秋田県道324号大館能代空港東線

日本の秋田県の道路

秋田県道324号大館能代空港東線(あきたけんどう324ごう おおだてのしろくうこうひがしせん)は、秋田県北秋田市内を通る一般県道である[1]

一般県道
秋田県道324号標識
秋田県道324号 大館能代空港東線
おおだてのしろくうこう・ひがしせん
総延長2.7 km
実延長2.7 km
制定年1998年
開通年未調査
起点北秋田市脇神字葈岱
大館能代空港
終点北秋田市中屋敷字林台
国道105号国道285号交点
接続する
主な道路
記法
都道府県道325号標識
秋田県道325号大館能代空港西線
国道105号標識国道105号
国道285号標識国道285号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

大館能代空港から空港入口交差点を右進、ゆるやかにカーブをしながら坂を下ってトンネルを抜け、北秋田市中屋敷字林台に至る。大館能代空港へのアクセス道路として建設された。秋田県道325号大館能代空港西線・能代方面から連続し、終点・小森交差点では高架橋で国道285号大館市方面に連続する。国道105号と国道285号北秋田郡上小阿仁村南秋田郡五城目町方面へはランプで接続する。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

  • 1998年(平成10年)4月21日 - 秋田県道324号あきた北空港東線として秋田県道に認定される[3]
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 路線名をあきた北空港東線から大館能代空港東線に変更し[5]、同時に愛称を廃止する。

路線状況

千樹里トンネル

開通当時から県道325号とともにあきた北エアポートラインの愛称がついていたが、路線名を大館能代空港東線に変更すると同時に愛称がなくなった[6]

重複区間

冬期閉鎖区間

交通不能区間

道路施設

トンネルが1 (293 m)、橋梁が4 (707 m)存在する[2]

道の駅

地理

事業中の鷹巣大館道路国道7号)の大館能代空港ICが接続されるまでは、本県道と国道285号を経由する経路が大館市南部・鹿角市東北自動車道方面への最短路線である。

交差する道路

施設名接続路線名備考所在地
大館能代空港
道の駅大館能代空港
起点
県道325号起点
北秋田市脇神字葈岱
空港入口交差点
道の駅・第3駐車場
秋田県道325号大館能代空港西線県道325号 能代市方面から連続北秋田市脇神字ハケノ下北緯40度11分51.9秒 東経140度22分26.8秒
大館能代空港ICE7 秋田自動車道・県道325号北秋田市脇神字ハケノ下
小森交差点
ランプ
国道105号
(=国道285号上小阿仁村方面 重複)
文献上の終点[4]北秋田市中屋敷字林台
国道285号・大館市方面終点[4]北秋田市小森
国道285号・大館市方面へ連続

沿線の施設など

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク