白石昌己

白石 昌己(しらいし まさみ、1964年昭和39年〉1月[1] - )は、日本海上保安官海上災害防止センター理事長[8]

白石 昌己
しらいし まさみ
生年月日1964年1月??[1]
出生地日本の旗 日本鹿児島県[1][2]
出身校海上保安大学校[1](第33期生[3]

在任期間2022年6月28日[4][5] - 2023年7月4日[6][7]
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海上保安監(第10代)[4]海上保安庁警備救難部長(第48代)[9]などを歴任。

来歴

鹿児島県出身[1][2]。海上保安庁入庁後、海上保安大学校を経て[1]第七管区海上保安本部警備救難部次長[10]、根室海上保安部長[10]国土交通省大臣官房総務課企画官[11]第十一管区海上保安本部警備救難部長[12]総務部政務課政策評価広報室長[13]警備救難部管理課長[13]第十管区海上保安本部次長[14]などを歴任。

2020年令和2年)10月1日第九管区海上保安本部長に就任[2][15]。在任中、石川県能登半島沖の大和堆周辺海域における外国船籍の違法操業問題に対応した[16]

2021年(令和3年)10月1日、警備救難部長に就任[9]。在任中、知床遊覧船沈没事故が発生し、白石は奥島高弘海上保安庁長官(当時)の指示のもと、救助活動の指揮にあたった[17]

2022年(令和2年)6月28日、海上保安監に就任[4][7]2023年(令和5年)2月21日にはベトナムを訪問し、ベトナム海上警察のヴ・チュン・キエン副司令官と会談した[18]。同年7月4日、辞職[6][7]。同年10月1日、海上災害防止センター理事長に就任[8]

脚注

出典

参考文献

  • 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。 
官職
先代
瀬口良夫
海上保安監
第10代:2022年 - 2023年
次代
渡邉保範
先代
瀬口良夫
海上保安庁警備救難部長
第48代:2021年 - 2022年
次代
渡邉保範
先代
瀬口良夫
第九管区海上保安本部
2020年 - 2021年
次代
渡邉保範
その他の役職
先代
伊藤裕康
海上災害防止センター理事長
2023年 -
次代
現職