はすだし ![]() 蓮田市 | |||||
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国 | ![]() | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 埼玉県 | ||||
市町村コード | 11238-1 | ||||
法人番号 | 5000020112381 ![]() | ||||
面積 | 27.28km2 | ||||
総人口 | 61,173人 [編集] (推計人口、2024年6月1日) | ||||
人口密度 | 2,242人/km2 | ||||
隣接自治体 | さいたま市、桶川市、上尾市、久喜市、白岡市、北足立郡伊奈町 | ||||
市の木 | ハナミズキ | ||||
市の花 | スイレン | ||||
蓮田市役所 | |||||
市長 | 山口京子 | ||||
所在地 | 〒349-0193 埼玉県蓮田市大字黒浜2799-1 北緯35度59分40秒 東経139度39分45秒 / 北緯35.9945度 東経139.66239度 / 35.9945; 139.66239 東経139度39分45秒 / 北緯35.9945度 東経139.66239度 / 35.9945; 139.66239 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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特記事項 | 市外局番 048(市内全域・浦和MA) | ||||
ウィキプロジェクト |
人口は約6万2千人。旧南埼玉郡。1972年(昭和47年)市制施行。
かつては「蓮」の字は二点之繞の表記を用いていたが、2011年に一般的な“一点之繞”の表記に改めた(後述)[1][2]。
埼玉県の東央部に位置し、東南部をさいたま市と接する。大宮台地(北足立台地)の一部である市内中央の蓮田台地と東部の白岡(黒浜)台地、その間を流れる元荒川および西から南の境を流れる綾瀬川周辺の低地からなる。JR東北本線(宇都宮線)および東北自動車道が市内を縦断する。高度経済成長期以降にかつて水田・森林等であった元荒川周辺の低地を中心に宅地造成が行われ首都圏のベッドタウンとなっているが、市内北西部や東部には田園や自然が多く残されている。主な工場は蓮田サービスエリア付近に集中している。
市内を国道122号と埼玉県道3号さいたま栗橋線が縦断、市内の関山・閏戸にて交差する。埼玉県道3号さいたま栗橋線と交差する国道122号蓮田岩槻バイパスは、計画決定から38年を経て2006年(平成18年)6月11日に開通した。
約3万年前から人が住んでいたといわれており、市内には多くの貝塚・住居跡等の遺跡が残されている。また、市内の高台を中心に中世の武士城館跡が残るなど人々の暮らしの跡がみられる。江戸時代においては、市内域はほぼ岩槻藩領であり(時期や場所により一部天領・旗本領等あり)、荒川の付け替えにより元荒川の水量が減少したことや見沼代用水の開通に伴い新田の開発が盛んに行われた。明治時代に入り、鉄道が開通し蓮田駅が開業したことにより、同駅を中心に市街地が形成されていった。
総人口は1999年の6万5千人をピークに都心回帰の影響で減少傾向にある。
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蓮田市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 蓮田市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 蓮田市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
蓮田市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 |
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1-2 | 中野金作 | 1954年5月31日 | 1962年5月30日 |
3-4 | 斎藤倉之進 | 1962年5月31日 | 1970年5月30日 |
5-7 | 吉田周治 | 1970年5月31日 | 1982年5月30日 |
8-9 | 小山道夫 | 1982年5月31日 | 1990年5月30日 |
10-11 | 石川勝夫 | 1990年5月31日 | 1998年5月30日 |
12-13 | 樋口曉子 | 1998年5月31日 | 2006年5月30日 |
14-17 | 中野和信 | 2006年5月31日 | 2022年5月30日 |
18 | 山口京子 | 2022年5月31日 |
蓮田市は南埼玉郡白岡町(現・白岡市)・南埼玉郡菖蒲町との合併を目指し、新市名を「彩野市(あやのし)」とする予定であったが、2005年(平成17年)2月2日の住民投票において蓮田市と南埼玉郡菖蒲町で反対が過半数を占めたことにより合併は白紙撤回された。
その後、南埼玉郡白岡町は久喜市・北葛飾郡栗橋町・北葛飾郡鷲宮町・南埼玉郡菖蒲町との合併協議に参加するが、2007年(平成19年)12月6日に離脱した。蓮田市は新合併特例法の期限である2010年(平成22年)3月31日までに、南埼玉郡白岡町との合併を目指すことを決め合併協議会を設置し、2008年(平成20年)9月25日に新市名を「白岡蓮田市」とすることを決め、新市の事務所は当面は蓮田市役所とすることとした。また、同年10月22日に合併期日は2010年(平成22年)3月22日と決定した。しかし、2009年(平成21年)5月に、南埼玉郡白岡町の町民意向調査結果で、合併に反対・慎重の意見が約7割を占めた。そのため、白岡町が合併協議会から離脱し、事実上の白紙撤回となった。
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は代表) |
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はすだ政和会 | 5 | ◎中野政廣、近藤純枝、関根香織、山田慎太郎、豊嶋遥 |
日本共産党 | 3 | ◎栗原勇、榎本菜保、深田康孝 |
新風会 | 3 | ◎本橋稔、木佐木照男、中里幸一 |
公明党 | 2 | ◎鈴木貴美子、山田孝夫 |
無会派 | 5 | 齋藤昌司、高橋健一郎、勝浦敦、秦邦雄、齋藤齊 |
欠員 | 2 | |
計 | 20 |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
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森伊久磨 | 当 | 52 | 無所属 | 新 | 6,893票 |
石川誠司 | 落 | 57 | 自由民主党 | 現 | 6,868.816票 |
福田聖次 | 落 | 71 | 無所属 | 新 | 5,324.183票 |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
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石川誠司 | 当 | 56 | 自由民主党 | 新 | 8,786票 |
森伊久磨 | 落 | 51 | 無所属 | 新 | 7,268票 |
湯谷百合子 | 落 | 68 | 無所属 | 新 | 6,754票 |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
山口京子 | 当 | 62 | 無所属 | 新 | 11,942票 |
石井平夫 | 落 | 71 | 自由民主党 | 現 | 7,479票 |
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
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当 | 土屋品子 | 69 | 自由民主党 | 前 | 101,149票 | ○ |
三角創太 | 33 | 立憲民主党 | 新 | 86,923票 | ○ | |
赤岸雅治 | 60 | 日本共産党 | 新 | 16,622票 |
2016年1月時点での平均年齢は47.4歳(男性:46.3歳、女性:48.5歳)で、埼玉県63市町村の中では若い順で44位である[14]。高齢化率は29.7%であり、埼玉県の市の中で秩父市に次ぎ2番目に高い[15]。
市外局番は市内全域「048」。市内局番が「6XX」「7XX」「8XX」の地域との通話は、市内通話料金で利用可能(浦和MA)。収容局は蓮田局、埼玉平野局。「7xx」から始まる市内局番は蓮田市と同じNTT東日本岩槻営業所(旧電報電話局)管内に属するさいたま市岩槻区のほか、上尾市、桶川市、北足立郡伊奈町、春日部市で使用されている。
郵便番号は、市内全域が「349-01xx」である。
タクシーの営業区域は県南東部交通圏で、春日部市・草加市・越谷市・久喜市・八潮市などと同じエリアとなっている。
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