2008年のメジャーリーグベースボール

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以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における2008年のできごとを記す。2008年3月30日に開幕し、10月27日に全日程を終えた。ワールドシリーズフィラデルフィア・フィリーズが制した。

2007年のメジャーリーグベースボール - 2008年のメジャーリーグベースボール - 2009年のメジャーリーグベースボール

できごと

1月

2月

3月

  • 11日
    • シカゴ・カブスが高津臣吾に戦力外通告[32]
  • 14日
    • メジャーリーグ公式ホームページはセントルイス・カージナルスの球団社長のマーク・ランピングが辞任する事を伝えた[33]
  • 15日
    • 史上初の中国でのメジャーリーグの試合、サンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースのオープン戦が北京で行われ、3対3の引き分け[34]
    • シカゴ・ホワイトソックスは入団テストを受けていた高津臣吾が不合格になった事を明らかにした[35]
  • 17日
  • 22日
    • 東京ドームで日本プロ野球チームとメジャーリーグチームのオープン戦が行われ、阪神タイガース対ボストン・レッドソックス戦は6対5でレッドソックスが[36]、読売ジャイアンツ対オークランド・アスレチックス戦は4対3でアスレチックスが勝利した[37]
  • 24日
  • 25日
    • メジャーリーグ開幕戦のボストン・アスレチックス対オークランド・アスレチックス戦が東京ドームで行われ、延長10回にマニー・ラミレスの2点タイムリーで勝ち越したアスレチックスが6対5で勝利、岡島秀樹が勝利投手。先発の松坂大輔は5回2安打2失点[39]
  • 30日

4月

5月

6月

  • 9日 - カンザスシティ・ロイヤルズの薮田安彦が対ニューヨーク・ヤンキース戦で同点で迎えた8回2死一、二塁の場面で登板し打者1人を抑え、チームがその後勝利したため、メジャーリーグ初勝利[49]
  • 16日
    • シアトル・マリナーズはGMのビル・バベシの解任を発表[50]
    • ニューヨーク・メッツは監督のウィリー・ランドルフを成績不振を理由に解任[51]
  • 19日
    • シアトル・マリナーズは監督のジョン・マクラーレンを解任。マリナーズのシーズン途中の監督解任は前年のハーグローブについで、2年連続[52]
  • 20日
  • 6月23日 - シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが対ニューヨーク・メッツ戦の2回にア・リーグの投手としては37年ぶりの満塁本塁打[54]
  • 25日
    • ヒューストン・アストロズはショーン・チャコーンに無期限出場停止処分。メジャーリーグ公式HPでは球団批判が原因としている[55]
  • 26日
    • ヒューストン・アストロズは前日に無期限出場停止処分としたショーン・チャコーンが同球団のGMのエド・ウェイドに対し暴行したとして、解雇、ウェイバー手続きをしたと発表[56]
  • 29日
    • ロサンゼルス・ドジャースが対ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム戦で3四球1死球の無安打で1対0で、メジャーリーグ史上16年ぶり5度目の無安打勝利[57]

7月

  • 6日
    • MLBオールスターゲームの出場選手が発表され、日本人選手ではシアトル・マリナーズのイチローが8年連続8度目、シカゴ・カブスの福留孝介がメジャーリーグ1年目で初出場で、ナ・リーグの日本人外野手の初出場[58]
  • 8日
  • 10日
    • シアトル・マリナーズはリッチー・セクソンの解雇を発表[60]
    • メジャーリーグ最多本塁打の前サンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが、メジャーリーグ全球団から獲得の意思なしと伝えられたと、全国紙USAトゥデーが伝えた。薬物使用に関する偽証などで起訴されているボンズは、現役続行の意思をしめしている[61]
  • 15日
  • 18日

9月

  • 1日
    • メジャーリーグで88年ぶりに同日にサイクル安打を2人達成。詳細は主な野手の記録を参照。
  • 2日
    • サンディエゴ・パドレスは井口資仁に戦力外通告[64]
  • 3日
    • ロジャー・クレメンスの長男で、ヒューストン・アストロズ傘下の1A所属のコビー・クレメンスがチームメイト2人とレストランで暴れたとして逮捕された[65]
    • タンパベイ・レイズ対ニューヨーク・ヤンキース戦で9回2死二塁でのアレックス・ロドリゲスの左翼ポール際での一度は本塁打とされた判定で、メジャーリーグ史上初のビデオ判定が適用されるが、判定は覆らず本塁打と確認された[66]
  • 5日
    • フィラデルフィア・フィリーズは2日にサンディエゴ・パドレスから戦力外通告を受けた井口資仁の獲得を発表[67]
  • 8日
    • ボストン・レッドソックスは対タンパベイ・レイズ戦で、メジャーリーグ新記録の456試合連続でホームゲームで満員とした[68]
  • 15日
  • 20日
    • シカゴ・カブスは対セントルイス・カージナルス戦に5対4で勝利し、2年連続ナ・リーグ西地区優勝達成[70]
    • タンパベイ・レイズは対ミネソタ・ツインズ戦に勝利し、ワイルドカード(最高勝率の2位)で球団創立初のプレーオフ進出決定[71]
  • 21日
  • 23日
    • ボストン・レッドソックスが対クリーブランド・インディアンス戦に勝利し、プレーオフ進出決定[73]
  • 24日
    • タンパベイ・レイズが対ボルチモア・オリオールズ戦ダブルヘッダーに連勝し、シーズン95勝。前年度両リーグ最低勝率球団が翌年95勝するのは、1991年のアトランタ・ブレーブスの94勝を抜くメジャーリーグ新記録[74]
  • 25日
    • ナ・リーグ西地区で2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスがセントルイス・カージナルス戦で敗れたため、ロサンゼルス・ドジャースの4年ぶり地区優勝が決定[75]。同試合で、ダイヤモンドバックスのマーク・レイノルズがメジャーリーグ史上新記録のシーズン201三振。メジャーリーグでシーズン200三振以上は初[76]
  • 26日
    • ア・リーグ東地区は優勝へのマジックナンバーを1としていたタンパベイ・レイズは対デトロイト・タイガース戦に敗れたが、マジック対象のチームのボストン・レッドソックスが対ニューヨーク・ヤンキース戦に敗れたため、レイズが初めて地区優勝達成[77]
  • 27日
    • フィラデルフィア・フィリーズが対ワシントン・ナショナルズ戦に勝利し、ナ・リーグ東地区2年連続優勝達成[78]
  • 28日
    • ミルウォーキー・ブルワーズが勝利し、ニューヨーク・メッツがフロリダ・マーリンズ戦に敗れたため、ブルワーズがナ・リーグのワイルドカードでのプレーオフ進出が決定。メッツの本拠地シェイ・スタジアムでの公式戦最終試合となった[79][80]

10月

  • 1日
    • メジャーリーグは今季レギュラーシーズンの観客動員が史上2位の7861万4660人となり、ナ・リーグの1試合平均は史上最多の3万4201人[81]
  • 4日
    • ナ・リーグ地区シリーズはロサンゼルス・ドジャースがシカゴ・カブスに3対1で勝利、20年ぶりにリーグ優勝決定シリーズ進出。黒田博樹はメジャーリーグポストシーズンでの初先発で初勝利[82]
  • 5日
    • ナ・リーグの地区シリーズはフィラデルフィア・フィリーズが6対2でミルウォーキー・ブルワーズに勝利し、3勝1敗で15年ぶりにリーグ優勝決定シリーズ進出[83]
  • 6日
    • ア・リーグの地区シリーズはタンパベイ・レイズがシカゴ・ホワイトソックスに6対2で勝利し、3勝1敗で初のリーグ優勝決定シリーズ進出[84]
  • 6日
    • ア・リーグ地区シリーズはボストン・レッドソックスがロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムに3対2でサヨナラ勝利し、3勝1敗で2年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出[85]
  • 15日
    • ナ・リーグ優勝決定シリーズの第5戦が行われ、フィラデルフィア・フィリーズがロサンゼルス・ドジャースに5対1で勝利し、4勝1敗で15年ぶりのワールドシリーズ進出[86]
  • 19日
    • ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦はタンパベイ・レイズがボストン・レッドソックスに3対1で勝利し、4勝3敗で球団創設11年目での初優勝達成[87]

11月

  • 18日
    • シアトル・マリナーズの新監督にオークランド・アスレチックスのベンチコーチのドン・ワカマツの就任が発表。ワカマツは日系4世で、アジア系アメリカ人がメジャーリーグの監督に就任するのは史上初。

12月

  • 5日
    • 新日本石油ENEOSの田澤純一がボストン・レッドソックスと正式契約。
  • 8日
  • 9日
    • ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムからFAとなっていた、フランシスコ・ロドリゲスがニューヨーク・メッツと3年契約で合意。
  • 10日
    • ミルウォーキー・ブルワーズからFAとなっていたCC・サバシアがニューヨーク・ヤンキースと7年契約で合意。
  • 12日
    • トロント・ブルージェイズからFAとなったA.J.バーネットが5年契約でニューヨーク・ヤンキースに移籍。
    • シアトル・マリナーズからFAとなっていたラウル・イバニェスがフィラデルフィア・フィリーズと3年契約。
  • 13日
    • シカゴ・カブスからFAとなっていたケリー・ウッドがクリーブランド・インディアンスと2年契約で合意。
  • 24日
  • 26日
    • アリゾナ・ダイヤモンドバックスからFAになっていたランディ・ジョンソンがサンフランシスコ・ジャイアンツと1年契約で合意。

主な打者の記録

  • 4月2日 - ボストン・レッドソックスのケビン・ユーキリススティーブ・ガービーの記録した内野手の連続無失策記録193試合を更新。
  • 4月9日 - デトロイト・タイガースのイバン・ロドリゲスが通算2500安打、捕手としては史上初。
  • 4月21日 - フィラデルフィア・フィリーズのチェイス・アトリーが球団タイ記録の5試合連続本塁打を放つ。
  • 4月23日 - フィラデルフィア・フィリーズの田口壮が対コロラド・ロッキーズ戦で日米通算1500本安打を達成[88]
  • 4月26日 - ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのブラディミール・ゲレーロが対デトロイト・タイガース戦で通算2000本安打[89]
  • 5月6日 - アストロズのランス・バークマンがナショナルズ戦で球団タイ記録の1試合5安打を記録。
  • 5月7日 - ミネソタ・ツインズのカルロス・ゴメスが対シカゴ・ホワイトソックス戦でサイクル安打達成[90]
  • 5月12日 - インディアンスのアズドルバル・カブレラがブルージェイズ戦ダブルヘッダー第2試合で、MLB史上14人目となる無補殺三重殺を達成。
  • 5月16日 - フィラデルフィア・フィリーズのジェイソン・ワースがトロント・ブルージェイズ戦で球団タイ記録の8打点。この日はグランドスラムを含む3本塁打を放つ。
  • 5月18日 - シアトル・マリナーズのイチローが対サンディエゴ・パドレス戦で2盗塁でメジャーリーグ通算292盗塁として、それまでの球団記録の290盗塁を更新[91]
  • 5月19日 - シンシナティ・レッズのアダム・ダンが球団タイ記録の5試合連続本塁打。
  • 5月27日 - ヒューストン・アストロズのハンター・ペンスがセントルイス・カージナルス戦で球団タイ記録の5安打を記録。
  • 5月30日 - ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜が対ミネソタ・ツインズ戦で日米通算2000試合出場、日本人選手で史上2人目[92]
  • 5月31日 - ボストン・レッドソックスのマニー・ラミレスが対ボルチモア・オリオールズ戦で通算500本塁打、史上24人目[93]
  • 6月5日 - アトランタ・ブレーブスのチッパー・ジョーンズが対フロリダ・マーリンズ戦の6回に、通算400本塁打、メジャーリーグ史上43人目、スイッチヒッターとしては同3人目[94]
  • 6月9日 - シンシナティ・レッズのケン・グリフィー・ジュニアが通算600本塁打、史上6人目[95]
  • 6月11日 - シアトル・マリナーズのイチローが対トロント・ブルージェイズ戦で2盗塁で通算300盗塁[96]
  • 6月13日 - シアトル・マリナーズのイチローが対ワシントン・ナショナルズ戦でNPB/MLB通算500盗塁[97]
  • 6月24日 - タンパベイ・レイズの岩村明憲が対フロリダ・マーリンズ戦で日米通算200本塁打[98]
  • 7月4日 - シンシナティ・レッズのケン・グリフィー・ジュニアが対ワシントン・ナショナルズ戦で通算5000塁打[99]
  • 7月4日 - セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが対シカゴ・カブス戦で通算300本塁打、28歳170日での達成はメジャーリーグ史上5番目の若さ[100]
  • 7月29日 - シアトル・マリナーズのイチローが対テキサス・レンジャーズ戦で日米通算3000本安打を達成[101]
  • 9月1日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスのスティーブン・ドルーが対セントルイス・カージナルス戦でサイクル安打。
  • 9月1日 - シアトル・マリナーズのエイドリアン・ベルトレが対テキサス・レンジャース戦でサイクル安打[102]
  • 9月4日 - ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが対タンパベイ・レイズ戦で、33歳2カ月でのメジャーリーグ史上最年少記録の通算550本塁打[103]
  • 9月14日 - ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが対タンパベイ・レイズ戦で100得点と100打点。100打点は11年連続、100得点はメジャーリーグタイ記録の13年連続。またデレク・ジーターがヤンキースタジアムタイ記録の1269安打と、マリアノ・リベラがメジャーリーグ史上2位の478セーブ。試合は8対4でヤンキースが勝利[104]
  • 9月17日 - シアトル・マリナーズのイチローが対カンザスシティ・ロイヤルズ戦で3安打で、メジャーリーグタイ記録の8年連続シーズン通算200本安打。107年ぶりにメジャーリーグ記録に並ぶ[105]
  • 9月27日 - シアトル・マリナーズのイチローが対オークランド・アスレチックス戦で8年連続シーズン100得点[106]

主な投手の記録

  • 4月22日 - アトランタ・ブレーブスのジョン・スモルツが対ワシントン・ナショナルズ戦で通算3000奪三振、史上16人目[107]
  • 5月10日 - サンディエゴ・パドレスのグレッグ・マダックスが対コロラド・ロッキーズ戦で通算350勝、メジャーリーグ史上5人目。[108]
  • 5月10日 - ミルウォーキー・ブルワーズのベン・シーツが通算1081奪三振、球団記録更新。
  • 5月16日 - ヒューストン・アストロズのショーン・チャコーンが開幕9試合連続勝敗無しのMLB記録。
  • 5月17日 - ボストン・レッドソックスの松坂大輔が対ミルウォーキー・ブルワーズ戦で勝利して、メジャーリーグの日本人選手新記録の開幕から7連勝[109]
  • 5月19日 - ボストン・レッドソックスのジョン・レスターがカンザスシティ・ロイヤルズ戦でノーヒットノーラン
  • 7月27日 - オークランド・アスレチックスのブラッド・ジーグラーが初登板からの無失点記録を21イニングとし、新人記録を101年ぶりに更新[110]
  • 9月5日 - クリーブランド・インディアンスの小林雅英が対カンザスシティ・ロイヤルズ戦でNPB/MLB通算500試合登板(日本プロ野球445、メジャーリーグ55)[111]
  • 9月13日 - ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのフランシスコ・ロドリゲスが対シアトル・マリナーズ戦でMLB新記録のシーズン58セーブ[112]
  • 9月14日 - シカゴ・カブスのカルロス・ザンブラーノが対ヒューストン・アストロズ戦でノーヒットノーラン達成。球団では36年ぶり[113]
  • 9月28日 - ニューヨーク・ヤンキースのマイク・ムッシーナが対ボストン・レッドソックス戦でメジャーリーグ史上最年長のシーズン20勝[114]

その他の記録

  • 4月11日 - フロリダ・マーリンズがこの日のアストロズ戦で球団新記録の1試合6本塁打を記録。
  • 4月24日 - シカゴ・カブスが対コロラド・ロッキーズ戦で勝利し、メジャーリーグ史上2球団目の通算10000勝[115]
  • 6月8日 - サンディエゴ・パドレスは対ニューヨーク・メッツ戦で、6回に1イニング3死球で1900年以降ではメジャーリーグタイ記録。試合はパドレスが4戦連続の2対1で勝利、メジャーリーグ史上初[116]

試合結果

レギュラーシーズン

アメリカンリーグ

チーム勝利敗戦勝率G差
東地区
1タンパベイ・レイズ9765.599
2ボストン・レッドソックス9567.5862
3ニューヨーク・ヤンキース8973.5498
4トロント・ブルージェイズ8676.53111
5ボルチモア・オリオールズ6893.42128.5
中地区
1シカゴ・ホワイトソックス8974.546
2ミネソタ・ツインズ8875.5401
3クリーブランド・インディアンス8181.5007.5
4カンザスシティ・ロイヤルズ7587.46313.5
5デトロイト・タイガース7488.45714.5
 
西地区
1ロサンゼルス・エンゼルス10062.617
2テキサス・レンジャース7983.48821
3オークランド・アスレチックス7586.46624.5
4シアトル・マリナーズ61101.37739
 

ナショナルリーグ

チーム勝利敗戦勝率G差
東地区
1フィラデルフィア・フィリーズ9270.568
2ニューヨーク・メッツ8973.5493
3フロリダ・マーリンズ8477.5227.5
4アトランタ・ブレーブス7290.44420
5ワシントン・ナショナルズ59102.36632.5
中地区
1シカゴ・カブス9764.602
2ミルウォーキー・ブルワーズ9072.5567.5
3ヒューストン・アストロズ8675.53411
4セントルイス・カージナルス8676.53111.5
5シンシナティ・レッズ7488.45723.5
6ピッツバーグ・パイレーツ6795.41430.5
西地区
1ロサンゼルス・ドジャース8478.519
2アリゾナ・ダイヤモンドバックス8280.5062
3コロラド・ロッキーズ7488.45710
4サンフランシスコ・ジャイアンツ7290.44412
5サンディエゴ・パドレス6399.38921
  • ワイルドカードはボストン・レッドソックスとミルウォーキー・ブルワーズが獲得
  • アメリカンリーグ中地区はシカゴ・ホワイトソックスとミネソタ・ツインズが同率首位でワンゲーム・プレーオフによりホワイトソックスが地区優勝。

オールスターゲーム

  • アメリカンリーグ 4 - 3 ナショナルリーグ
MVP:J・D・ドリュー

ポストシーズン

ディビジョンシリーズリーグチャンピオンシップシリーズワールドシリーズ
          
    
  ロサンゼルス・エンゼルス1
  ボストン・レッドソックス3 
  ボストン・レッドソックス3
アメリカンリーグ
   タンパベイ・レイズ4 
  タンパベイ・レイズ3
  シカゴ・ホワイトソックス1 
  タンパベイ・レイズ1
   フィラデルフィア・フィリーズ4
  シカゴ・カブス0
  ロサンゼルス・ドジャース3 
  ロサンゼルス・ドジャース1
ナショナルリーグ
   フィラデルフィア・フィリーズ4 
  フィラデルフィア・フィリーズ3
  ミルウォーキー・ブルワーズ1 

ディビジョンシリーズ

  • 右側がホームチーム
  • レイズ 3 - 1 ホワイトソックス
10/ 2 –ホワイトソックス4-6レイズ
10/ 3 –ホワイトソックス2-6レイズ
10/ 5 –レイズ3-5ホワイトソックス
10/ 6 –レイズ6-2ホワイトソックス

ナショナルリーグ
  • カブス 0 - 3 ドジャース
10/ 1 –ドジャース7-2カブス
10/ 2 –ドジャース10-3カブス
10/ 4 –カブス1-3ドジャース
  • フィリーズ 3 - 1 ブルワーズ
10/ 1 –ブルワーズ1-3フィリーズ
10/ 2 –ブルワーズ2-5フィリーズ
10/ 4 –フィリーズ1-4ブルワーズ
10/ 5 –フィリーズ6-2ブルワーズ

リーグチャンピオンシップシリーズ

MVP:マット・ガーザ (TB)

ナショナルリーグ
  • フィリーズ 4 - 1 ドジャース
10/ 9 –ドジャース2-3フィリーズ
10/10 –ドジャース5-8フィリーズ
10/11 –フィリーズ2-7ドジャース
10/13 –フィリーズ7-5ドジャース
10/14 –フィリーズ5-1ドジャース
MVP:コール・ハメルズ (PHI)

ワールドシリーズ

  • レイズ 1 - 4 フィリーズ
10/22フィリーズ3-2レイズ
10/23フィリーズ2-4レイズ
10/25レイズ4-5フィリーズ
10/26レイズ2-10フィリーズ
10/27,29レイズ3-4フィリーズ(6回雨天中断)
MVP:コール・ハメルズ (PHI)

個人タイトル

アメリカンリーグ

打者成績

項目選手記録
首位打者ジョー・マウアー (MIN).328
最多本塁打ミゲル・カブレラ (DET)37
最多打点ジョシュ・ハミルトン (TEX)130
最多盗塁ジャコビー・エルズベリー (BOS)50

投手成績

項目選手記録
最多勝利クリフ・リー (CLE)22
最優秀防御率クリフ・リー (CLE)2.54
最多奪三振A.J.バーネット (TOR)231
最多セーブ投手フランシスコ・ロドリゲス (LAA)62

ナショナルリーグ

打者成績

項目選手記録
首位打者チッパー・ジョーンズ (ATL).364
最多本塁打ライアン・ハワード (PHI)48
最多打点ライアン・ハワード (PHI)146
最多盗塁ウィリー・タベラス (COL)68

投手成績

項目選手記録
最多勝利ブランドン・ウェブ (ARI)22
最優秀防御率ヨハン・サンタナ (NYM)2.53
最多奪三振ティム・リンスカム (SF)265
最多セーブ投手ホセ・バルベルデ (HOU)44

表彰

全米野球記者協会(BBWAA)表彰

表彰アメリカンリーグナショナルリーグ
MVPダスティン・ペドロイア (BOS)アルバート・プホルス (STL)
サイヤング賞クリフ・リー (CLE)ティム・リンスカム (SF)
最優秀新人賞エバン・ロンゴリア (TB)ジオバニー・ソト (CHC)
最優秀監督賞ジョー・マドン (TB)ルー・ピネラ (CHC)

ゴールドグラブ賞

ゴールドグラブ賞
アメリカンリーグナショナルリーグ
投手マイク・ムッシーナNYYグレッグ・マダックスSD/LAD
捕手ジョー・マウアーMINヤディアー・モリーナSTL
一塁手カルロス・ペーニャTBエイドリアン・ゴンザレスSD
二塁手ダスティン・ペドロイアBOSブランドン・フィリップスCIN
三塁手エイドリアン・ベルトレSEAデビッド・ライトNYM
遊撃手マイケル・ヤングTEXジミー・ロリンズPHI
外野手トリー・ハンターLAAネイト・マクラウスPIT
グレイディ・サイズモアCLEカルロス・ベルトランNYM
イチローSEAシェーン・ビクトリーノPHI

シルバースラッガー賞

シルバースラッガー賞
守備位置アメリカンリーグナショナルリーグ
投手--カルロス・ザンブラーノCHC
捕手ジョー・マウアーMINブライアン・マッキャンATL
一塁手ジャスティン・モルノーMINアルバート・プホルスSTL
二塁手ダスティン・ペドロイアBOSチェイス・アトリーPHI
三塁手アレックス・ロドリゲスNYYデビッド・ライトNYM
遊撃手デレク・ジーターNYYハンリー・ラミレスFLA
外野手ジョシュ・ハミルトンTEXライアン・ブラウンMIL
カルロス・クエンティンCWSマット・ホリデイCOL
グレイディ・サイズモアCLEライアン・ラドウィックSTL
指名打者オーブリー・ハフBAL--

その他表彰

表彰アメリカンリーグナショナルリーグ
カムバック賞クリフ・リー (CLE)ブラッド・リッジ (PHI)
ハンク・アーロン賞ケビン・ユーキリス (BOS)アラミス・ラミレス (CHC)
最優秀救援投手賞フランシスコ・ロドリゲス (LAA)ブラッド・リッジ (PHI)
エドガー・マルティネス賞オーブリー・ハフ (BAL)-
ロベルト・クレメンテ賞-アルバート・プホルス (STL)
ハッチ賞ジョン・レスター (BOS)-

アメリカ野球殿堂入り表彰者

BBWAA投票

ベテランズ委員会選出

引退

脚注

関連項目

外部リンク

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