福俵駅
千葉県東金市福俵にある東日本旅客鉄道の駅
福俵駅(ふくたわらえき)は、千葉県東金市福俵にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東金線の駅である。
福俵駅 | |
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![]() 駅出入口(2024年6月) | |
ふくたわら Fukutawara | |
◄大網 (3.3 km) (2.5 km) 東金► | |
![]() | |
所在地 | 千葉県東金市福俵62 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東金線 |
キロ程 | 3.3 km(大網起点) |
電報略号 | フク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 578人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)3月1日*[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
歴史
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/61/Fukutawara_Station_20070329.jpg/220px-Fukutawara_Station_20070329.jpg)
当駅は1938年(昭和13年)に開設したがその後一旦休止され、1954年(昭和29年)に再び営業が開始されている[1]。
年表
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は無く、ホームにはその端から出入りする。ホームは6両編成まで対応する。
大網駅管理の無人駅で、簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。2007年(平成19年)1月に既成の待合所が解体され、一新された。待合所の一角には、トイレも用意された。
2016年(平成28年)8月、暴風による影響で駅の屋根ガラスが破損したため、2017年(平成29年)2月より修復に着手しており、2月27日まで仮囲いが設置されていた。
2002年に策定された東金市の都市計画マスタープランにて、当駅のホーム移転が位置付けられていたが[3]、社会情勢の変化による人口減少等により実現困難とされ[4]、第2次都市計画マスタープランでは除かれている。
- 駅待合所(2020年1月)
- 駅ホーム(2017年9月)
- 改札口(2021年5月)
利用状況
2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員は578人である。
千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 | 出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)196 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)207 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)232 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)252 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)257 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)290 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)339 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)372 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 400 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 445 | [* 10] |
2000年(平成12年) | 471 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 478 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 501 | [* 13] |
2003年(平成15年) | 520 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 572 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 573 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 578 | [* 17] |
駅周辺
駅から大網側に200m程のところにロータリーがあり、そこに駐輪場がある。駅の西側の西福俵地区には住宅地が開発されており、国道128号を挟んだ東側には古い住宅地が続く。最寄りのインターチェンジは、東金九十九里道路台方インターチェンジ。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- 千葉県統計年鑑
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(福俵駅):JR東日本