2010年のメジャーリーグベースボール
2010年のメジャーリーグベースボールでは、2010年のメジャーリーグベースボール(MLB)におけ動向をまとめる。
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日本プロ野球(NPB)の動向については2010年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2010年の野球参照
できごと
1月
- 6日
- 8日
- フィラデルフィア・フィリーズからFAのブレット・マイヤーズがヒューストン・アストロズと1年500万ドルで契約合意[2]
- 9日
- ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムからFAのブラディミール・ゲレーロがテキサス・レンジャースと1年600万ドルで契約合意[3]
- 10日
- キューバから亡命のアロルディス・チャップマンがシンシナティ・レッズと5年総額2000万ドルで契約で合意したことをMLB公式サイトが伝えた[4]
- 11日
- セントルイス・カージナルスの打撃コーチのマーク・マグワイアが現役時代の1989年からステロイドなどの薬物を使用していたことを認め、謝罪した。マグワイアは通算583本塁打で、1993年には当時のMLB記録を更新する70本塁打を記録していた[5]
- 14日
- ヒューストン・アストロズからFAのホセ・バルベルデがデトロイト・タイガースと2年総額1400万ドルで契約合意[6]
- 20日
- セントルイス・カージナルスからFAのジョエル・ピネイロがロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムと2年総額1600万ドルで契約合意[7]
- 23日
- ヒューストン・アストロズからFAのミゲル・テハダが3年前まで所属していたボルチモア・オリオールズと1年600万ドルで契約合意[8]
- 26日
- サンディエゴ・パドレスは前ロサンゼルス・ドジャースのジョン・ガーランド1年530万ドルで契約合意[9]
- ミルウォーキー・ブルワーズからFAのベン・シーツがオークランド・アスレチックスと年俸10000万ドルで契約合意[10]
- ロサンゼルス・ドジャースからFAのジム・トーミがミネソタ・ツインズと年俸150万ドルで契約合意[10]
- 27日
- サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのランディ・ウィンがニューヨーク・ヤンキースと1年200万ドルで契約合意[11]
- 29日
- MLB機構は薬物規定違反でフロリダ・マーリンズ傘下のAAA級選手のアダム・カムと、FAのデュアネル・ジョーンズがそれぞれ50試合の出場停止処分を科した。カムは今季開幕から、ジョーンズは所属球団が決まり次第となる[12]
2月
3月
- 18日
- MLB機構は薬物規定違反でクリーブランド・インディアンスの傘下のマイナーのジェフリー・クレトに50試合、シカゴ・カブス傘下のマイナーのグレゴリオ・ロブレスに100試合、それぞれ開幕からの出場停止処分を科した[20]
4月
監督人事
シーズン開幕までの変更
チーム | 新任監督 | 前任監督 | 前職 |
---|---|---|---|
CLE | マニー・アクタ | エリック・ウェッジ | 前年までWSH監督 |
HOU | ブラッド・ミルズ | デーブ・クラーク | 前年までBOSベンチコーチ |
シーズン中の変更
日付 | チーム | 新任監督 | 前任監督 | 前職 |
---|---|---|---|---|
5月13日 | KC | ネッド・ヨスト | トレイ・ヒルマン | 2008年までMIL監督 |
6月 4日 | BAL | フアン・サミュエル(代行) | デーブ・トレンブリー | BAL三塁コーチ |
6月23日 | FLA | エドウィン・ロドリゲス | フレディ・ゴンザレス | ニューオーリンズ・ゼファーズ(FLA傘下AAA級)監督 |
7月 1日 | ARI | カーク・ギブソン | A・J・ヒンチ | ARIベンチコーチ |
8月 3日 | BAL | バック・ショーウォルター | フアン・サミュエル(代行) | ESPN解説者、2006年までARI監督 |
8月 9日 | SEA | ダレン・ブラウン(代行) | ドン・ワカマツ | タコマ・レイニアーズ(SEA傘下AAA級)監督 |
8月22日 | CHC | マイク・クワーディ | ルー・ピネラ | CHC三塁コーチ |
主な打者の記録
- 4月10日
- ロサンゼルス・ドジャースのマニー・ラミレスがフロリダ・マーリンズ戦で通算2500安打、史上91人目[24]。
- 4月12日
- ワシントン・ナショナルズのイバン・ロドリゲスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算550二塁打、史上23人目。
- 4月26日
- 4月29日
- デトロイト・タイガースのマグリオ・オルドニェスがミネソタ・ツインズ戦で通算2000安打、史上260人目[26]。
- 5月12日
- カンザスシティ・ロイヤルズのジェイソン・ケンドールがクリーブランド・インディアンス戦で通算250死球、史上5人目。
- 5月31日
- ロサンゼルス・ドジャースのマニー・ラミレスがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で通算550本塁打、史上14人目。
- 6月2日
- ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのボビー・アブレイユがカンサスシティ・ロイヤルズ戦で通算500二塁打、史上51人目。
- 6月28日
- 7月6日
- 7月11日
- シカゴ・ホワイトソックスのアンドリュー・ジョーンズがカンサスシティ・ロイヤルズ戦で通算400本塁打、史上46人目[28]。
- 7月24日
- アトランタ・ブレーブスのブルックス・コンラッドがフロリダ・マーリンズ戦で史上5人目となるシーズン2本目の代打満塁本塁打を達成[29]。新人としては史上初。
- 7月28日
- シカゴ・ホワイトソックスのポール・コネルコがシアトル・マリナーズ戦で通算350本塁打、史上80人目[30]。
- 7月31日
- タンパベイ・レイズのカール・クロフォードがニューヨーク・ヤンキース戦で通算400盗塁、史上68人目[31]。
- 8月4日
- ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスがトロント・ブルージェイズ戦で通算600本塁打、史上7人目[32]。35歳と8日での達成は史上最年少。
- 8月4日
- アトランタ・ブレーブスのチッパー・ジョーンズがニューヨーク・メッツ戦で通算1500得点、史上70人目。
- 8月5日
- 8月15日
- セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスがシカゴ・カブス戦でシーズン30本塁打を放ち、新人からの連続30本塁打シーズン記録を10に更新[34]。新人からに限らない10シーズン連続30本塁打は史上4人目。
- 8月21日
- サンディエゴ・パドレスのマット・ステアーズがトロント・ブルージェイズ戦で通算21本目の代打本塁打を放ち、クリフ・ジョンソンの保持していた代打本塁打MLB記録、20本を更新[35]。
- 8月26日
- セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスがワシントン・ナショナルズ戦で通算400本塁打、史上47人目[36]。29歳と316日での達成は史上3番目の速さ。
- 8月29日
- タンパベイ・レイズのカール・クロフォードがボストン・レッドソックス戦で通算100本目の本塁打を記録し、史上8人目の100三塁打100本塁打400盗塁を達成[37]。
- 9月5日
- シカゴ・ホワイトソックスのアダム・ダンがピッツバーグ・パイレーツ戦で史上81人目の通算350本塁打を達成[37]。
- 9月6日
- ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスがボルチモア・オリオールズ戦でシーズン100打点を記録し、MLB新記録となる14度目のシーズン100打点を達成[38]。
- 9月13日
- 9月19日
- ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのボビー・アブレイユがタンパベイ・レイズ戦でシーズン20本目の本塁打を放ち、史上3人目となる9度目の20-20(20本塁打と20盗塁)を達成[40]。
- 9月23日
- 9月29日
- ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズがタンパベイ・レイズ戦で指名打者での通算1000打点、史上2人目[40]。
- ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスがシカゴ・ホワイトソックス戦でシーズン30本塁打を記録し、自身の持っていた30本塁打100打点シーズン数のMLB記録を14に延ばした。
- シンシナティ・レッズのジェイ・ブルースがヒューストン・アストロズ戦で史上5人目の地区優勝(地区制導入前のリーグ優勝含む)決定サヨナラホームランを放つ[43]。
主な投手の記録
- ポストシーズンを含め、6度のノーヒット・ノーランが達成され、うち2回は完全試合だった。
- ノーヒットノーランを達成したのは、4月17日にウバルド・ヒメネス(COL)、6月25日にエドウィン・ジャクソン(ARI)、7月26日にマット・ガーザ(COL)、10月6日にディビジョンシリーズにおいてロイ・ハラデイ(PHI)だった。
- 完全試合を達成したのは、5月9日にダラス・ブレイデン(OAK)、5月29日にロイ・ハラデイ(PHI)であった。
- ロイ・ハラデイは1957年のドン・ラーセン(NYY)以来2人目のポストシーズンでのノーヒットノーラン達成投手であり、また、年2度の達成は1974年のノーラン・ライアン(CAL)以来であった(但しノーラン・ライアンの2度の達成はいずれもレギュラーシーズン)。
- 6月2日には、デトロイト・タイガースのアーマンド・ガララーガ(DET)が誤審によって完全試合を逃す出来事があった。
- 5月7日
- フィラデルフィア・フィリーズのジェイミー・モイヤーがアトランタ・ブレーブス戦において47歳と170日で完封試合を達成。サチェル・ペイジが1952年に達成した史上最高齢完封記録、46歳と75日を更新[44]。また、1980年代から2010年代にかけて、4つの年代で完封勝利を挙げた史上初の投手となった。
- 5月12日
- ニューヨーク・メッツのティム・ウェイクフィールドがニューヨーク・ヤンキース戦で通算2000奪三振、史上64人目[45]。
- 5月22日
- ボストン・レッドソックスのフランシスコ・ロドリゲスがトロント・ブルージェイズ戦で通算250セーブ、史上29人目。
- 5月23日
- ミルウォーキー・ブルワーズのトレバー・ホフマンがミネソタ・ツインズ戦で通算1000登板、史上14人目[46]。
- 6月22日
- 6月25日
- 8月25日
- シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスがボストン・レッドソックス戦で通算400セーブ、史上6人目[49]。
- 9月7日
- ミルウォーキー・ブルワーズのトレバー・ホフマンがセントルイス・カージナルス戦で通算600セーブ、史上初[50]。
- 9月25日
- テキサス・レンジャーズのネフタリ・フェリスがオークランド・アスレチックス戦で38セーブ目を達成、佐々木主浩(シアトル・マリナーズ)が2000年に達成したMLBの新人セーブ記録、37セーブを更新[51]。フェリスのこのシーズンの最終的なセーブ数は40(翌年にクレイグ・キンブレル(アトランタ・ブレーブス)が46セーブを挙げ更に記録を更新したため、現在でフェリスの40セーブはア・リーグ新人記録)。
その他の記録
- 8月20日
- ピッツバーグ・パイレーツがニューヨーク・メッツに2-7で敗れシーズン負け越しが決定し、MLBの連続負け越しシーズン記録を18に更新した[52]。また、このシーズンはビジターとして17勝64敗に終わり、1963年のNYMに並ぶ、ロードゲーム敗戦数のMLBタイ記録となった[53]。
- 9月21日
- コロラド・ロッキーズ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦において、6回にアダム・ラローシュ(ARI)がホルヘ・デラロサ(COL)に三振を喫したことでARIのシーズンチーム三振数が1400となり、2001年のミルウォーキー・ブルワーズのチーム三振数MLB記録の1399を更新した[54]。最終的なARIのシーズン三振数は1529であった。
- 9月25日
- アトランタ・ブレーブスのボビー・コックス監督がワシントン・ナショナルズ戦で監督通算2500勝、史上4人目[55]。また、同29日にはシーズン90勝目を挙げ、ジョン・マグローに次いで、ジョー・マッカーシーに並ぶ史上2位タイとなる15度目のシーズン90勝となった。
- 9月30日
- MILが史上4球団目となるシーズン250本目の本塁打を放った。最終的な本塁打数は257本であった。
- BOSの本拠地球場フェンウェイ・パークによるMLB連続チケット完売記録が631に更新。
- TEXが球団史上初のポストシーズンシリーズ勝利、ワールドシリーズ進出を達成した。
その他のできごと
- ミネソタ州ミネアポリスに、ミネソタ・ツインズの新たな本拠地となるターゲット・フィールドが完成。4月22日にはボストン・レッドソックスとの初の公式戦が行われた。
- 1月23日、テキサス・レンジャーズを所有するトム・ヒックス及びその運営会社と、ノーラン・ライアン及び弁護士チャック・グリーンバーグの共同経営する投資グループとの間での球団売却の合意が発表[56]。ヒックス側の債権者やMLB機構との間の交渉が纏まらなかったが、5月24日にヒックスが連邦倒産法第11章の適用を申請。8月4日に売却の入札が行われ、ライアンらの運営会社が3億8500万ドルで落札。同12日にMLBによって所有権の委譲が承認された[57]。
試合結果
レギュラーシーズン
- 太字はポストシーズン進出チーム
- 括弧内数字はディビジョンシリーズでのシード順
アメリカンリーグ
| ナショナルリーグ
|
- ワイルドカードはニューヨーク・ヤンキースとアトランタ・ブレーブスが獲得
オールスターゲーム
詳細は「2010年のMLBオールスターゲーム」を参照
- ナショナルリーグ 3 - 1 アメリカンリーグ
- MVP:ブライアン・マッキャン(ATL)
- ホームランダービーはデビッド・オルティーズ(BOS)が優勝
ポストシーズン
- 太字は勝利チーム
ディビジョンシリーズ | リーグチャンピオンシップシリーズ | ワールドシリーズ | ||||||||
タンパベイ・レイズ | 2 | |||||||||
テキサス・レンジャーズ | 3 | |||||||||
テキサス・レンジャーズ | 4 | |||||||||
アメリカンリーグ | ||||||||||
ニューヨーク・ヤンキース | 2 | |||||||||
ミネソタ・ツインズ | 0 | |||||||||
ニューヨーク・ヤンキース | 3 | |||||||||
テキサス・レンジャーズ | 1 | |||||||||
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 4 | |||||||||
フィラデルフィア・フィリーズ | 3 | |||||||||
シンシナティ・レッズ | 0 | |||||||||
フィラデルフィア・フィリーズ | 2 | |||||||||
ナショナルリーグ | ||||||||||
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 4 | |||||||||
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 3 | |||||||||
アトランタ・ブレーブス | 1 | |||||||||
ディビジョンシリーズ
- ヤンキース 3 - 0 ツインズ
日付 | ビジター | スコア | ホーム |
---|---|---|---|
10/6 | ヤンキース | 6 - 4 | ツインズ |
10/7 | ヤンキース | 5 - 2 | ツインズ |
10/9 | ツインズ | 1 - 6 | ヤンキース |
ナショナルリーグ
詳細は2010年のNLDS参照
- レッズ 0 - 3 フィリーズ
日付 | ビジター | スコア | ホーム |
---|---|---|---|
10/6 | レッズ | 0 - 4 | フィリーズ |
10/8 | レッズ | 4 - 7 | フィリーズ |
10/10 | フィリーズ | 2 - 0 | レッズ |
- ブレーブス 1 - 3 ジャイアンツ
日付 | ビジター | スコア | ホーム |
---|---|---|---|
10/7 | ブレーブス | 0 - 1 | ジャイアンツ |
10/8 | ブレーブス | 5 - 4 | ジャイアンツ |
10/10 | ジャイアンツ | 3 - 2 | ブレーブス |
10/11 | ジャイアンツ | 3 - 2 | ブレーブス |
リーグチャンピオンシップシリーズ
ナショナルリーグ
詳細は2010年のNLCS参照
- ジャイアンツ 4 - 2 フィリーズ
日付 | ビジター | スコア | ホーム |
---|---|---|---|
10/16 | ジャイアンツ | 4 - 3 | フィリーズ |
10/17 | ジャイアンツ | 1 - 6 | フィリーズ |
10/19 | フィリーズ | 0 - 3 | ジャイアンツ |
10/20 | フィリーズ | 5 - 6 | ジャイアンツ |
10/21 | フィリーズ | 4 - 2 | ジャイアンツ |
10/23 | ジャイアンツ | 4 - 2 | フィリーズ |
ワールドシリーズ
詳細は2010年のワールドシリーズ参照
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月27日 | 第1戦 | テキサス・レンジャーズ | 7-11 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | AT&Tパーク |
10月28日 | 第2戦 | テキサス・レンジャーズ | 0-9 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
10月30日 | 第3戦 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 2-4 | テキサス・レンジャーズ | レンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントン |
10月31日 | 第4戦 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 4-0 | テキサス・レンジャーズ | |
11月 | 1日第5戦 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 3-1 | テキサス・レンジャーズ | |
優勝:サンフランシスコ・ジャイアンツ(6回目) MVP:エドガー・レンテリア |
個人タイトル
アメリカンリーグ
打者成績
| 投手成績
|
ナショナルリーグ
打者成績
| 投手成績
|
表彰
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
MVP | ジョシュ・ハミルトン (TEX) | ジョーイ・ボット (CIN) |
サイヤング賞 | フェリックス・ヘルナンデス (SEA) | ロイ・ハラデイ (PHI) |
最優秀新人賞 | ネフタリ・フェリス (TEX) | バスター・ポージー (SF) |
最優秀監督賞 | ロン・ガーデンハイアー (MIN) | バド・ブラック (SD) |
ゴールドグラブ賞
シルバースラッガー賞
その他表彰
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
カムバック賞 (MLB) | フランシスコ・リリアーノ (MIN) | ティム・ハドソン (ATL) |
ハンク・アーロン賞 | ホセ・バティスタ (TOR) | ジョーイ・ボット (CIN) |
エドガー・マルティネス賞 | ブラディミール・ゲレーロ (TEX) | |
ロベルト・クレメンテ賞 | ティム・ウェイクフィールド (BOS) | |
ハッチ賞 | ティム・ハドソン (ATL) |
アメリカ野球殿堂入り表彰者
BBWAA投票
ベテランズ委員会選出