真瀬宏子

日本の政治家、洋画家

真瀬 宏子(ませ ひろこ、1946年1月12日[2] - )は、日本政治家洋画家栃木県野木町長(4期)。栃木県初の女性首長である[3]

真瀬 宏子
ませ ひろこ
生年月日 (1946-01-12) 1946年1月12日(78歳)
出生地栃木県烏山町(現・那須烏山市
出身校東京芸術大学大学院修士課程
所属政党無所属
公式サイト真瀬宏子 オフィシャルサイト

当選回数4回
在任期間2008年8月24日[1] - 現職
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来歴

栃木県烏山町(現・那須烏山市)生まれ。5歳より宇都宮市で育った。宇都宮大学教育学部附属小学校宇都宮大学教育学部附属中学校栃木県立宇都宮女子高等学校卒業[4]。1968年(昭和43年)3月、東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。同年に安宅賞を受賞した[5]。1974年(昭和49年)、東京芸術大学大学院修士課程修了[5]

1975年(昭和50年)より県立高等学校美術科の教師の職に就く。また洋画家としてこれまでに個展を30回開催した[5][6]。2002年(平成14年)12月、土曜美術社出版販売から共作で絵本を出版。

2001年(平成13年)から2008年(平成20年)3月まで野木町公民館長をつとめた[5]

2008年(平成20年)6月24日、野木町発注の公共工事を巡る競売入札妨害事件にからみ、町長の永田元一町長が指名停止処分中の建設会社の元社長に現金1,500万円を支払っていたことが発覚。永田は7月16日に辞職。これに伴って行われた町長選挙(8月17日告示、8月24日執行)に立候補し無投票で初当選した。真瀬は県内初の女性首長となった[3]

脚注

外部リンク

公職
先代
永田元一
栃木県野木町長
2008年 -
次代
現職