高屋駅
日本の山形県最上郡戸沢村にある東日本旅客鉄道の駅
高屋駅(たかやえき)は、山形県最上郡戸沢村大字古口字高屋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅である[1]。
高屋駅 | |
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駅舎(2016年6月) | |
たかや Takaya | |
◄古口 (7.8 km) (6.3 km) 清川► | |
所在地 | 山形県最上郡戸沢村大字古口字高屋 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■陸羽西線 |
キロ程 | 24.8 km(新庄起点) |
電報略号 | タカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 3人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)2月15日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
陸羽西線は2022年5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[3]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。
歴史
- 1920年(大正9年)1月12日:官設鉄道(後に日本国有鉄道)陸羽西線の高屋信号場として開設[2]。
- 1950年(昭和25年)1月17日:旅客扱い開始、区間制限あり[4]。
- 1952年(昭和27年)2月15日:駅に昇格。高屋駅として開業[5]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:駅員無配置駅となり[6]、簡易委託化[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 2003年(平成15年)3月29日:簡易委託解除、完全な無人駅となる。
- 2009年(平成21年)3月:駅舎改築[1]。
- 2022年(令和4年)5月14日:地域高規格道路新庄酒田道路を構成する高屋道路の(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴う陸羽西線の列車運行休止に伴い、鉄道駅としての営業を休止する[3]。代行バスのりばは国道47号線沿いに設置[3][8]。
- 旧駅舎(2007年3月)
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては相対式ホーム2面2線であったが、1線が撤去された[1]。古くて小さな駅舎が残っていたが、2009年に簡易な木造プレハブ待合室に建て替えられた[1]。
2003年に簡易委託が解除され完全な無人駅となった。新庄統括センター(新庄駅)が管理している。
- ホーム(2006年6月)
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均3人[9]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 6 |
2001 | 8 |
2002 | 6 |
2003 | 3 |
2004 | 3 |
駅周辺
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(高屋駅):JR東日本