番田駅 (神奈川県)

神奈川県相模原市中央区上溝にある東日本旅客鉄道の駅

番田駅(ばんだえき)は、神奈川県相模原市中央区上溝にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線である。

番田駅[* 1]
駅舎(2018年5月)
ばんだ
Banda
原当麻 (2.1 km)
(1.5 km) 上溝
地図
所在地相模原市中央区上溝378
北緯35度32分43.4秒 東経139度21分46.8秒 / 北緯35.545389度 東経139.363000度 / 35.545389; 139.363000 東経139度21分46.8秒 / 北緯35.545389度 東経139.363000度 / 35.545389; 139.363000
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線相模線
キロ程26.9 km(茅ケ崎起点)
電報略号ハン
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-
3,643人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日1931年昭和6年)4月29日
備考
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歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。構内には保守用車両留置のための側線がある。元々は国有化後からの木造駅舎が使用されていたが、老朽化に伴って2017年9月上旬から駅舎建替工事が行われ[3]、2018年5月までに新駅舎が完成した。また、2013年度にエレベーターが2基設置され、同時に専用通路も完成したため、バリアフリー化が実現した。

お客さまサポートコールシステムが導入されている無人駅である[1]2016年(平成28年)3月12日までは業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)となっていた。多機能券売機[1]・簡易Suica改札機が設置されている。

のりば

番線路線方向行先
1相模線下り橋本方面
2上り海老名厚木茅ケ崎方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

2014年度(平成26年度)の1日平均乗車人員3,643人であった。

近年の1日平均乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員[5][6]
年度1日平均
乗車人員
1975年(昭和50年)609
1980年(昭和55年)1,167
1985年(昭和60年)964
1989年(平成元年)1,383
1993年(平成05年)2,279
1995年(平成07年)[7]2,476
1998年(平成10年)2,745
2000年(平成12年)[JR 1]2,839
2001年(平成13年)[JR 2]2,860
2002年(平成14年)[JR 3]2,916
2003年(平成15年)[JR 4]2,742
2004年(平成16年)[JR 5]2,772
2005年(平成17年)[JR 6]2,769
2006年(平成18年)[JR 7]2,781
2007年(平成19年)[JR 8]2,890
2008年(平成20年)[JR 9]2,990
2009年(平成21年)[JR 10]3,038
2010年(平成22年)[JR 11]3,194
2011年(平成23年)[JR 12]3,192
2012年(平成24年)[JR 13]3,315
2013年(平成25年)[JR 14]3,538
2014年(平成26年)[JR 15]3,643

駅周辺

駅前にはロータリーと数軒の商店がある。周辺は住宅地であるが、徒歩7分程のところに神奈川県立上溝南高等学校があり、通学時は同校の生徒で賑う。また、歩いて10分弱の場所にふそうフットサルフィールド相模原上溝があり、またそこで度々SC相模原のスクール、アカデミー、トップチームが練習を行う為、土日にはよく見られる。

かつては駅前に神奈川中央交通の相16系統および厚79系統の路線バスが発着していたが、どちらも1990年代に廃止された。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
相模線
原当麻駅 - 番田駅 - 上溝駅

脚注

記事本文

利用状況

JR東日本の2000年度以降の乗車人員

関連項目

外部リンク