海山道駅

三重県四日市市にある近畿日本鉄道の駅

海山道駅(みやまどえき)は、三重県四日市市海山道二丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線である。駅番号はE23

海山道駅
駅舎(2008年3月)
みやまど
Miyamado
E24 塩浜 (1.2 km)
(1.5 km) 新正 E22
地図
所在地三重県四日市市海山道二丁目80-1
北緯34度56分34.48秒 東経136度37分22.39秒 / 北緯34.9429111度 東経136.6228861度 / 34.9429111; 136.6228861 東経136度37分22.39秒 / 北緯34.9429111度 東経136.6228861度 / 34.9429111; 136.6228861
駅番号 E23 
所属事業者近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線E 名古屋線
キロ程39.2 km(伊勢中川起点)
電報略号ミヤ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,028人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1919年大正8年)10月25日
備考無人駅
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中部の駅百選の第4回選定駅。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム有効長は3両編成分。駅舎は上下線双方にあり、2つのホームは構内踏切で連絡している。

近鉄四日市駅管理の無人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。

のりば

のりば路線方向行先
1E 名古屋線下り伊勢中川方面[5]
2上り近鉄名古屋方面[5]

当駅乗降人員

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[6]

  • 2022年11月8日:1,559人
  • 2021年11月9日:1,607人
  • 2018年11月13日:1,521人
  • 2015年11月10日:1,480人
  • 2012年11月13日:1,550人
  • 2010年11月9日:1,613人
  • 2008年11月18日:1,741人
  • 2005年11月8日:1,572人

利用状況

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[7]

年度一日平均
乗車人員
1997年1,483
1998年1,386
1999年1,282
2000年1,178
2001年1,106
2002年1,047
2003年984
2004年1,006
2005年1,033
2006年1,032
2007年1,023
2008年1,087
2009年1,005
2010年980
2011年944
2012年927
2013年902
2014年861
2015年855
2016年854
2017年886
2018年952
2019年1,028
2020年903

海山道駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(海山道駅)
年 度当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度乗降人員調査結果
人/日
特 記 事 項
通勤定期通学定期定期外合 計調査日調査結果
1950年(昭和25年)225,270←←←←230,089455,359   
1951年(昭和26年)214,620←←←←231,854446,474   
1952年(昭和27年)187,530←←←←174,325361,855   
1953年(昭和28年)204,120←←←←185,842389,962   
1954年(昭和29年)201,090←←←←158,738359,828   
1955年(昭和30年)198,840←←←←160,830359,670   
1956年(昭和31年)201,090←←←←187,823388,913   
1957年(昭和32年)250,380←←←←143,421393,801   
1958年(昭和33年)426,960←←←←163,459590,419   
1959年(昭和34年)518,700←←←←184,493703,193   
1960年(昭和35年)646,020←←←←198,059844,079   
1961年(昭和36年)854,520←←←←236,4861,091,006   
1962年(昭和37年)1,019,130←←←←240,8391,259,969   
1963年(昭和38年)1,063,020←←←←221,6711,284,691   
1964年(昭和39年)1,134,060←←←←227,9211,361,981   
1965年(昭和40年)1,091,850←←←←226,3791,318,229   
1966年(昭和41年)1,095,480←←←←221,3931,316,873   
1967年(昭和42年)1,107,000←←←←228,5221,335,522   
1968年(昭和43年)1,057,050←←←←248,4471,305,497   
1969年(昭和44年)1,113,330←←←←243,2451,356,575   
1970年(昭和45年)897,720←←←←237,6481,135,368   
1971年(昭和46年)879,150←←←←212,9851,092,135   
1972年(昭和47年)866,940←←←←203,3911,070,331   
1973年(昭和48年)783,720←←←←183,284967,004   
1974年(昭和49年)753,390←←←←182,045935,435   
1975年(昭和50年)757,170←←←←175,715932,885   
1976年(昭和51年)689,040←←←←154,830843,870   
1977年(昭和52年)651,150←←←←150,309801,459   
1978年(昭和53年)632,190←←←←154,273786,463   
1979年(昭和54年)661,560←←←←155,223816,783   
1980年(昭和55年)633,000←←←←156,307789,307   
1981年(昭和56年)625,110←←←←166,468791,578   
1982年(昭和57年)636,720←←←←164,584801,30411月16日3,788 
1983年(昭和58年)596,100←←←←161,059757,15911月8日3,372 
1984年(昭和59年)580,980←←←←160,211741,19111月6日3,494 
1985年(昭和60年)574,470←←←←160,757735,22711月12日3,401 
1986年(昭和61年)596,100←←←←170,587766,68711月11日3,321 
1987年(昭和62年)584,370←←←←161,058745,42811月10日3,607 
1988年(昭和63年)567,750←←←←159,979727,72911月8日3,266 
1989年(平成元年)556,950←←←←162,960719,91011月14日3,256 
1990年(平成2年)534,930←←←←163,803698,73311月6日3,091 
1991年(平成3年)524,370←←←←170,863695,233   
1992年(平成4年)523,020←←←←170,356693,37611月10日3,081 
1993年(平成5年)505,710←←←←152,557658,267   
1994年(平成6年)477,990←←←←144,387622,377   
1995年(平成7年)453,930←←←←149,110603,04012月5日2,562 
1996年(平成8年)434,520←←←←132,225566,745   
1997年(平成9年)414,900←←←←126,493541,393   
1998年(平成10年)387,390←←←←118,345505,735   
1999年(平成11年)360,600←←←←108,536469,136   
2000年(平成12年)326,730←←←←103,332430,062   
2001年(平成13年)300,300←←←←103,254403,554   
2002年(平成14年)281,940←←←←100,230382,170   
2003年(平成15年)265,950←←←←94,055360,005   
2004年(平成16年)279,480←←←←87,563367,043   
2005年(平成17年)285,510←←←←91,379376,88911月8日1,572 
2006年(平成18年)282,930←←←←93,858376,788   
2007年(平成19年)277,410←←←←97,189374,599   
2008年(平成20年) ←←←←  11月18日1,741 
2009年(平成21年) ←←←←     
2010年(平成22年) ←←←←     
2011年(平成23年) ←←←←     
2012年(平成24年) ←←←←     
2013年(平成25年) ←←←←     

駅周辺

駅の西側は海山道稲荷神社の参道があり、ホームから赤い鳥居が見える。また、駅の東側をJR関西本線貨物支線が通っている。付近一帯は工場をはじめ、化学コンビナートの集積地帯となっている。

隣の駅

近畿日本鉄道
E 名古屋線
急行
通過
普通
塩浜駅 (E24) - 海山道駅 (E23) - 新正駅 (E22)
  • 括弧内は駅番号を示す。

かつて存在した路線

近畿日本鉄道
名古屋線(旧線)
海山道駅 - 四日市駅

脚注

関連項目

外部リンク