含むすべての試合について、「J SPORTSオンデマンド」で生中継配信する[27]。ただし、DIVISION3ではカメラが1台から数台で、実況アナウンスは無い。

全DIVISIONについて、『ラグビー わんだほー! 〜ラグビー情報番組〜』(初回は月曜22時から、以後随時再放送)で、当該週の試合ハイライトを毎週1時間ずつ放送。

J SPORTS以外 の メディア

2022年1月7日の開幕戦(S東京ベイ対埼玉WK)は、ニッポン放送によるラジオ独占完全実況生中継や[29]BS日テレによるテレビ中継も予定されていたが[30]新型コロナウイルスの影響で試合中止となった[31]

BS朝日ラグビーウィークリー」では、毎週月曜23時から24分間、リーグワンの一部の試合を映像を使用して報道[32]

メディア回数備考(原則としてホストチームを表記)
J:COM
埼玉エリア
1埼玉WK[61]
J:COM
千葉エリア
2GR東葛[62]、S東京ベイ[63]
J:COM
東京エリア
3東京SG×BR東京[64]

東京SG、BL東京

J:COM
神奈川エリア
3横浜E、相模原D[65][66]
J:COM
大阪エリア
2花園L[67]
J:COM
兵庫エリア
1神戸S
dTV 全国11RH大阪[68][69][70][71][72][73]

SA浦安[74][75][76][77]

FM NACK51埼玉WK[50]
FMクマガヤ1埼玉WK
FM Haro!
(浜松エフエム放送)
5静岡BR[34][78][79][80]

YouTube リーグワン公式チャンネル

YouTube公式チャンネル「ジャパンラグビー リーグワン」では、10分弱の試合ハイライトなどを配信[81]

脚注

注釈

出典