2009年のメジャーリーグベースボール

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できごと

1月

2月

3月

4月

  • 3日
  • 5日
    • 開幕。
  • 9日
    • ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのニック・エイデンハートが未明、交通事故で死去。エイデンハートは前夜の対オークランド・アスレチックス戦で先発、6回無失点に抑えたばかりだった。これを受け、9日夜の対アスレチックス戦は中止となった。
  • 11日
    • アトランタ・ブレーブスの川上憲伸が、ワシントン・ナショナルズ戦(ターナー・フィールド)に先発としてメジャー初登板。試合はブレーブスが5対3で勝利、川上は6回4安打3失点8奪三振で初登板初先発で勝利投手。

5月

6月

7月

8月

9月

  • 23日
    • アトランタ・ブレーブスは監督のボビー・コックスの1年契約と2010年限りで同チームの監督を勇退することを発表。
  • 27日
  • 28日
    • ニューヨーク・ヤンキースが対ボストン・レッドソックス戦(ヤンキースタジアム)で4対2で勝利し、ア・リーグ東地区優勝達成。

10月

  • 21日
    • ナ・リーグ優勝決定シリーズの第5戦が行われ、フィラデルフィア・フィリーズがロサンゼルス・ドジャースに10対4で勝利し、4勝1敗で2年連続7度目のリーグ優勝達成で、ワールドシリーズ進出。
  • 24日
    • ア・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がヤンキースタジアムで行われ、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・エンゼルス・アナハイムに5対2で勝利し、4勝2敗で6年ぶりア・リーグ優勝達成で、ワールドシリーズ進出。

11月

  • 3日
    • タンパベイ・レイズが、岩村明憲のピッツバーグ・パイレーツへのトレードを発表。
  • 4日
    • ワールドシリーズはニューヨーク・ヤンキースが前年覇者のフィラデルフィア・フィリーズに4勝2敗(●○○○●○)で勝利し、9年ぶり27度目の優勝達成。シリーズMVPにはヤンキースの松井秀喜が日本人選手では初の受賞。打撃専門で出場した選手としても初めて。
  • 10日
    • シアトル・マリナーズのイチローが、ゴールドグラブ賞にメジャー1年目から9年連続で選出。

12月

  • 2日
  • 4日
    • ボストン・レッドソックスの斎藤隆がアトランタ・ブレーブスへ移籍。
  • 14日
    • ボストン・レッドソックスがロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムからFAとなっていたジョン・ラッキーの獲得を発表。
  • 16日
    • ニューヨーク・ヤンキースからFAになっていた、松井秀喜のロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムへの入団が正式に発表される。
    • トロント・ブルージェイズのロイ・ハラデイがトレードでフィラデルフィア・フィリーズへ移籍。
  • 23日
  • 29日
    • ボストン・レッドソックスからFAになっていたジェイソン・ベイがニューヨーク・メッツと契約。

主な打者の記録

  • 5月3日
    • タンパベイ・レイズのカール・クロフォードがボストン・レッドソックス戦で、近代野球では史上4人目となる1試合6盗塁を記録。
  • 9月6日
    • シアトル・マリナーズのイチローが対オークランド・アスレチックス戦でメジャーリーグ通算2000本安打。
  • 9月14日
    • シアトル・マリナーズのイチローが対テキサス・レンジャーズ戦で、メジャーリーグ史上初の9年連続シーズン200安打。

主な投手の記録

試合結果

レギュラーシーズン

アメリカンリーグ

チーム勝利敗戦勝率G差
東地区
1ニューヨーク・ヤンキース10359.636
2ボストン・レッドソックス9567.5868
3タンパベイ・レイズ8478.51919
4トロント・ブルージェイズ7587.46328
5ボルチモア・オリオールズ6498.39539
中地区
1ミネソタ・ツインズ8776.533
2デトロイト・タイガース8677.5281
3シカゴ・ホワイトソックス7983.4887.5
4クリーブランド・インディアンス6597.40121.5
5カンザスシティ・ロイヤルズ6597.40121.5
 
西地区
1ロサンゼルス・エンゼルス9765.599
2テキサス・レンジャース8775.53710
3シアトル・マリナーズ8577.52512
4オークランド・アスレチックス7587.46322
 

ナショナルリーグ

チーム勝利敗戦勝率G差
東地区
1フィラデルフィア・フィリーズ9369.574
2フロリダ・マーリンズ8775.5376
3アトランタ・ブレーブス8676.5317
4ニューヨーク・メッツ7092.43223
5ワシントン・ナショナルズ59103.36434
中地区
1セントルイス・カージナルス9171.562
2シカゴ・カブス8378.5167.5
3ミルウォーキー・ブルワーズ8082.49411
4シンシナティ・レッズ7884.48113
5ヒューストン・アストロズ7488.45717
6ピッツバーグ・パイレーツ6299.38528.5
西地区
1ロサンゼルス・ドジャース9567.586
2コロラド・ロッキーズ9270.5683
3サンフランシスコ・ジャイアンツ8874.5437
4サンディエゴ・パドレス7587.46320
5アリゾナ・ダイヤモンドバックス7092.43225
  • ワイルドカードはボストン・レッドソックスとコロラド・ロッキーズが獲得
  • アメリカンリーグ中地区はミネソタ・ツインズとデトロイト・タイガースが同率首位でワンゲーム・プレーオフによりミネソタ・ツインズが地区優勝。

オールスターゲーム

  • アメリカンリーグ 4 - 3 ナショナルリーグ
MVP:カール・クロフォード

ポストシーズン

ディビジョンシリーズリーグチャンピオンシップシリーズワールドシリーズ
          
    
  ニューヨーク・ヤンキース3
  ミネソタ・ツインズ0 
  ニューヨーク・ヤンキース4
アメリカンリーグ
   ロサンゼルス・エンゼルス2 
  ロサンゼルス・エンゼルス3
  ボストン・レッドソックス0 
  ニューヨーク・ヤンキース4
   フィラデルフィア・フィリーズ2
  ロサンゼルス・ドジャース3
  セントルイス・カージナルス0 
  ロサンゼルス・ドジャース1
ナショナルリーグ
   フィラデルフィア・フィリーズ4 
  フィラデルフィア・フィリーズ3
  コロラド・ロッキーズ1 

ディビジョンシリーズ

  • 右側がホームチーム
  • レッドソックス 0 - 3 エンゼルス
10/ 8 –エンゼルス5-0レッドソックス
10/ 9 –エンゼルス4-1レッドソックス
10/11 –エンゼルス7-6レッドソックス

ナショナルリーグ
  • カージナルス 0 - 3 ドジャース
10/ 7 –ドジャース5-3カージナルス
10/ 8 –ドジャース3-2カージナルス
10/10 –ドジャース5-1カージナルス
  • ロッキーズ 1 - 3 フィリーズ
10/ 7 –フィリーズ5-1ロッキーズ
10/ 8 –フィリーズ4-5ロッキーズ
10/10 –フィリーズ6-5ロッキーズ
10/11 –フィリーズ5-4ロッキーズ

リーグチャンピオンシップシリーズ

ナショナルリーグ
  • ドジャース 1 - 4 フィリーズ
10/15 –フィリーズ8-6ドジャース
10/16 –フィリーズ1-2ドジャース
10/18 –ドジャース0-11フィリーズ
10/19 –ドジャース4-5フィリーズ
10/21 –ドジャース4-10フィリーズ

ワールドシリーズ

  • ヤンキース 4 - 2 フィリーズ
試合日付ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
第1戦10月28日フィラデルフィア・フィリーズ6-1ニューヨーク・ヤンキースヤンキー・スタジアム
第2戦10月29日フィラデルフィア・フィリーズ1-3ニューヨーク・ヤンキース
第3戦10月31日ニューヨーク・ヤンキース8-5フィラデルフィア・フィリーズシチズンズ・バンク・パーク
第4戦11月1日ニューヨーク・ヤンキース7-4フィラデルフィア・フィリーズ
第5戦11月2日ニューヨーク・ヤンキース6-8フィラデルフィア・フィリーズ
第6戦11月4日フィラデルフィア・フィリーズ3-7ニューヨーク・ヤンキースヤンキー・スタジアム
優勝:ニューヨーク・ヤンキース(27回目)
MVP:松井秀喜

個人タイトル

アメリカンリーグ

打者成績

項目選手記録
首位打者ジョー・マウアー (MIN).365
最多本塁打カルロス・ペーニャ (TB)
マーク・テシェイラNYY
39
最多打点マーク・テシェイラ (NYY)122
最多盗塁ジャコビー・エルズベリー (BOS)70

投手成績

項目選手記録
最多勝利ジャスティン・バーランダー (DET)
CC・サバシア (NYY)
フェリックス・ヘルナンデス (SEA)
19
最優秀防御率ザック・グレインキー (KC)2.16
最多奪三振ジャスティン・バーランダー (DET)269
最多セーブ投手ブライアン・フエンテス (LAA)48

ナショナルリーグ

打者成績

項目選手記録
首位打者ハンリー・ラミレス (FLA).342
最多本塁打アルバート・プホルス (STL)47
最多打点プリンス・フィルダーMIL
ライアン・ハワード (PHI)
141
最多盗塁マイケル・ボーン (HOU)61

投手成績

項目選手記録
最多勝利アダム・ウェインライト (STL)19
最優秀防御率クリス・カーペンター (STL)2.24
最多奪三振ティム・リンスカム (SFO)261
最多セーブ投手ヒース・ベル (HOU)42

表彰

全米野球記者協会(BBWAA)表彰

表彰アメリカンリーグナショナルリーグ
MVPジョー・マウアー (MIN)アルバート・プホルス (STL)
サイヤング賞ザック・グレインキー (KC)ティム・リンスカム (SF)
最優秀新人賞アンドリュー・ベイリー (OAK)クリス・コグラン (FLA)
最優秀監督賞マイク・ソーシア (LAA)ジム・トレーシー (COL)

ゴールドグラブ賞

ゴールドグラブ賞
アメリカンリーグナショナルリーグ
投手マーク・バーリーCWSアダム・ウェインライトSTL
捕手ジョー・マウアーMINヤディアー・モリーナSTL
一塁手マーク・テシェイラNYYエイドリアン・ゴンザレスSD
二塁手プラシド・ポランコDETオーランド・ハドソンARI
三塁手エバン・ロンゴリアTBライアン・ジマーマンWSH
遊撃手デレク・ジーターNYY)ジミー・ロリンズPHI
外野手トリー・ハンターLAAマイケル・ボーンHOU
アダム・ジョーンズBALマット・ケンプLAD
イチローSEAシェーン・ビクトリーノPHI)

シルバースラッガー賞

シルバースラッガー賞
守備位置アメリカンリーグナショナルリーグ
投手--カルロス・ザンブラーノCHC
捕手ジョー・マウアーMINブライアン・マッキャンATL
一塁手マーク・テシェイラNYYアルバート・プホルスSTL
二塁手アーロン・ヒルTORチェイス・アトリーPHI
三塁手エバン・ロンゴリアTBライアン・ジマーマンWSH
遊撃手デレク・ジーターNYYハンリー・ラミレスFLA
外野手ジェイソン・ベイBOSライアン・ブラウンMIL
トリー・ハンターLAAアンドレ・イーシアーLAD
イチローSEAマット・ケンプLAD
指名打者アダム・リンドTOR--

その他表彰

表彰アメリカンリーグナショナルリーグ
カムバック賞アーロン・ヒル (TOR)クリス・カーペンター (STL)
ハンク・アーロン賞デレク・ジーター (NYY)アルバート・プホルス (STL)
最優秀救援投手賞マリアノ・リベラ (NYY)ライアン・フランクリン (STL)
エドガー・マルティネス賞アダム・リンド (TOR)-
ロベルト・クレメンテ賞デレク・ジーター (NYY)-
ハッチ賞マーク・ティーエン (KC)-

BBWAA投票

ベテランズ委員会選出

出典

関連項目

外部リンク

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