沼垂テラス
沼垂テラス商店街(ぬったりてらすしょうてんがい)は、新潟県新潟市中央区沼垂東3丁目にある商店街の名称。株式会社テラスオフィスが運営[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/27/Nuttariterasu2013.jpg/280px-Nuttariterasu2013.jpg)
概要
古くから湊町として栄えた沼垂地区(旧沼垂町)の中心に位置する。元々青果市場だった長屋の建物をリノベーションする形で、2015年春に命名された商店街である[2]。それまでは「沼垂市場通り」と呼ばれていた[3]。30近くの店舗が連なるほか、朝市や冬市など各種イベントが行われている。
商店街の取り組みは2016年1月には「地域再生大賞」の準大賞を[4]、2017年10月にはグッドデザイン賞を受賞している[2]。
範囲
新潟市道沼垂東日の出線[5]に面した商店から構成される。新潟市道沼垂東日の出線より商店街を挟んで新潟市道南1-76号線[5](寺町沿いの飲食店街)は当商店街には含まれない。
歴史
1960年代
- 水害や生活排水の流入、モータリゼーションの到来などにより社会的な要因から寺町を流れる堀、寺町堀が埋め立てられた。埋め立てた場所に、トタン作りの公衆市場を作り、亀田や横越、紫竹といった近郷近在の農家が出店する市場が形成された。往時は百数十軒の農家や魚屋が商品を道端に並べていたという。[6]
2000年代
2010年代
交通
徒歩
- JR新潟駅から北東へ徒歩約20分
自転車
- 新潟駅万代口 石宮公園地下駐輪場ステーションからにいがたレンタサイクル利用で約7分
バス
参考文献
- 『ぬったり-沼垂定住三百年記念誌』伊藤鼎編著-沼垂定住三百年祭実行委員会
- 『新潟・沼垂 しんらんさん歩』真宗大谷派三条教区第21組