DREAM.17

FIGHT FOR JAPAN DREAM.17(ファイト・フォー・ジャパン・ドリーム・セブンティーン)は、日本総合格闘技イベント「DREAM」の大会の一つ。2011年9月24日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。

DREAM.17
イベント詳細
シリーズDREAM
主催FEG
リアルエンターテインメント
開催年月日2011年9月24日
開催地日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場さいたまスーパーアリーナ
開始時刻午後4時
試合数全11試合
放送局スカイパーフェクTV!
イベント時系列
DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-DREAM.17元気ですか!! 大晦日!! 2011

大会概要

本大会ではDREAMバンタム級世界トーナメントが開催された。日本トーナメントで優勝した所英男、準優勝の今成正和、第3位の大沢ケンジが出場内定していたが、大沢が負傷のため欠場し、代替出場で大塚隆史の出場が発表された。

ワンマッチではライト級王者の青木真也桜庭和志が出場した。本大会から川尻達也がフェザー級に転向した。

修斗世界ウェルター級(-70kg)王者ヴィラミー・シケリム、元WEC世界ライト級王者ロブ・マックロー、元戦極ライト級王者北岡悟、キャリア9戦全勝のヤン・カブラル、9戦無敗のユサップ・サーデュラエフがDREAMデビュー。

ルール変更

本大会よりワンマッチは5分3ラウンド制、タイトルマッチは5分5ラウンド制に変更された[1]

試合結果

第1試合 無差別級ワンマッチ 5分3R
ミノワマン vs. バル・ハーン ×
1R 4:39 袈裟固め
第2試合 バンタム級世界トーナメント 1回戦 5分3R
ホドルフォ・マルケス・ディニス vs. ユサップ・サーデュラエフ ×
3R終了 判定3-0
※ディニスがトーナメント準決勝進出。
第3試合 バンタム級世界トーナメント 1回戦 5分3R
今成正和 vs. エイブル・カラム ×
3R 0:46 腕ひしぎ十字固め
※今成がトーナメント準決勝進出。
第4試合 バンタム級世界トーナメント 1回戦 5分3R
ビビアーノ・フェルナンデス vs. 大塚隆史 ×
1R 0:41 TKO(レフェリーストップ:チョークスリーパー
※フェルナンデスがトーナメント準決勝進出。
第5試合 バンタム級世界トーナメント 1回戦 5分3R
アントニオ・バヌエロス vs. 所英男 ×
3R終了 判定2-1
※バヌエロスがトーナメント準決勝進出。
第6試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
ジェラルド・ハリス vs. 中村和裕 ×
3R終了 判定2-1
第7試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
北岡悟 vs. ヴィラミー・シケリム ×
3R終了 判定2-1
第8試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
ヤン・カブラル vs. 桜庭和志 ×
2R 2:42 肩固め
第9試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
リオン武 vs. 宇野薫 ×
1R 4:18 KO(右ハイキック)
第10試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
川尻達也 vs. ヨアキム・ハンセン ×
3R 2:30 肩固め
第11試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
青木真也 vs. ロブ・マックロー ×
1R 4:57 裸絞め

バンタム級世界トーナメント トーナメント表

準々決勝準決勝決勝
          
    
  所英男 
  アントニオ・バヌエロス3R判定 
 

アントニオ・バヌエロス

2R判定
   今成正和  
  今成正和3R一本
  エイブル・カラム  
  アントニオ・バヌエロス 
   ビビアーノ・フェルナンデス1RTKO
  大塚隆史 
  ビビアーノ・フェルナンデス1R一本 
  ビビアーノ・フェルナンデス2R判定
   ホドルフォ・マルケス・ディニス  
  ユサップ・サーデュラエフ 
  ホドルフォ・マルケス・ディニス3R判定 

脚注

外部リンク