髙橋真梨子

日本の女性歌手、作詞家
高橋真梨子から転送)

髙橋 真梨子(たかはし まりこ、1949年昭和24年〉3月6日[1] - )は、日本女性歌手作詞家[2]。本名は広瀬 まり子(ひろせ まりこ)。旧姓は髙橋。広島県廿日市市生まれ、福岡県福岡市育ち[2][3][4][5][6]。身長155cm[6]血液型A型[2]。夫はミュージシャンヘンリー広瀬

髙橋 真梨子
出生名森岡 まり子
別名高橋 まり(旧芸名)
出身地 (1949-03-06) 1949年3月6日(75歳)
日本の旗 日本広島県 廿日市市
学歴駒沢学園女子高等学校卒業
ジャンルJ-POP
歌謡曲
ポップ
ジャズ
職業歌手
作詞家
活動期間1966年 -
レーベルビクターエンタテインメント
配偶者ヘンリー広瀬
事務所ザ・ミュージックス
共同作業者ヘンリー広瀬
ペドロ&カプリシャス
公式サイト高橋真梨子オフィシャルサイト

スポーツ観戦を趣味とする。所属レコード会社ビクターエンタテインメント。所属芸能事務所はザ・ミュージックス[7]。公式ファンクラブはPaper Moon(ペーパームーン)。

経歴

生い立ち

父・森岡月夫は広島鉄道局、母・髙橋千鶴子は広島市内の銀行に、それぞれ勤務時の1945年8月6日米軍の原子爆弾投下により被爆[3][8][9][10]。母はダンサーでもあり、広島のダンスホールで両親は出会い結婚し1949年、まり子が生まれた[11]。戦後、国鉄を辞めてプロのジャズクラリネット奏者を目指した父は、朝鮮戦争下で米軍基地が多くジャズが盛んであった福岡に移り[11][12]、まもなく当時1歳だったまり子も母に連れられて博多に転居した[13][14][15][16]。父は博多でジャズバンド「九州ナイト」のクラリネット奏者として活動したが[6]、まり子が3歳の頃から足の指先から腐っていく脱疽の症状が出て病状が悪化し[5]、働くことが出来なくなった父に代わり、母は中洲スナック「森岡」を経営し、ホステスとして働き家計を支えた[6][11]。母の収入は高額な痛み止めなど、父親の治療費に消えた[11]。夫婦ゲンカが絶えなくなり5歳の時に両親は別居、父は昔の仲間がいる広島に戻り[5]、まり子は母と博多に残る[3][10]。お父さん子だったまり子は、学校が休みになると広島の父に会いに行くのが唯一の楽しみだった[5]。小学3年生10歳の時、両脚義足の父がスクーターを飛ばして真夜中に博多にやって来た[5]。母はお店からなかなか帰宅せず、父は娘の前で酒をあおり、母から再婚を拒否されたことを話し泣いた[5]。当時はザ・ピーナッツが世に出た頃で、渡辺プロダクションの興隆期でもあり、「まり子がナベプロに入って、歌手になってお金を儲けてあげるから」と父を慰めた[5]。父母の離婚成立で、母親の「髙橋」姓となる[3]。まり子は不倫をしていた母が許せず長い間に渡って恨み続けた[5][11][17]。中高生時代には母が自分に触れることすら許せなかったという。父は広島市内のクラブでジャズプレイヤーとして働いたが[3][16]入市被爆が原因で長らく後遺症に苦しんだのち37歳で亡くなった[8][14]。この時も母はまり子に泣きながら抱きついたが、それをも振り切ったという。愛情を求めた少女時代は歌うことだけが唯一の救いであり、歌うことで運命を変えてきた[17]

ナベプロ時代

音楽を目指した父の影響を受け芸能界に憧れ、自らもジャズボーカルの勉強を始める[3][13]。中学時代から学校には内緒で中洲のナイトクラブで歌う[12]福岡市立大楠小学校[6]九州女子中学校[6]九州女子中学校九州女子高等学校を経て[6]、16歳の時、渡辺プロの九州支社・深見プロから声がかかり[5][12]、プロ歌手を目指し1965年[6]、同高1年のとき[6]駒沢学園女子高等学校へ転入のため上京[6][14][16]。父と約束した3年後、ナベプロと正式に契約し[5]、同プロのもとで本格的なレッスンを受けた[6]。硬い鉄道員からジャズ演奏家の道を目指した父の血が綿々とまり子の中に流れていた[18]。東京では渡辺晋社長宅に預けられ、木の実ナナ中尾ミエらと同居[5]。後から入って来た恵とも子と同室になり、つるんでワルいことをやり、渡辺家の家政婦に社長夫妻に告げ口され、居づらくなる[5]。但し歌の上手さでは定評があり、1966年に「スクールメイツ」の一員として芸能界デビューした[3][14][12]。さらにスクールメイツから抜擢され、「スカーレット」という4人組のコーラス・グループにも入れられた[5]。しかしコーラス・グループだと、自分の個性を殺さなくてはならず[5]、「自分の望みは歌手になること。アイドルではない」と[12]、自身の求めているアーティスト路線でなかったこともあり、高校を卒業すると渡辺プロを脱退し[5][6][11]、20歳を前に博多に戻る[12]。東京で2年間はムダではなく、特にその間、母からの細かい心遣いを通じて、母の無償の愛を知り、母への反抗が母への甘えの変形だったことに気づいた[5]。自身も恋愛経験を積み、母がずっと「おじいちゃん」と呼んでいた愛人のことも理解してあげられるようになった[5]。再び、博多のライブハウスディスコ米軍クラブで歌う[3][6][13][16]

歌手活動歴

ペドロ&カプリシャス・二代目ボーカルでデビュー

1972年、中洲のナイトクラブで歌っていたところ「ペドロ&カプリシャス」のペドロ梅村にスカウトされる[6][11][13]。このスカウトも偶然ではなく必然といえ[18]、その胚芽はまり子自ら育てたものであった[18]。同年に「別れの朝」が大ヒットしながらも突如離脱した先代・前野曜子に次ぐ、二代目ボーカルとして参加[3][6]。カプリシャス時代の芸名は「高橋まり」[11]。その後ソロに転じたが、バンドで歌うスタイルは貫くと決めていた[12]

1973年には「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」などがロングヒット。翌1974年の『第25回NHK紅白歌合戦』に「ジョニィへの伝言」で初出場を果たした。最初は1年の約束で[6]、「ジョニィへの伝言」は最初は全然売れず、福岡に戻ろうかと思っていた頃、急に売れ出し、帰るに帰れなくなった[6]。「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」は当時「無国籍ソング」と呼ばれた[18][19][20]

ソロ歌手としてデビュー

1978年にヘンリー広瀬と共に「ペドロ&カプリシャス」を脱退[6]、「髙橋真梨子」としてソロ歌手として活動を始める[6]。同年11月、「あなたの空を翔びたい」でデビュー。翌1979年から全国ツアーを2019年まで41年連続で実施[2]。2000人以上収容の大規模ホールで、年間25公演以上を41年も継続している女性ソロ歌手は高橋のみで[2]昭和平成令和の3つの時代をトップアーティストとして走り続ける[2]

1980年8月に出した3枚目のアルバム『Monologue』が10万枚のセールス[6]1982年シングル発売の「for you…」は「第11回東京音楽祭」にて金賞を獲得、のち多数のアーティストカバーされる名曲となった。1984年の「桃色吐息」がソロ独立後7年目にして初の大ヒット[6]1992年の「はがゆい唇」、1994年の「遥かな人へ」など数々のヒット曲を発表、また髙橋自ら作詞を手掛けたりするなど、「実力派女性歌手」としての地位を確立した。

1993年8月5日「ペドロ&カプリシャス」時代からのメンバーであったヘンリー広瀬と結婚。年1回のペースでアルバムを制作・発表し、それに伴うコンサートツアーを行っている[2][18]。コンサート活動は50回を越え、米カーネギー・ホールや英ロイヤル・アルバート・ホールなど海外での舞台実績もあり、現地在留邦人の支持も高い[18]。カーネギー・ホールメイン・ホールでは2008年と2016年でも公演を実施し、日本人で唯一3回を数え、複数回実施アーティストは高橋のみである[2][21]

中高年(特に同年代の女性)層で人気の高い1996年発売の「ごめんね…」は、日本テレビ系列『火曜サスペンス劇場』の主題歌として同番組のターゲットである主婦層から多数の支持を得る。カラオケ・チャートでも40-50代女性の中で1位となった。また清酒「白鶴」のCMソングに起用され、本人も同商品のCMに出演。さらに、中高年向け高級化粧品「グレイスソフィーナ」のイメージキャラクターにも選出された。

「for you…」など、シングルは爆発的には売れないがシングル曲を収録したアルバムはヒットする例が多いことから、自身のコンサートで自虐的に「シングルの売れない髙橋真梨子です」と発言することがある[22]。実際には「桃色吐息」「はがゆい唇」「遥かな人へ」「ごめんね…」などシングルヒットもある[22]。むしろシングルヒットがない時期でもアルバムはコンスタントに売れるというのが実態に近いとされる[22]

NHK「紅白歌合戦」・「SONGS」など各テレビ出演

かつて髙橋が「ペドロ&カプリシャス」からの独立当初は、コンサートレコーディングなどの音楽活動を重視しており、テレビ等のメディア出演は固辞していた。年末恒例の『NHK紅白歌合戦』の出演依頼に対しても「大晦日にスケジュールを拘束されたくない」という理由で辞退したこともあったが、「桃色吐息」がヒットした1984年末の『第35回NHK紅白歌合戦』にはソロ歌手として初出場を果たした(なお「ペドロ&カプリシャス」時代も含めると、髙橋自身紅白出場は10年ぶり2回目である)。

2013年末の『第64回NHK紅白歌合戦』は、ソロ歌手として29年ぶり2回目の出場を果たす。自身初めての紅組トリを務め、圧巻のステージをみせた[3]。それから2年後、2015年末の『第66回NHK紅白歌合戦』はソロ歌手で2年ぶり3回目の出場、紅組トリ前で「五番街のマリーへ」を歌唱。同年6月に発売したアルバム『ClaChic -クラシック-』が、オリコンの女性歌手年長記録の3位を記録(66歳3カ月)[2]

2016年末の『第67回NHK紅白歌合戦』へ、ソロで2年連続4回目の出場となり、自身最大のヒット曲である「ごめんね…」を披露。なお、当時髙橋の年齢は67歳9か月だったが、これはNHK紅白歌合戦において紅組の出場歌手としては最年長記録となる[2](それまでの記録は、2004年末の『第55回NHK紅白歌合戦』で島倉千代子が、当時66歳9か月の年齢で出場)。翌2017年末の『第68回NHK紅白歌合戦』もソロで3年連続5回目の出場、紅白では4年振り2度目の「for you…」を歌唱。紅白の紅組歌手として年齢は68歳9か月と、髙橋自身が持つ当時の最年長記録を更新した[2][23]

NHK深夜放映の音楽番組SONGS』には、2017年現在髙橋が最多出場回数を誇っている。通算11回目の同番組出演となった2015年4月25日の放送では『髙橋真梨子 オールタイムリクエスト』と銘打ち、視聴者からのリクエストを募って、リクエストの多かった上位4曲(実際は5曲。4位「桃色吐息」、3位「五番街のマリーへ」。ペドロ&カプリシャス時代の曲で「ジョニィへの伝言」とメドレー形式で披露、2位「ごめんね…」、1位「for you…」[注 1]

ヘンリーバンド

夫のヘンリー広瀬バンドマスターを務め、ライブやテレビ出演時に髙橋真梨子をサポートする男性8人組バックバンド

ヘンリー広瀬
フルートキーボード担当
宮原慶太
ピアノ、キーボード担当
小松崎純
キーボード担当
野々田万照
サックス担当 
長男はアイドルグループ祭nine.元メンバーの野々田奏
藤井晴稔
ギター担当
小川真司
ベース担当
北沢マロ
パーカッション担当
山下政人
ドラムス担当

ディスコグラフィ

  • 全てのシングル・アルバムはInvitationからリリース。

シングル

#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
11978年
11月25日
A面あなたの空を翔びたい尾崎亜美萩田光雄VIH-1035
B面訪れ福永史木戸やすひろ戸塚修
21979年
5月25日
A面夢ゆらりクニ河内VIH-1046
B面誕生日クニ河内
31979年
6月11日
A面ハート&ハード
〜時には強く時には優しく〜
尾崎亜美後藤次利VIH-1051
B面YOU'RE SO FAR AWAY竜真知子ヘンリー広瀬小笠原寛
41979年
12月20日
A面サンライズ・サンセット佐藤健VIH-1069
B面もしかしたら中里綴木戸やすひろ田辺信一
51980年
8月21日
A面アフロディーテ荒木とよひさ馬飼野康二VIHX-1517
B面ランブル来生えつこ来生たかお鈴木茂
61981年
3月21日
A面愛はルフラン松本隆P.Porte井上鑑VIHX-1534
B面The Time To Say Goodbye竜真知子ヘンリー広瀬
71981年
11月21日
A面夜明けのララバイ倉田信雄VIHX-1556
B面NO MORE LOVE小林和子浜田金吾奥慶一
81982年
3月5日
A面for you…大津あきら鈴木キサブロー若草恵VIHX-1566
B面ワインのようなKiss康珍化浜田金吾大谷和夫
91982年
9月5日
A面come back to me
〜フラワーホテルの女客〜
阿久悠都倉俊一VIHX-1585
B面DJがいつもかけるうた
101984年
5月21日
A面桃色吐息康珍化佐藤隆奥慶一VIHX-1631
B面もいちどロマンス〜街角物語〜竜真知子岡本朗
111985年
5月1日
A面ジュン大津あきら鈴木キサブロー武部聡志VIHX-1663
B面The Time To Say Goodbye竜真知子ヘンリー広瀬井上鑑
121986年
1月21日
A面蜃気楼松井五郎亀井登志夫奥慶一VIHX-1678
B面迷い鳩のように髙橋真梨子崎谷健次郎武部聡志
131987年
7月21日
A面愛し方を間違えて秋元康羽場仁志岩本正樹VIHX-1719
B面二度目の恋人髙橋真梨子崎谷健次郎松本晃彦
141988年
7月21日
A面恋する瞳康珍化鈴木キサブロー奥慶一VIHX-1746
B面捨てられない大津あきら八島順一
151989年
6月21日
A面十六夜飛鳥涼近藤敬三VIHX-1773
B面ジェラシー井上陽水森村献
161990年
3月21日
01ヒ・ラ・ヒ・ラ淫ら大津あきら鈴木キサブロー奥慶一VIDL-10
02DANCEはひとり髙橋真梨子三浦一年
171991年
1月1日
01遠いProphecy冬杜花代子鈴木キサブローVIDL-49
02for you…大津あきら若草恵
181992年
5月16日
01はがゆい唇阿木燿子羽田一郎岩本正樹VIDL-10236
02〜LOVERS BELL〜心のささやき大津あきら桑村達人林有三
191992年
9月9日
01とまどい小夜曲松本隆筒美京平萩田光男VIDL-10276
02それでもあなたがいるだけで鮎川めぐみ
201992年
11月21日
01貴方が生きたLove Song[注 2]髙橋真梨子玉置浩二林有三VIDL-10289
02夕暮れにルージュ鈴木雅之岩本正樹
211993年
6月23日
01Sincerely三井誠笹路正徳VIDL-10364
02待ちきれない羽田一郎林有三
221994年
2月2日
01遥かな人へ松田良岩本正樹VIDL-10490
02素足のボレロ岡本朗林有三
231994年
7月21日
01そっと…Lovin'you松田良VIDL-10545
02不思議な鳥三井誠
241995年
2月8日
01涙の街角松田良VIDL-10595
02crazy for you-愛しすぎて-亀井登志夫
251995年
7月21日
01So in Love松田良VIDL-10682
02車窓岡本朗
261996年
6月21日
01ごめんね…水島康宏十川知司VIDL-10778
02Good-by LoveHIROSHI大森俊之
271997年
10月30日
01海色の風〜君住む場所へ〜鈴木キサブロー十川知司VIDL-30096
02君の海に
281998年
4月22日
01君の海にVIDL-30209
02軌道HIROSHI
291998年
10月21日
01フレンズ鈴木キサブロー大森俊之VIDL-30361
02Come Prima
〜出逢った頃のように〜
松田良
301999年
5月5日
01恋ことば鈴木キサブロー十川知司VIDL-30428
02向日葵住吉中林有三
312000年
3月23日
01幸せのかたち十川知司VIDL-30484
02Silent Love鈴木キサブロー
322001年
7月4日
01say my nameBobby CaldwellVICL-35247
02say my name
〜心をニュートラル〜
髙橋真梨子Bobby Caldwell
03スフィア濱田金吾十川知司
332002年
4月24日
01枯れない花妹尾武VICL-35382
02Traffic〜混雑岩沢二弓鳥山雄司
342003年
5月21日
01真昼の別れ崎谷健次郎CHOKKAKUVICL-35492
02真昼の別れ〜Studio Live〜TOKU
03ごめんね…
〜Never cried'till the end of Smoove〜
水島康宏BANANA ICE
352004年
4月21日
01心閉ざさないで村山晋一郎VICL-35643
02色のたより崎谷健次郎小林信吾
362005年
9月16日
01淡き恋人森川直紀VICL-35871
02時間のそよ風妹尾武
372006年
5月14日
01僕の嘘林浩司坂本昌之VICL-36056
02engage崎谷健次郎
382007年
12月19日
01オレンヂ茂村泰彦小林信吾VICL-36367
02コバルトの海宮原恵太
392008年
7月23日
01目を見て語れ 恋人たちよ阿久悠宇崎竜童小林信吾VICL-36439
02not so bad髙橋真梨子茂村泰彦
03明日に架ける橋 (Live)Paul Simon宮原恵太

アルバム

オリジナル・アルバム

発売日タイトル規格品番
1st1979年3月25日ひとりあるきVICL-5161
2nd1980年2月21日Sunny AfternoonVICL-5162
3rd1980年8月21日MonologueVICL-5163
4th1981年3月5日TendernessVICL-5164
5th1981年10月21日LovendowVICL-5165
6th1982年4月21日DearVICL-5166
7th1982年11月21日After HoursVICL-5167
8th1983年10月21日我蘭憧VICL-5169
9th1984年9月21日TriadVICL-5170
10th1985年9月21日MELLOW LIPSVICL-5171
11th1986年9月21日ForestVICL-5172
12th1987年9月21日BluesetteVICL-5173
13th1988年10月5日EternallyVICL-5174
14th1989年9月21日PretendVICL-5175
15th1990年9月21日FantasiaVICL-59
16th1991年9月4日Sweet JourneyVICL-188
17th1992年8月26日Lady CoastVICL-329
18th1993年9月1日VerseVICL-436
19th1994年9月7日CoupletVICL-558
20th1995年4月21日Pure ConnectionVICL-656
21st1996年5月2日RippleVICL-760
22nd1997年9月26日Tip TopVICL-60113
23rd1999年5月21日Two for NineVICL-60377
24th2000年5月24日MuséeVICL-60578
25th2002年5月22日Time of LoveVICL-60880
26th2003年6月4日MethodVIZL-88(初回限定盤)
VICL-61133(通常盤)
27th2004年5月12日CinemaVICL-61373
28th2006年6月2日FiestaVICL-61942
29th2008年5月14日Swing HeartVICL-62802
30th2011年6月8日SoiréeVIZL-420(期間限定盤)
VICL-63745(通常盤)
31st2014年6月4日Adultica〜バラードを、いつも隣に〜VIZL-675(期間限定盤)
VICL-64164(通常盤)
32nd2018年6月13日KatharsisVIZL-1385(期間限定盤)
VICL-65010(通常盤)

ライブ・アルバム

発売日タイトル規格品番備考
1st1983年6月21日5th Love AffairVICL-5168・1983年3月31日・4月1日、東京厚生年金会館にて収録。
・収録曲が7曲多いカセット版『More 5th Love Affair』(VCF-20022)も発売された[24]

ベスト・アルバム

発売日タイトル規格品番
1st1984年12月5日SongsVDR-54
2nd1985年5月21日Brown JoeVDR-1039
3rd1985年10月21日Stop My LoveVDR-1040
4th1986年4月21日蜃気楼・桃色吐息VDR-1184
5th1986年12月16日桃色吐息~黄昏人VDR-1337
6th1987年12月1日桃色吐息~愛し方を間違えてVDR-1448
7th1988年11月21日Best OneVDR-1555
8th1989年12月6日ベスト・コレクションVDRY-30023
9th1990年12月1日ベスト・セレクション/ジョニーへの伝言~桃色吐息~ヒ・ラ・ヒ・ラ淫らVICL-86
VICL-222
10th1991年3月21日Songs for You...VICL-40016/8
11th1991年6月21日Day DreamVICL-166
12th1993年2月17日CollectionVICL-375
13thOrchestration for You 髙橋真梨子名曲集VICL-376
14thオリジナルカラオケ集VICL-2106
15th1994年3月2日VoiceVICL-507
16th1995年11月22日SingVICL-713
17th1998年3月21日ReplayVIZL-30
18th2000年3月23日the bestVICL-60552/3
2004年11月17日the best ~new edition~VICL-61533/4
2018年3月7日the best ~STANDARDS~VICL-64938/40
the best ~karaoke edition~VICL-64941/3
18th2003年9月26日BalladsVIZL-96(初回限定盤)
VICL-61229(通常盤)
19th2005年11月2日Single CollectionVICL-61798/800
2007年2月21日Single Collection ~new edition~VICL-62301/3
20th2007年5月23日Ballads IIVICL-62404
21st2007年9月2日Stories ~All Songs Requests~VICL-62504/5
22nd2010年3月24日Stories~All Songs Requests~ vol.2VICL-63553/4
23rd2011年8月31日Stories~All Songs Requests~ vol.3VICL-63778/9
24th2013年6月5日髙橋40年VICL-64021/3
25th2017年5月31日Dramatic Best 〜ドラマ・映画主題歌集〜VICL-64797/8
26th2019年6月12日MariCoversVIZL-1585(初回限定盤)
VICL-65191(通常盤)
27th2020年8月26日髙橋千秋楽VIZL-1767(完全生産限定盤)
VICL-65375/8(通常盤)

カバー・アルバム

発売日タイトル規格品番
1st1989年5月21日VDR-1611
2nd1990年5月21日紗IIVICL-30
3rd2009年5月20日No Reason 〜オトコゴコロ〜VICL-63338
4th2010年5月12日No Reason 2 〜もっとオトコゴコロ〜VICL-63559
5th2012年9月12日No Reason 3 〜洋樂想ひ〜VICL-63907
6th2015年5月27日ClaChic -クラシック-VIZL-831(期間限定盤)
VICL-64352(通常盤)
7th2016年6月1日ClaChic 2 -ヒトハダ℃-VIZL-968(期間限定盤)
VICL-64573(通常盤)

タイアップ曲

楽曲タイアップ
1978年あなたの空を翔びたい西武流通グループ・イメージソング
1979年夢ゆらり日本テレビ系テレビドラマ「愛と死の絶唱」主題歌
誕生日日本テレビ系テレビドラマ「愛と死の絶唱」挿入歌
ハート&ハード〜時には強く時には優しく〜いすゞジェミニ」CMソング
もしかしたら松竹映画「神様のくれた赤ん坊」主題歌
1980年アフロディーテグリコ「アフロス」CMソング
1981年愛はルフランTBS系テレビドラマ「拳骨にくちづけ」主題歌
1982年come back to me〜フラワーホテルの女客〜フジテレビ系テレビドラマ「花祭」主題歌
1984年桃色吐息三貴「カメリアダイヤモンド」CMソング
もいちどロマンス〜街角物語〜テレビ朝日系テレビドラマ「人妻捜査官」主題歌
1985年蜃気楼フジテレビ系「夏樹静子サスペンス」主題歌
1989年十六夜アニメ映画「シティーハンター 愛と宿命のマグナム」EDテーマ
1991年遠いProphecyテレビ朝日系「素敵にドキュメント」EDテーマ
1992年はがゆい唇TBS系テレビドラマ「眠れない夜をかぞえて」主題歌
〜LOVERS BELL〜心のささやきNTT「LOVERS BELLキャンペーン」CMソング
とまどい小夜曲TBS系「噂の!東京マガジン」EDテーマ
貴方が生きたLove SongTBS系「ムーブ」EDテーマ
1993年Sincerelyユニマット・CMソング
1994年遥かな人へNHKリレハンメルオリンピック」テーマソング
素足のボレロNHK「リレハンメルオリンピック」イメージソング
そっと…Lovin'youユニマット・CMソング
不思議な鳥テレビ朝日系テレビドラマ「向かい風の朝 愛と追憶のエアポート」主題歌
1995年涙の街角TBS系テレビドラマ「おかみ三代女の戦い」主題歌
So in Loveユニマット・CMソング
1996年ごめんね…日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」主題歌
君の海にNHKのテレビドラマ「天晴れ夜十郎」主題歌
1997年海色の風〜君住む場所へ〜テレビ朝日系「驚きももの木20世紀」EDテーマ
1998年君の海に白鶴・CMソング
フレンズテレビ朝日系テレビドラマ「はみだし刑事情熱系」主題歌
1999年恋ことば白鶴・CMソング
2000年幸せのかたち日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」主題歌
スフィアNHKのテレビドラマ「マッチポイント!」主題歌
2001年say my name〜心をニュートラル〜白鶴・CMソング
2002年枯れない花花王「グレイスソフィーナ」CMソング
テレビ朝日系テレビドラマ「おみやさん」主題歌
2003年真昼の別れ白鶴・CMソング
2004年心閉ざさないでフジテレビ系「ウチくる!?」EDテーマ
色のたより花王「グレイスソフィーナ」CMソング
2005年淡き恋人TBS系テレビドラマ「正しい恋愛のススメ」主題歌
時間のそよ風花王「グレイスソフィーナ」CMソング
2006年僕の嘘フジテレビフラワーセンター・CMソング
engage花王「グレイスソフィーナ」CMソング
2007年オレンヂフジテレビ系「金曜プレステージ」OPテーマ
2008年目を見て語れ 恋人たちよ日本テレビ系テレビドラマ「ヒットメーカー 阿久悠物語」主題歌

映像作品

発売日タイトル規格品番
1st1992年8月26日Live for You...VIVL-87(VHS)
VIBL-89(DVD)
2nd1993年12月1日At Carnegie Hall N.Y.VIVL-113(VHS)
VIBL-206(DVD)
VIBL-257(DVD)
3rd1994年11月2日Royal Albert Hall in LondonVIVL-132(VHS)
VIBL-207(DVD)
VIBL-258(DVD)
4th1995年11月22日Live Tour '95 "Pure Connection"VIVL-161(VHS)
VIBL-90(DVD)
5th1998年3月21日Tip Top Hong Kong Special Version '97VIVL-216(VHS)
VIBL-208(DVD)
VIBL-259(DVD)
6th1999年5月21日フレンズ祭りat武道館VIVL-237(VHS)
VIBL-20(DVD)
VIBL-91(DVD)
7th2002年9月4日海外コンプリートライヴDVDボックスVIBL-62/5
8th2004年7月21日MethodVIBL-168
9th2005年4月21日CinemaVIBL-277
10th2006年6月2日戯れの季節を残してVIBL-323
11th2006年11月22日Song For YouVIBL-357/8
12th2007年5月23日FiestaVIBL-379
13th2008年5月14日優美彩唱VIBL-426
14th2010年5月12日Live No ReasonVIBL-594
15th2011年6月8日Live Sing It! Tour '10VIBL-608
16th2012年9月12日Live SoiréeVIBL-645(DVD)
VIXL-38(BD)
17th2013年6月5日Live Re: So FineVIBL-678(DVD)
VIXL-110(BD)
18th2014年6月4日Premium 40VIBL-697(DVD)
VIXL-124(BD)
19th2015年4月22日Songs 髙橋真梨子 2007-2014VIBL-731(Vol. 1 DVD)
VIBL-732(Vol. 2 DVD)
VIBL-733(Vol. 3 DVD)
VIZL-755(3DVD)
VIXL-136(Vol. 1 BD)
VIXL-137(Vol. 2 BD)
VIZL-754(2BD)
20th2015年5月27日Live AdulticaVIBL-769(DVD)
VIXL-150(BD)
21st2016年6月1日Live ClaChicVIBL-810(DVD)
VIXL-168(BD)
22nd2017年5月31日Live InfiniVIBL-856(DVD)
VIXL-193(BD)
23rd2018年6月13日Live PreludeVIBL-892(DVD)
VIXL-218(BD)
24th2019年6月12日Live KatharsisVIBL-943(DVD)
VIXL-266(BD)
25th2020年8月26日Live MariCoversVIBL-984(DVD)
VIXL-309(BD)

出演

NHK紅白歌合戦出場歴

年度放送回曲目出演順対戦相手備考司会者
1984年第35回桃色吐息12/20沢田研二鈴木健二/森光子
2013年第64回2for you…25/25SMAP紅組トリ
29年ぶりの最長ブランクタイ出場
/綾瀬はるか
2015年第66回3五番街のマリーへ201524/25森進一トリ前
「五番街のマリーへ」「桃色吐息」を順に披露。
井ノ原快彦/綾瀬はるか
2016年第67回4ごめんね…21/23THE YELLOW MONKEY紅組歌手の最年長出場記録相葉雅紀/有村架純
2017年第68回5for you…(2回目)22/23氷川きよしトリ前(2)二宮和也/有村架純

その他・番組出演歴

など

ラジオ

  • 髙橋真梨子の今夜はシルキー(文化放送)[1]
  • ときめきピアニシモ(JFN)[1]

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク