第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪

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第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪は、2016年2月11日から14日まで、久留米競輪場で行われた競輪のGI競走である。優勝賞金は2,990万円(副賞含む)。

第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪
久留米競輪場・GI
レース詳細
開催日2016年2月11日-14日
レース結果
優勝渡邉一成(福島)
2位佐藤慎太郎(福島)
3位新田祐大(福島)
2015
2017

決勝戦

競走成績

  • 2月14日(日)[1]
  • 誘導員…牧剛央(福岡)
着順車番選手登録地着差決ま
り手
上がり
(秒)
H/B特記
19渡邉一成福島差し12.3
23佐藤慎太郎福島3車身マーク12.5
31新田祐大福島2車身12.9B
46近藤隆司千葉2車身12.3
55菊地圭尚北海道1車身12.6
67脇本雄太福井大差14.5H
4岩津裕介岡山--落車棄権
8村上博幸京都--落車棄権
2稲垣裕之京都--失格(押し上げ)[2]

配当金額

・各項目について
2枠複
3=6  530円(2)
3連複
1=3=9  1,450円(3)
2枠単
6-3  720円(2)
3連単
9-3-14,140円(7)
2車複
3=9  500円(2)
ワイド
3=9  310円(2)
1=9  490円(5)
1=3  1,100円(21)
2車単
9-3750円(2)

レース概略

[3]新田の巻き返しに対して、脇本の番手の稲垣がブロックすると、自ら転倒。村上と岩津が巻き込まれて計3人が落車。

新田がバックで脇本を抜き去り、その後ろの渡邉が差して初のG1制覇。佐藤が2着、新田も3着に残り、福島勢のワンツースリー。なお、稲垣は新田への押し上げで失格となった。

特記事項

  • 久留米でのGI開催は、鈴木誠が制覇した1991年の同大会以来で25年ぶりとなった[4][5]
  • 大会のキャッチコピーは久留米ラーメンにかけて、「めん食らえ!! 強者たちの激走」。
  • 目標額は105億円だったが、四日間の総売上は97億5211万6600円だった[9]

競走データ

  • 決勝メンバーのうち、S級S班は新田と稲垣の2名。今回がG1初決勝の選手は、4度目で初めて準決勝に進出して突破した近藤[10]

参考文献

外部リンク

読売新聞社杯全日本選抜競輪
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