舘恭子

舘 恭子(たち きょうこ、1968年12月4日 - )は、FBS福岡放送報道局報道部所属の報道記者。元アナウンサー

たち きょうこ
舘 恭子
プロフィール
出身地日本の旗 日本
生年月日 (1968-12-04) 1968年12月4日(55歳)
最終学歴福岡大学卒業
勤務局福岡放送
活動期間1991年-
ジャンルスポーツ番組以外
配偶者あり
公式サイトFBSアナウンサー・番組出演者紹介
出演番組・活動
出演中めんたいワイド
ZIP!

来歴・人物

略歴

  • 神奈川県川崎市出身。
  • 福岡大学人文学部時代はKBCラジオの平日帯 夜ワイド番組『PAO〜N ぼくらラジオ異星人』の女子大生アシスタント「DJギャル」として活動した。
  • 1991年、福岡大学を卒業後、FBSにアナウンサーとして入社。
  • 2007年9月、6年間キャスターをしていた「朝ドキッ!九州」が終了。[1]
  • 2008年3月、めんたいワイド「夕刊めんタイムス」のフィールドキャスターを担当(石井裕二、牟田アナと)[2]
  • 2008年6月、KBCラジオに出演。(学生時代に沢田幸二(KBCアナウンサー)のラジオ番組のアシスタントを担当してから約20年振り。アナウンサーになってから他局に足を踏み入れたのはこれが初めて)[3]
  • 2008年3月よりテナーサックスに挑戦する[4]
  • 2010年05月、笑点の福岡公演で、前日のレセプションの司会と当日の会場MCを担当[5]
  • 2011年、アカペラ部にて、『24時間テレビ in FUKUOKA』で成果を実証[6]
  • 2011年10月より、財津アナ・齊籐アナとともに日本テレビZIP!」のローカル差し替え枠を担当。その時点で、入社して20年のうち約12年は早起き生活をしていた。担当日(月、火)は目覚まし3つを時間差でセットして午前3時起床。[7]
  • 2013年4月、FBSの地域密着女子部(女性の視点で業務改善に取り組む社内委員会)に、アナウンス部から伊藤アナと参加する。「取材や営業の際に配布する謝礼品の見直し」として、『もらって嬉しいもの、心に残るもの』を探り、東日本大震災被災地である宮城県のエコたわしに着目、「ゆめんたエコたわし」にたどり着いたエピソードが紹介される。[8]
  • 2015年2月、伊藤舞アナウンサーの産休に伴い、めんたいワイドの司会になる。担当は、火曜、木曜。
  • 2016年7月の人事異動で報道局報道部へ異動。アナウンス職を離れた。

エピソード

  • 日本テレビ系全国ネットの番組に出演した際、口にしたラーメンを吹き出したことがある[9]
  • 2003年(35歳)のブログで、夫、息子がいることを公表。電動歯ブラシに喜ぶ姿やぎっくり腰の話題(反響があった)を描いている[10]
  • 会社での呼び方は、「タチさん」「きょんさん」「きょうちゃん」「ねえさん」「たちきょん」「きょんたち」[11]
  • 本人と主人は共に大のジーンズ好き[12]
  • 2005年10月、理想の男性として不動の第一位を誇るのは、十数年前男性化粧品のCMで一目惚れし、舞台を観てその魅力におぼれて以来、俳優の堤真一である[13]
  • 高校生の頃から安部公房の小説が好き[14]
  • 桜の花があまり好きではない[15]。あっという間に散ってしまうその儚さと、短命の美を愛でようとした時に急かされているような気持ちが伴うことを受け入れられないからである。
  • 2007年5月、占い好きで、ある時占いで念を送ってもらったが、それに使用した携帯電話が壊れ、修理に出す[16]。また、家電をすべてリニューアルしたが、なぜか記憶力が低迷しメモを持ち歩くこととなった[17]
  • 好きなアーティストは、THE THRILL[18]
  • 三谷幸喜率いる劇団「東京サンシャインボーイズ」(西村雅彦相島一之近藤芳正ら)のファンだった[19]
  • 大切にしている言葉として、(伝えるべき情報を一枚の絵画に例えるなら)アナウンサーの役割は「額縁」である(かつてアナウンス技術を授けた恩師の言葉)[20]
  • 十代の頃、よく自分でテーマを決めて選曲してはオリジナルのテープを作っていた。その当時、好きな曲は佐野元春さんの「SOMEDAY」[21]
  • 2012年時点、15年手帳を愛用し、それを使うためのペンをよく紛失していたが、とある緑色のペンに変えてから紛失しなくなった。[22]

担当番組

過去に担当した番組

脚注

関連項目

外部リンク