西庶路駅
北海道白糠郡白糠町にある北海道旅客鉄道の駅
西庶路駅(にししょろえき)は、北海道白糠郡白糠町西庶路西1条南3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。事務管理コードは▲110433[2]。駅番号はK48。
西庶路駅 | |
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駅舎(2004年2月) | |
にししょろ Nishi-Shoro | |
◄K47 白糠 (5.4 km) (2.1 km) 庶路 K49► | |
所在地 | 北海道白糠郡白糠町西庶路西1条南3丁目 北緯42度58分34.1秒 東経144度7分47.37秒 / 北緯42.976139度 東経144.1298250度 東経144度7分47.37秒 / 北緯42.976139度 東経144.1298250度 |
駅番号 | ○K48 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 150.2 km(新得起点) |
電報略号 | ニロ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 40人/日 -2014年- |
開業年月日 | 1941年(昭和16年)3月28日[1] |
備考 | 無人駅 |
歴史
1941年 - 1964年までの期間、明治鉱業庶路専用線(西庶路 - 庶路鉱間)が伸びていたが[3]、両炭鉱の閉山とともに廃止された。
年表
- 1941年(昭和16年)
- 1951年(昭和26年)4月1日:西庶路仮乗降場(局設定)として旅客取扱い開始[1]。
- 1952年(昭和27年)3月5日:駅に昇格し、西庶路駅となる(一般駅、ただし車扱貨物は専用線発着に限る)[4]。
- 1969年(昭和44年)8月1日:貨物取扱い廃止[1]。
- 1971年(昭和46年)10月2日:業務委託駅化。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)5月1日:簡易委託により乗車券発売再開。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[1]。
- 1996年(平成8年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に構内改良[7]。
- 2005年(平成17年)7月29日:委託営業終了・無人化。
駅名の由来
庶路地域の西方に所在することに由来する。
駅構造
- 1面2線の島式ホームの地上駅。どちらの線路も上下とも使用可能であるが、現在は駅舎側1番線が上り、2番線が下りとなっている。ホーム上に列車接近案内がある。ホーム間の移動は屋根なし跨線橋を使用する。
- かつては簡易委託駅であったが、現在は釧路駅管理の無人駅となっている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■根室本線 | 上り | 帯広・新得方面 |
2 | 下り | 釧路方面 |
- 待合室(2018年9月)
- ホーム(2018年9月)
- 跨線橋(2018年9月)
利用状況
1日の平均乗降人員は以下の通りである[8]。
乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011 | 48 |
2012 | 56 |
2013 | 40 |
2014 | 40 |
駅周辺
白糠町の中でも大きな集落で、隣の庶路駅周辺よりも住宅が多く、小中学校等の公共施設も近辺にある。
隣の駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- ハナミズキ (映画) - 当駅が映画のロケ地となった。
外部リンク
- 西庶路|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company