群馬県道3号前橋大間々桐生線

日本の群馬県の道路

群馬県道3号前橋大間々桐生線(ぐんまけんどう3ごう まえばしおおままきりゅうせん)は、群馬県前橋市から同県桐生市に至る県道主要地方道)である。この路線は通称、大胡県道とも呼ばれる。

主要地方道
群馬県道3号標識
群馬県道3号 前橋大間々桐生線
主要地方道 前橋大間々桐生線
起点前橋市千代田町3丁目【北緯36度23分38.1秒 東経139度4分5.8秒 / 北緯36.393917度 東経139.068278度 / 36.393917; 139.068278 (県道3号起点)
終点桐生市本町5丁目【北緯36度24分37.4秒 東経139度20分19.2秒 / 北緯36.410389度 東経139.338667度 / 36.410389; 139.338667 (県道3号終点)
接続する
主な道路
記法
国道17号
国道122号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

赤城山南麓の各市町の中心部を経由する。前橋市大胡地区ではバイパスも整備されている。

赤城駅周辺で1キロメートルほど離れる以外は、ほぼ全線で上毛電気鉄道上毛線と平行している。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

かつて、桐生市相生町(桐生合同庁舎前交差点) - 同市本町(終点:本町五丁目交差点)の約2.5 km区間は、二級国道前橋水戸線(国道50号)に指定されていた区間である[注釈 1]

  • 1920年4月1日:前橋市 - 山田郡桐生町(当時) - 同郡境野村(現・桐生市)栃木県境までを群馬県道「前橋宇都宮線」に指定[2]
  • 1954年8月10日:群馬県道「前橋宇都宮線」を廃止[3]、現行区間を群馬県道「前橋大間々桐生線」に指定[4]
    • 後年、大胡地区内の経路を大胡バイパス区間経由に変更。
  • 1993年平成5年)5月11日建設省から、県道前橋大間々桐生線が前橋大間々桐生線として主要地方道に指定される[5]

路線状況

バイパス道路

  • 大胡バイパス

重複区間

地理

通過する自治体

交差する道路

桐生市・本町5丁目交差点
(終点、2015年5月)
正面方向が当路線である

脚注

注釈

出典

関連項目