欽ちゃんの仮装大賞の作品一覧 (41回-50回)

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萩本欽一(欽ちゃん)が司会を務めた『欽ちゃんの仮装大賞』の第41回から第50回までの概要と作品の一覧。

第41回

日本のお正月・欽ちゃんの第41回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 11328組
  • 出場 - 50組
  • 合格 - 37組
  • 満点 - 5組
  • 合格率 - 74.00%
  • 満点率 - 10.00%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 6点
  • 平均点 - 15.60点
第41回の作品一覧
No.作品点数備考
1かるた取り16点
2わたしのお正月17点
3中央アルプスの初日の出15点
4恐い初夢17点
5獅子舞15点13点から繰り上げ合格
6日本の祭り18点
7布団干し17点5/努力賞
8寒い朝16点
9動物園15点
10ショベルカー15点14点から繰り上げ合格
11居眠り小坊主12点
12表彰式17点1/アイデア賞
13もちつき14点
14もちつき14点
15スロットマシーン15点ハワイからの出場
16自動販売機18点4/ファンタジー賞
17浦島太郎ファンタジー18点3/演技賞
18土俵入り17点
19逃げろや逃げろ13点
20メトロノーム20点2/ユーモア賞第40回の欠場作品
21家庭科の実習20点7/第3位
22サーフィン17点
23わた菓子14点
24ジェットコースター20点9/優勝19点からトーク中に+1点
25バタフライ13点ハワイからの出場
26三匹の子豚15点
27湯わかし18点
28心電図16点
29サボテン16点
30トリオ・ザ・スキンヘッド14点
31釘打ち20点8/準優勝
32いろんな犬18点
33発電機18点
34パンチングマシーン20点
35ゾウリムシの研究13点
36エビフライ14点
37街灯06点
38激辛ラーメン15点13点から繰り上げ合格(後述)
39チョウの誕生16点
40ボーリング11点
41キャッチボール09点
42花火15点
43大物釣り17点
44大根ぬき15点
45レモンしぼり15点
46棒高跳び18点6/技術賞
47アーチェリー15点
48スペースパニック13点
49ハロー!!イエロー15点
50発声練習15点出演:ヒロミ&清水圭 14点から繰り上げ合格
優勝 - 24番 ジェットコースター
レールの素早い出現でスピード感を表現したり、途中で逆さになったりなど、ジェットコースターの動きを表現。
準優勝 - 31番 釘打ち
板に先端部分を刺した釘に扮した男の子を、父親が扮した金づちが一撃で打ち付けて板の中におさまる様子を表現。実際は板の中に入るのではなく、金づちに扮した父親が抱きかかえていた。
第3位 - 21番 家庭科の実習
雑巾を縫う糸の動きを大勢の小学生が腕と顔で表現。
技術賞 - 46番 棒高跳び
高跳びの選手を棒役の人が抱き上げバーの上を飛ばし、棒高跳びを表現。
努力賞 - 7番 布団干し
布団たたきで布団を叩くと、布団の柄に扮した人が粉を吹き出して布団干しの様子を表現。
ファンタジー賞 - 16番 自動販売機
巨大な自販機でジュースを買うと、大当たりが出て次々に缶が出てくる。
演技賞 - 17番 浦島太郎ファンタジー
少女が一人でアレンジ版の浦島太郎をリズムに乗って表現。
ユーモア賞 - 20番 メトロノーム
床に脚を固定し体を前後に揺らす動きでメトロノームを表現。
アイデア賞 - 12番 表彰式
金・銀・銅の色に顔を塗ったメダル役の人が表彰者の服の下から顔を出し、表彰台でメダルが授与される様子を表現。
  • その他備考
    • 芸能人としては2組目の出場者としてTBSチャレンジ大魔王」チームのヒロミ&清水圭が挑戦。予選合否の発表は1週前の前年12月25日に放送された「モグモグGOMBO」(ヒロミが林家こぶ平と共に司会)の中で、その日のゲストだった欽ちゃんから直接発表された。その「チャレンジ大魔王」は土曜19:30 - 20:00での放送のため、通常では出演出来ないところだが、この日は「チャレンジ大魔王」が正月特番『大忠臣蔵』(『TBS大型時代劇スペシャル』版)で休止されたため出演出来た。
    • 審査員の中山は裏番組の『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)と重複出演となった。因みに先述の「チャレンジ大魔王」は中山もレギュラーメンバーだった。
    • 日本テレビの番組を生リクエストで紹介する『スーパー電波バザール 年越しジャンボ同窓会』(前日の1993年12月31日放送)で仮装大賞も登場。
    • 13・14番『餅つき』を筆頭に“おバカちゃん”作品は合格者席(反省席)の隅に座らせられた。しかし37番『街灯』演技後のトークの際、男子高校生2人が街灯と蛾に扮し街灯に蛾が近寄る様子を頬や鼻に接吻する事で表現し最後には唇に接吻するという演目に対して欽ちゃんと岡田眞澄の意見が真っ向対立し、岡田眞澄がおバカちゃん作品同様反省席へ。その後38番『激辛ラーメン』が13点で不合格、当然審査が出来ない岡田眞澄は欽ちゃんに戻れといわれ採点、合格。この事が原因かは不明だが、岡田眞澄はこの回を最後に降板する。相手が素人であっても明確な審査をモットーにしていた岡田眞澄だったが、岡田眞澄の降板をきっかけに審査基準は明らかに低くなって現在に至っている。
    • 38番『激辛ラーメン』のトーク中、どうしてもTVに出たいと犬の格好をして待機していた父親が登場。おバカちゃんとして反省席へ。

第42回

欽ちゃんの第42回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 6471組
  • 出場 - 44組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 2組
  • 合格率 - 63.64%
  • 満点率 - 4.55%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 4点
  • 平均点 - 14.16点
第42回の作品一覧
No.作品点数備考
1モーグルスキー16点
2母の日15点第13回・第16回・第45回優勝組
3鯉のぼり19点8/準優勝
4ししおどし14点
5わたしの誕生日16点
66気筒エンジン06点
7マキ割り16点14点から繰り上げ合格(後述)
8大型強力掃除機15点
9端午の節句12点
10ガムふんじゃった10点9点からトーク中に+1点
11ゴメンナサイ16点第86回優勝組
12お父さんの好きなおつまみ17点12点から繰り上げ合格
13こどもの日16点
14おむすび15点14点から繰り上げ合格
15換気扇18点
16高飛び込み10点
17ブラックホール12点
18モールス信号08点第58回・第85回優勝組
19体重計16点5/努力賞
20最初はグー!15点10点から繰り上げ合格(後述)
21世界の国旗19点3/演技賞
22ソフトクリーム20点9/優勝
23巣立ち16点第29回・第37回優勝組
24ゲゲゲの鬼太郎ファミリー16点
25大きな切株20点7/第3位19点からトーク中に+1点
26いろんな歯15点
27中国大魔術16点12点から繰り上げ合格
28たこ焼17点
29食品サンプル10点
30おもちゃのチャチャチャ16点4/ファンタジー賞
31ネッシーはウソだった17点16点からトーク中に+1点
32老木15点14点から繰り上げ合格
33番犬ロボ10点
34いろんな叫び04点
35ラモス12点
36電球12点
37東京駅18点2/ユーモア賞
38びっくりミラー18点1/アイデア賞
39玉子がコロリン09点8点からトーク中に+1点
40インディ・ジョーンズ11点
41仕事08点第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
42空気入れ15点
43ハイ・はい・灰06点
44衝突実験18点6/技術賞
優勝 - 22番 ソフトクリーム
ソフトクリームメーカーからクリームが出てくる様をリアルに表現。
準優勝 - 3番 鯉のぼり
腹踊りの要領で鯉のぼりが風になびく様子を表現。
第3位 - 25番 大きな切株
与作が一瞬にして切株を抜き胴体が真っ二つに折れる。
技術賞 - 44番 衝突実験
車の衝突実験の様子をスローモーションで表現。
努力賞 - 19番 体重計
足を使って体重計の針を表現。体全体で針を動かして演じた。
ファンタジー賞 - 30番 おもちゃのチャチャチャ
おもちゃのチャチャチャの曲に併せて様々な楽器が登場し演奏する。
演技賞 - 21番 世界の国旗
体のいろんな部位を使って世界の国旗のマークを表現。
ユーモア賞 - 37番 東京駅
夫婦が片足立ちをし、体全体で東京駅周辺のJR路線図を表現。
アイデア賞 - 38番 びっくりミラー
びっくりミラーのゆがみを布の伸縮を使って表現。
  • その他備考
    • 2004年まで続くスーパースペシャル枠の1回目がこの第42回。その後第64回までの多くがこの枠で放送される。
    • 審査員のWAHAHA本舗メンバーから久本雅美が初登場。
    • この回より得点ボードの「20」の表記が若干変更。「2」と「0」の間隔が狭まる。
    • この回の特徴として多くの高齢者が出場。
    • 7番『マキ割り』では演技時間のあまりの短さに、審査員の井上晴美がうっかり見逃してしまう(当然、作品を見ていない井上のランプは0だった)。14点で不合格となるも、欽ちゃんのフォローで再演して合格した。
    • 9番『端午の節句』のトークの際不合格だったにもかかわらず「メダルが欲しい」とねだった子供に急遽メダルを授与。
    • 青森放送おはようほっとスタジオ」内の企画で、青山良平佐藤由美子の両名が、20番『最初はグー!』という作品で本選に出場。当初10点だったが、「このままでは帰れない」と審査員に哀願し、15点で合格。

第43回

欽ちゃんの第43回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 6394組
  • 出場 - 41組
  • 合格 - 34組
  • 満点 - 4組
  • 合格率 - 82.93%
  • 満点率 - 9.76%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 12点
  • 平均点 - 16.61点
第43回の作品一覧
No.作品点数備考
1落花生17点
2エアクリーナー16点
3鯛の養殖17点
4ねずみ花火15点12点から繰り上げ合格
5恐竜時代17点
6絵日記15点
7平成狸合戦ぽんぽこ15点第26回優勝組
8あき缶20点9/優勝
9アルファベット15点
10掃除当番13点
11扇風機15点
12激流下り12点
13みこしだ!ワッショイ16点
14花のファンタジー16点
15ちょうちょ18点5/努力賞
16シャンペン15点9点から繰り上げ合格
17砂鉄あそび13点
18日焼けマシーン18点1/アイデア賞
19彗星衝突14点
20万華鏡18点
21益子焼14点
22恐竜博物館16点
23釣り15点第93回18番「いきのいいやつ」の演者の作品
24忍者13点
25カラス20点4/ファンタジー賞
26オルゴール19点
27セミ20点7/第3位第86回優勝組
28朝顔の1日19点6/技術賞
29おしり19点
30パトカー12点
31夏の想い出17点
32ジュラシックパーク18点
33風鈴16点
34ウサギの大好物16点14点から繰り上げ合格
35アメリカンクラッカー19点2/ユーモア賞第85回3番「つまようじに注意」の演者の作品
36山水画20点8/準優勝
37ジェットスキー19点
38花火大会19点3/演技賞
39展覧会の絵18点
40バクチク18点
41スロットマシーン19点出演:「TVおじゃマンモス」チーム(ヒロミ、川合俊一池谷幸雄ら) 17点からトーク中に+2点
優勝 - 8番 あき缶
男の子が空き缶に扮し、お腹を引っ込ませて凹む様子を表現。最短時間で満点及び優勝を獲得した作品。
準優勝 - 36番 山水画
山と船の形を体で作って頭上から墨汁をかけ、印章を押して山水画が完成する。
第3位 - 27番 セミ
セミが脱皮して鳴く様子を顔面で表現。
技術賞 - 28番 朝顔の1日
物売りの声と音に合わせて、朝顔が花を咲かせて萎れるまでを表現。
努力賞 - 15番 ちょうちょ
逆立ちをしてちょうちょを表現。最後は網につかまってしまう。
ファンタジー賞 - 25番 カラス
女の子がおさげの髪をカラスの羽に見立て、飛んだり行水したりする姿を表現。
演技賞 - 38番 花火大会
ボールと吹き戻しおもちゃを使って花火を表現。最後はジュディ・オングの『魅せられて』に合わせてナイアガラを表現。
ユーモア賞 - 35番 アメリカンクラッカー
頭をボールに見立て、ヘッドバンギングでもう一つのボールを動かしアメリカンクラッカーを表現。
アイデア賞 - 18番 日焼けマシーン
日焼けマシーンに扮し、マシーンに入った人の体中を何度も平手打ちして体を真っ赤にして日焼けする様子を表現。

第44回

欽ちゃんの第44回全日本仮装大賞
18:30頃からスタートという曖昧な設定だった事と、後番組の「ナンウン宇宙征服宣言」のナンチャンママチャリゴール会場の情報があった為、例年より3分遅い18:33から放送
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(獅子舞)
  • 欽ちゃんの仮装 - 火消し
  • 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の晴れ着」)
    • 渡辺文雄 - アラブの大富豪
    • 久本雅美 - 日本の芸者
    • 蛭子能収 - スイスのチロル
    • 千堂あきほ - スペインのフラメンコ
    • 青島幸男 - 日本の紋付羽織袴(第38・41回以来の3度目)
    • 藤田弓子 - インドのサリー(第32回以来の2度目)
    • 落合博満 - トルコの武装着
    • 篠原涼子 - オランダのチューリップ娘
    • 松村邦洋 - メキシコのポンチョ
    • 山本晋也 - ロシアのルパシカ

作品について

  • 応募総数 - 7308組
  • 出場 - 49組
  • 合格 - 32組
  • 満点 - 4組
  • 合格率 - 65.31%
  • 満点率 - 8.16%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 7点
  • 平均点 - 14.88点
第44回の作品一覧
No.作品点数備考
1ウリ坊のお正月18点
2ポラロイド写真19点6/技術賞
3生け花18点5/努力賞
4草刈り機15点
5消火栓10点ハワイからの出場
6新聞紙18点3/演技賞
7ドミノ倒し12点
8日本アルプスのクリスマス19点
9イカ17点
10カラスのもちつき16点
11天気予報19点1/アイデア賞
12影の一日20点8/準優勝
13外野フライ18点
14トビウオ16点
15石川啄木16点
16わが家のグラフ11点
17カミナリ17点
18風のいたずら15点
19ピアノ15点ハワイからの出場
20ヴィーナスの誕生20点13点から繰り上げ合格(後述)
21美の競演13点
22ためし切り14点
23暴飲暴食15点
24お好み焼き11点
25クギ15点
26ワイパー10点
27変身家族19点4/ファンタジー賞
28ハッピーバースデー12点
29ゆでダコ15点
30ファーストフード12点
31コケコッコー07点
32お国自慢大集合11点演技時間:2分42秒
33トンネル通過16点
34おねしょ08点
35恐怖の館16点ハワイからの出場 15点からトーク中に+1点
36ビリヤード20点9/優勝
37ヤマアラシ17点2/ユーモア賞
38ローソク12点
39投網12点
40くす玉割り10点
41線香花火15点13点から繰り上げ合格
42白雪姫11点
43跳び箱11点10点からトーク中に+1点
44皿回し15点
45チャップリン川を渡る18点17点からトーク中に+1点
46ビル爆破15点
47昨年の夏は暑かった15点
48ホワイト&ホワイト15点
49クリスマスの出来事20点7/第3位
優勝 - 36番 ビリヤード
ビリヤードの玉がポケットに次々入っていく様を表現。この作品は、発案から優勝までの過程を2004年に発表されたペット・ショップ・ボーイズのPVで使用された。
準優勝 - 12番 影の一日
農村の一日を影の変化で表現。
第3位 - 49番 クリスマスの出来事
二人の人間が逆方向で背中合わせになって回転することで、サンタクロースと泥棒が交互に早変わりする新感覚作品。
技術賞 - 2番 ポラロイド写真
布を一枚ずつ引き抜いてポラロイド写真が出来上がる過程を表現。
努力賞 - 3番 生け花
組体操や柔軟運動を使ってダイナミックな生花を作り上げる。
ファンタジー賞 - 27番 変身家族
紋付姿の家族がヒーロー、SMAP(?)、アニメキャラへ早着替えで変身していく。
演技賞 - 6番 新聞紙
風に舞う新聞紙の様子をリアルに表現。
ユーモア賞 - 37番 ヤマアラシ
森の中を行くヤマアラシに虎が襲い掛かるが、威嚇して難を逃れる様子を表現。
アイデア賞 - 11番 天気予報
モノクロの気象衛星からの日本近辺の雲の動きを黒く塗った顔で背景に同化した演者がガラスに向かって大きく口を開いた後に息を吐いて曇らせながら移動を繰り返すことで表現。
  • その他備考
    • 初めて欽ちゃんが客席側から登場(ステージ上が1番目の作品の道具で塞がっていたため)。そのため1番目の演目終了時の点数表示も本番組では珍しい2分割で表示された(左画面にステージ、右画面に得点板という具合で)。
    • 正月大会の応募総数が第17回以来9年ぶりに1万組を割る。
    • 『気持ちは合格者』というコンセプトで不合格者は画面から見て左側の合格者席に座らせてもらえる企画が登場。
    • 20番『ヴィーナスの誕生』のトーク中、少女が「私、20点行きたいの」という一言を発し、当初13点で不合格だったにも拘わらず20点満点を獲得。
    • 表彰式の際、第3位・49番『クリスマスの出来事』と発表された瞬間、8番『日本アルプスのクリスマス』チームが勘違いして立ち上がるハプニングが発生。カメラも状況把握が出来なかったようで乱れた画がそのまま放送されてしまった。

第45回

欽ちゃんの第45回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5872組
  • 出場 - 42組(内1組欠場)
  • 合格 - 38組
  • 満点 - 5組
  • 合格率 - 90.48%
  • 満点率 - 11.90%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 16.88点
第45回の作品一覧
No.作品点数備考
1優勝賞金15点14点から繰り上げ合格
2砲丸投げ17点
3ビーカーの実験18点
4ステレオ17点
5立ち食いそば17点
6一寸法師15点11点から繰り上げ合格
7いろんな目18点
8砂風呂高熱のため欠場
9はぐれ鳥19点5/努力賞
10ゴジラ16点
11ありんこ17点
12大工さん20点16点からトーク中に+4点
13ダイ・ハード10点
14りんご17点
15バンジージャンプ12点
16なまず18点
17夕焼け小焼け16点
18地図記号18点
19ビッグウェーブ15点
20落ちちゃった20点9/優勝第13回・第16回優勝組
21昇り龍15点
22アイスキャンディー15点
23ランニングマシーン17点
24心霊写真18点2/演技賞
25ヘアースタイル18点
26タバコ17点
27ワイパー再挑戦19点8/準優勝
28ホエールウォッチング19点7/第3位
29ケン玉20点1/アイデア賞
30道路工事18点
31乾燥機20点6/技術賞
32フラダンス16点
33世界の旅18点
34イワツバメの観察18点
35金魚すくい15点
36ホールインワン20点2/ユーモア賞
37投網16点
38シャッターチャンス17点4/ファンタジー賞
3917点
40バランスボール15点
41Oh!レンジ14点
42ブルーインパルス15点
優勝 - 20番 落ちちゃった
登場した女子高校生の首が一瞬にして落下し、その後に全身が一瞬でペチャンコになり、ゆっくり起き上がって首も元に戻る。第30回大会の第3位『アレレ?』の演者によるリメイク。
準優勝 - 27番 ワイパー再挑戦
フロントガラスに付着した雪に扮し、ワイパーで除去される様子を表現。第44回26番で不合格だった『ワイパー』(雨滴に扮し、別の車からの泥はねで一部の雨滴が泥水の水滴に変わる様子を顔を水色から黄土色に塗って表現)を同出場者が再構築。
第3位 - 28番 ホエールウォッチング
中学生たちが大海原で泳ぐクジラの様子をダイナミックに表現。
技術賞 - 31番 乾燥機
兄妹が乾燥機の中で回る洗濯物を体を張って表現。
努力賞 - 9番 はぐれ鳥
群れからはぐれた鳥が、嵐や波に翻弄されながらも仲間たちに再会するまでを描いた物語。
ファンタジー賞 - 38番 シャッターチャンス
水面めがけて魚を取る鳥の様子を連続写真の要領で表現。
演技賞 - 24番 心霊写真
占い師が鑑定写真を見ると、顔を写真にこすり付けて(顔に粉が付いている)白い霊らしきものが映る心霊写真を作り上げる。
ユーモア賞 - 36番 ホールインワン
へそを使ってホールインワンの様子を表現。
アイデア賞 - 29番 ケン玉
玉と剣に扮した男女がフラメンコの動きでけん玉を表現。
  • その他備考
    • 青島幸男が東京都知事就任に伴い番組を降板。※第57回まで
    • 再放送時は、高熱で欠場となった8番『砂風呂』の少年の過去の作品(第25回『虫めがね』第32回『跳び箱』第38回『鶏』)や『とっておき作品作りのコツ教えます』と題し、過去の作品を併せて放送。

第46回

欽ちゃんの第46回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1995年9月16日(土)19:00 - 20:54 ※スーパースペシャル'95枠で放送
  • 収録日 - 1995年9月3日(日)
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(Jリーガー)
  • 欽ちゃんの仮装 - ドジャース野茂
  • 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「スポーツ選手」)
    • 佐竹雅昭 - アメリカンフットボール
    • 細川ふみえ - チアリーダー
    • 山田雅人 - バスケットボール
    • 城戸真亜子 - フェンシング
    • 大島渚 - 剣道
    • 藤田弓子 - 柔道
    • 高橋英樹 - F1レーサー
    • 麻木久仁子 - ジョッキー
    • 池谷幸雄 - ムエタイ
    • 山本晋也 - 相撲(第24回以来の2度目)

作品について

  • 応募総数 - 6193組
  • 出場 - 41組
  • 合格 - 32組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 78.05%
  • 満点率 - 7.32%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 15.98点
第46回の作品一覧
No.作品点数備考
1波のり20点8/準優勝第37回以来2回目のトップバッター20点満点
2空き缶17点
3浮き輪で遊ぼう16点
4アサガオ18点4/ファンタジー賞
5スチームアイロン15点13点から繰り上げ合格
6スカイダイビング11点
7モザイク16点1/アイデア賞
8オーストラリア旅行18点
9バイクでブッ飛ばせ!11点
10蚊の一生18点
11マッチ棒の青春16点
12かき氷16点
13かき氷16点5/努力賞
14アワビ17点
15火の想い出11点
16振り子時計18点
17怪奇現象16点15点からトーク中に+1点
18東海・北陸マップ16点
19タコ16点
20人力車19点3/演技賞
21絶叫マシーン18点15点からトーク中に+3点
22ギョーザ17点12点から繰り上げ合格
23ゾンビ16点
24線香花火19点
25雑草20点9/優勝
26腕立て伏せ13点
27透明人間19点7/第3位
28夕立ち18点
29アシカのショー14点第86回優勝組
30ピンボール14点
31ホールインワン20点2/ユーモア賞
32キタキツネの四季15点
33波うちぎわ13点
34恐怖の狼男15点
35もみじ18点6/技術賞
36ホタル12点
37土星への旅15点第58回・第85回優勝組
38源平の合戦17点
39今年の夏は暑かった10点9点からトーク中に+1点
40秋の味覚16点
41栓抜き15点
優勝 - 25番 雑草
踏まれても踏まれても起きあがり続ける雑草を少女が演じて観客の感動を誘う。当時話題になったドラマ「家なき子」からアイデアを得ており、BGMにも主題歌『空と君のあいだに』が使われている。
準優勝 - 1番 波のり
サーフィンする姿を波の動きとスピード感で表現。なお、この作品の合格決定時は、1996年2月24日放送の特別番組『欽ちゃんの仮装大賞裏表全部見せますPart.4』内で「合格の瞬間100連発」という形で紹介されている。
第3位 - 27番 透明人間
ピンクレディーの『透明人間』を黒背景で歌う女性の全身に墨汁をかけていくことで、透明人間となってだんだん消えていく様子を表現。
技術賞 - 35番 もみじ
リトマス試験紙の原理を応用し、酸を吹きかけて紅葉が染まる様子を表現。
努力賞 - 13番 かき氷
手のひらを氷の結晶に見立て、沢山重なり合ってかき氷を完成させる。
ファンタジー賞 - 4番 アサガオ
子供たちの腕をツルに見立て、朝顔がどんどん成長する過程を表現。
演技賞 - 20番 人力車
ブリッジの状態で台車に乗っかり人力車を演じる。
ユーモア賞 - 31番 ホールインワン
飛ばしたボール(お菓子)を口でキャッチしてホールインワンを表現。第45回の『ホールインワン』と同じ男性による作品。
アイデア賞 - 7番 モザイク
たまごのパックを使ってニュース報道のモザイクを表現。
  • その他備考
    • 審査員長に審査未経験の映画監督・大島渚が登場。
    • 16番『振り子時計』で振り子役の赤ちゃんが泣き出すハプニングが発生したが合格。
    • エンディングで優勝作品25番『雑草』のVTR放送を改めて実施。
    • 関東地区では第22回の28.3%に次ぐ28.1%の高視聴率を記録(ビデオリサーチ社調べ)
    • 同年に放送された『秋の人気番組大集合!テレビの裏側大公開』では、当時ヒットした『DA・YO・NE』の替え歌として『日テレDA・YO・NE』を製作。その際、大神いずみが欽ちゃんの楽屋に突撃し「それって日テレ!」というフレーズを収録。

第47回

欽ちゃんの第47回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1996年1月3日(水)18:30 - 20:54
  • 収録日 - 1996年1月1日(月)
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(ロシアのルパシカ)
  • 欽ちゃんの仮装 - 紋付羽織袴
  • 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の民族衣装」)
    • 久本雅美 - 韓国のチマチョゴリ
    • 野々村真 - 火消し
    • 高田万由子 - インドのサリー
    • 落合博満 - スペインのマタドール
    • 藤田弓子 - 日本の芸者(第32・38回以来の3度目)
    • 大島渚 - 中国の宮廷衣装
    • 東ちづる - バリ島の祭の衣装
    • 清水圭 - アラブの大富豪
    • もりみえ - オランダのチューリップ娘
    • 山本晋也 - スコットランドのキルト

作品について

  • 応募総数 - 9468組
  • 出場 - 51組
  • 合格 - 39組
  • 満点 - 9組
  • 合格率 - 76.47%
  • 満点率 - 17.65%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 8点
  • 平均点 - 16.35点
第47回の作品一覧
No.作品点数備考
1村の飾り付け19点
2富士山18点
3北海道の春18点
4ジングルベル18点
5お正月16点
6もちつき19点
7嵐の中の小舟11点
8学校の動物たち20点3/演技賞
9水泳中継19点
10富士四景17点
11吊り橋20点7/第3位
12雪の結晶19点16点からトーク中に+3点
13世界の初日の出18点
14砂鉄16点
15ブルーインパルス12点
16今年も食べるぞ18点
17宇宙16点
18干し柿19点
19過去からの贈り物15点ハワイからの出場
20花札15点
21羽根つき09点
22タコの正座11点10点からトーク中に+1点
23砂絵15点
24わたしたちの佐渡18点
25四季16点12点から繰り上げ合格
26ソフトクリーム12点
27危機一髪12点
28両親へのプレゼント19点
29空気清浄器20点1/アイデア賞第58回・第85回優勝組
30ポラロイドカメラ20点9/優勝
31黄色・赤・白19点17点からトーク中に+2点
32野茂養成ギプス15点
33みにくいアヒルの子15点
34カメレオンの特訓12点
35プロポーズ10点
36シンクロナイズドスイミング19点6/技術賞
37十戒17点
38ラッコ20点19点からトーク中に+1点 第13回・第16回・第45回優勝組
39ペロリ16点
40雲のいろいろ14点
41アメリカンバイク19点ハワイからの出場。12点から繰り上げ合格。なお、この作品の合格決定時は、1996年2月24日放送の特別番組『欽ちゃんの仮装大賞裏表全部見せますPart.4』内で「合格の瞬間100連発」という形で紹介されている。
42砂鉄あそび18点
43ロケット打ち上げ16点
44春よ来い12点
45宙吊りコースター20点8/準優勝
46ブルース・リー20点2/ユーモア賞第86回優勝組
47オルゴール20点4/ファンタジー賞
48お色直し19点
49除雪車10点
50金きんパラダイス08点
51俺達の海外旅行20点5/努力賞
優勝 - 30番 ポラロイドカメラ
大きな鏡をポラロイド写真に見立て、その鏡に映した水槽の白い水を抜くことで、ポラロイド写真が出来上がる様を表現。
準優勝 - 45番 宙吊りコースター
顔の表情と足に見立てた腕の動きで宙吊りコースターをリアルに表現。落合が今日見た中で一番良いと絶賛した。
第3位 - 11番 吊り橋
吊り橋を渡る少女と飛ばされる帽子の情景を表現。
技術賞 - 36番 シンクロナイズドスイミング
シンクロをする2人の女性を4人の男性で表現。受賞した作品で唯一満点ではない。
努力賞 - 51番 俺達の海外旅行
お正月にコタツで過ごす男たちが海外旅行を夢見て様々な名所を表現、最後はニューヨーク(入浴)へ行くというオチ。
ファンタジー賞 - 47番 オルゴール
頭の先につけた鉄棒を使って『もろびとこぞりて』を演奏する。
演技賞 - 8番 学校の動物たち
子供たちが学校で飼育している動物を表現、最後は干支のねずみに変身。
ユーモア賞 - 46番 ブルース・リー
人間がブルース・リーの顔のパーツに仮装し、戦う表情を表現。
アイデア賞 - 29番 空気清浄器
白滝を煙に見立て清浄機に仮装した人がそれを箸で食べて煙を吸い込む様子を表現。第25回の初出場からこの回で初の満点となった作品。後に第58回38番「ワイングラスに映る風景」や、第85回10番「手と足でGO」で優勝するが、第76回22番「ひざでGO」で第47回と同じく2大会連続不合格前に合格し受賞したことがあった。
  • その他備考
    • 第23回以来8年ぶりに元日生放送を取りやめ、元日収録、3日放送を実施。以後(第50・65・68・71回を除く)元日収録という形式が固定化される。生放送が出来なくなった理由として、仮装の規模が初期に比べ大掛かりなものに進化したため道具の出し入れ時間に大きな差が生じ、番組の進行が中断してしまうためだと考えられる。また、元日の放送でもないのに敢えて元日収録を行う理由として、『みんなが休みたがる正月に仕事すると、神様に目をつけてもらえる気がするから』という欽ちゃんの気持ちが考慮されているようである(そんな欽ちゃんに会う為だけに元日の後楽園ホールには番組出演には関係なく欽ちゃんファミリーが集結するのが恒例となっていた)。また、2006年に古野プロデューサーが、この理由として「この番組は、出場者のためにあるので、出場者が仮装に参加しやすい元日に収録をしている。」と語っている。
    • 仮装大賞の音声は当初からステレオが基本であるが、この回はモノラル放送。(新聞のラテ欄及びTV画面上では誤表記された)
    • この回だけテロップのサイズが小さめに設定される。
    • 20点満点が9作品など、高評価の仮装が続出(審査が甘すぎたという声もある)。

第48回

欽ちゃんの第48回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1996年5月25日(土)19:00 - 20:54
  • 収録日 - 1996年5月4日(土)
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(将棋の王将)
  • 欽ちゃんの仮装 - 喜劇王チャールズ・チャップリン(第42回以来の2度目)
  • 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の王様&お姫様」)

作品について

  • 応募総数 - 5459組
  • 出場 - 39組
  • 合格 - 30組
  • 満点 - 1組
  • 合格率 - 76.92%
  • 満点率 - 2.56%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 15.82点
第48回の作品一覧
No.作品点数備考
1雪どけ17点
2カメラを返せ!19点第86回優勝組
3お弁当18点
4ふえるワカメ16点5/努力賞
5楽しい5月19点
6バンジージャンプ15点
7柱時計19点2/ユーモア賞
8靴ひも17点1/アイデア賞
9かいわれ大根14点
10産みの苦しみ19点8/準優勝
11星占い15点
12焼きそば15点
13竜巻16点14点から繰り上げ合格
14古井戸18点6/技術賞
15レーダー10点
16手打ちラーメン17点3/演技賞
17大きくな〜れ17点7/第3位
18黒い虫たちの舞踏会15点14点から繰り上げ合格
19自転車の綱渡り18点
20動物の顔16点13点から繰り上げ合格
21見上げれば鉄橋16点4/ファンタジー賞
22大陸移動説13点
23フリーフォール15点
24風のいたずら20点9/優勝
25ラムネ18点
26コイン16点
27タンポポの綿毛16点
28激しい雨15点
29現場中継14点
30金魚の食事16点
31昇り龍15点
32リンボーダンス19点第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
33恐怖の鏡13点12点からトーク中に+1点
34走り幅跳び11点
35CD14点2大会連続不合格1大会目の作品。第77回24番「背中でGO」(12点)も同じく2大会連続不合格1大会目であった。第58回・第85回優勝組
36ネクタイ15点
37魚拓10点
38ブラック&ブラック14点
39水道管破裂17点
優勝 - 24番 風のいたずら
マイ・ガール』の曲をBGMに、風に吹かれる洗濯物たちがラブストーリーを繰り広げる。出場組中唯一の満点でそのまま優勝というケースは第28回「東京ドーム生中継」以来7年ぶり。
準優勝 - 10番 産みの苦しみ
顔を赤く塗り鶏の臀部に扮した少年が、総排泄腔に例えた口(口の周りに黒いシワを入れている)からたまごを産む(白いボールを口から吐き出す)様子をまるでニワトリが総排泄腔に力を入れて産みだしているようなリアルな表情で表現。
第3位 - 17番 大きくな〜れ
少女が呪文を唱えるとお母さんに変身、さらに呪文を唱えると赤ちゃんになる。
技術賞 - 14番 古井戸
下から見上げる視点で、古井戸に落ちそうになった少年を助ける様子を表現。
努力賞 - 4番 ふえるワカメ
水に浸したワカメがステージいっぱいに増える様子を表現。
ファンタジー賞 - 21番 見上げれば鉄橋
下からの視点で鉄橋を通過する列車と空を舞う鳶を表現。
演技賞 - 16番 手打ちラーメン
麺に扮した少女がアクロバティックに麺打ちを表現。
ユーモア賞 - 7番 柱時計
全身タイツ姿の股間に振り子を勢いよく貼りつけ、白塗りにした顔で周辺を黒塗りにした鼻の穴をネジ穴としてネジを突っ込みネジを巻く表現を行い、動作音や鐘の音を発しながら腰を横に振って振り子を動かし柱時計を表現。
アイデア賞 - 8番 靴ひも
スニーカーに紐が通っていく様を腕で表現。
  • その他備考
    • 収録前日に山本晋也は胃炎で緊急入院、番組初の欠場となったため、ピンチヒッターとして構成作家の喰始が審査を担当。
    • オープニングでチャップリン姿で登場した欽ちゃんが、1971年に極寒のスイス邸宅前で4日間待ち続けてようやく憧れのチャップリンと対面を果たしたエピソードを公開。
    • この回よりOPで得点ランプが点灯。
    • 5番『楽しい5月』でバニーガールに扮した少女は、演技後に本物のバニーガール(エスコートガール)と一緒に提供時の手拍子に参加。

第49回

欽ちゃんの第49回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1996年10月13日(日)19:00 - 20:54
  • 収録日 - 1996年9月15日(日)
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(ボウリングのピン)
  • 欽ちゃんの仮装 - サッカーの審判
  • 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「スポーツ選手」)
    • 中山秀征 - アメリカンフットボール
    • 久本雅美 - チアリーダー
    • 森末慎二 - 自転車
    • 城戸真亜子 - 乗馬
    • 大島渚 - 柔術
    • 藤田弓子 - ソフトボール
    • 高橋英樹 - 剣道師範
    • 三井ゆり - フェンシング
    • 清水圭 - バスケットボール
    • 山本晋也 - 相撲(第24・46回以来の3度目)

作品について

  • 応募総数 - 5791組
  • 出場 - 40組
  • 合格 - 32組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 80.00%
  • 満点率 - 7.50%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 11点
  • 平均点 - 16.30点
第49回の作品一覧
No.作品点数備考
1サンゴ礁19点
2フーフーフー15点
3重量あげ11点
4シュレッダー18点
5金魚すくい18点
6波打ちぎわ16点
7でんでん太鼓17点
8宇宙遊泳18点
9タイヤ交換15点14点から繰り上げ合格
10風船の旅16点
11温泉たまご15点
12スピーカー17点
13シュウマイ19点18点からトーク中に+1点
14河内長野の打ち上げ花火15点14点から繰り上げ合格
15線香花火14点
16花火11点
17隅田川の打ち上げ花火16点1/アイデア賞
18尾張名古屋の打ち上げ花火20点7/第3位
19ボディーボード13点
20フラダンス16点
21音楽の記号19点3/演技賞
22ヤシの実19点4/ファンタジー賞
23ガイコツのダンス20点9/優勝
24高飛びこみ16点5/努力賞
25海辺のスケッチ17点15点からトーク中に+2点
26カニの重量あげ16点
27カーナビ14点第48回「CD」(14点)に続き、2大会連続不合格。後に2007年の第77回「背中でGO!」(12点)と第78回「すね毛でGO!」(13点)と同じく2大会連続不合格となった。第58回・第85回優勝組
28ピザ13点
29ホールインワン12点
30朝顔の一日17点
31帰り道20点8/準優勝第29回と第37回優勝組
32赤のあやとり18点
33ピノキオ19点6/技術賞18点からトーク中に+1点
34台風情報12点
35ラーメン屋の怪談17点
36色んな煙19点2/ユーモア賞第86回優勝組
37通り雨16点
38コンタクトレンズ16点
39陶芸15点
40ホタルの光18点第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組
優勝 - 23番 ガイコツのダンス
ガイコツが曲に合わせて踊り出す。第51回では『骨のダンス〜恐竜編〜』というリメイクも登場し、こちらもファンタジー賞を獲得。近年ではタイトルの混同を避けるためか、『恐竜の骨ダンス』と改題されて紹介されている。
準優勝 - 31番 帰り道
夕焼け空の田舎道の中を少年が去っていく姿を表現。
第3位 - 18番 尾張名古屋の打ち上げ花火
歌舞伎の手法を使って花火を表現した新感覚仮装。
技術賞 - 33番 ピノキオ
人形だったピノキオが人間に変身すると体が回転。磁石と回転台を使用して不可能な動きを表現。
努力賞 - 24番 高飛びこみ
上からの視点を使って高飛びこみの過程を表現。
ファンタジー賞 - 22番 ヤシの実
海を漂うやしの実がある島に着き、そこで芽を出す。
演技賞 - 21番 音楽の記号
二人の少年がリズムに合わせて様々な音楽記号に扮する。
ユーモア賞 - 36番 色んな煙
水槽の中で様々な色の水を吐き出して火山やロケット打ち上げなどを表現。
アイデア賞 - 17番 隅田川の打ち上げ花火
男性一人で打ち上げ花火を地味に表現。
  • その他備考
    • ステージ上が作品の道具等で塞がっていないにもかかわらず、欽ちゃんが第44回に次いで2度目の客席側からの登場。この回以降、ステージ上の道具の有無に関わらず、観客との一体感や視覚効果のアップも兼ねて客席側から欽ちゃんが登場する(第54、56回を除く。香取慎吾参入前の第64回まで)。
    • メッセージボードが初登場(別項参照)。
    • 演技中に初めて画面右下に審査員席の画を箱入り表示。
    • 13番『シュウマイ』のトーク中あるおばあちゃんが「今日は敬老の日で…」と発言し、欽ちゃんが「今日(放送日である10月13日)を敬老の日と定めよう!」とフォロー。これまで収録日が解らないような演出をしていたが、このトーク中に初めて収録日がテロップ表記された。
    • 番組初の特集仮装として花火作品だけを14番から18番まで纏めて5作品連続で紹介。
    • 16番『花火』において仕掛けの布が上手く開かずに落下して失敗し不合格に。
    • 合格作品ダイジェスト終了後、異例の次回告知VTRが流された。これは第50回記念大会の優勝賞金が200万円に引き上げられるという事で、応募総数の増加を促す目的があったと考えられる。このような予告はこの後も数回に渡って実施された。
    • 当時、表彰の発表は審査員長が行っていたが、大島の体調を考慮して、第54回まで藤田弓子が代理で担当。

第50回

欽ちゃんの第50回全日本仮装大賞記念大会
  • 放送日 - 1997年1月1日(水)18:30 - 20:54 ※生放送
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(バカ殿)
  • 欽ちゃんの仮装 - 獅子舞
  • 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の民族衣装」)
    • 清水圭 - スペインのマタドール
    • 細川ふみえ - インドのサリー
    • 落合博満 - イギリス兵
    • 永井美奈子 - オランダのチューリップ娘
    • 大島渚 - 日本の紋付羽織袴
    • 藤田弓子 - 日本の芸者(第32・38・47回以来の4度目)
    • ジャイアント馬場 - トルコの武装着
    • 勝俣州和 - 中国の宮廷衣装
    • 高田万由子 - バリ島の花嫁
    • 山本晋也 - スコットランドのキルト

作品について

  • 応募総数 - 11914組
  • 出場 - 50組
  • 合格 - 44組
  • 満点 - 13組
  • 合格率 - 88.00%
  • 満点率 - 26.00%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 11点
  • 平均点 - 17.08点
第50回の作品一覧
No.作品点数備考
1連凧20点小学生が連だこの動きを表現。ラストは巨大な写楽の役者絵が描かれた巨大な凧になる。第46回以来3回目のトップバッター20点満点
2楽しいお正月17点6/50回特別賞
3万華鏡16点
4信号機15点
5お風呂場の鏡15点
6ハワイサンタクロース19点ハワイからの出場
7バッティングセンター20点7/アイデア賞
8電光掲示板20点11/努力賞
9スーパーマンJr.18点
10小さい春17点
11ホールインワン14点
12サーモグラフ11点
13オーケストラ19点18点からトーク中に+1点
14の仲間たち20点14/準優勝
15大噴火17点
16透明人間の帰宅20点5/50回特別賞19点からトーク中に+1点
17忘れられた雪だるま20点13/第3位
18踏切11点
19イカ焼き15点出演:青木さやか 14点から繰り上げ合格
20ダンベル体操18点逆さづりの状態で腹筋運動をすることで、ダンベルを持ち上げる腕を表現。出演:ジャリズム ※読売テレビの企画で参加
21カエル17点
22世界の虹15点14点から繰り上げ合格
23チアリーダー19点1/50回特別賞ハワイからの出場
24モンスターワールド20点「we are the world」に合わせて、さまざまな怪物たちが合唱をする。第86回優勝組
25落ち葉17点
26ふきのとう20点
27ウェーブ12点
28円月殺法17点8/ユーモア賞
29めんそーれ沖縄16点
30御用ちょうちん20点9/演技賞
31スキー20点12/技術賞
32サボテンの花13点4/50回特別賞
33ホース18点47回29番「空気清浄器」(20点)以来の合格。第58回・第85回優勝組
34万華鏡20点15/優勝
35ダーツの天才15点14点から繰り上げ合格
36雪国20点10/ファンタジー賞
37バタフライ18点
38砂金採り15点
39吊り革17点
40水戸泉舞の海20点
41ビデオ19点
42タイプライター18点ハワイからの出場
43剛速球18点
44からくり時計16点
45波打ち際16点
46西遊記17点
47酔っ払い12点3/50回特別賞
48クレー射撃15点
49キンキラキン16点2/50回特別賞12点から繰り上げ合格(後述)
50月面基地16点
優勝 - 34番 万華鏡
天井に設置したカメラの視点で見る作品で、色鮮やかに変わる万華鏡の中を曲に合わせてミュージカル風に表現。その後も天井カメラの視点で見る作品が登場しているが、この作品が元祖。
準優勝 - 14番 海の仲間たち
沢山の小さな魚たちが鮫と戦って勝利する様子を幻想的に表現。物語「スイミー」を仮装で表現したもの。
第3位 - 17番 忘れられた雪だるま
雪だるまがだんだん溶けて完全になくなってしまう様子を女の子1人でリアルに表現。
技術賞 - 31番 スキー
風景画の動きやゴムを使用してスキーの様子をリアルに表現。
努力賞 - 8番 電光掲示板
たくさんの小学生が板にあいた丸穴を使って電光掲示板の変化を表現。
ファンタジー賞 - 36番 雪国
トンネルを抜けて雪国を走るSLのスピード感を表現。
演技賞 - 30番 御用ちょうちん
45名のおばあちゃんが顔に御用ちょうちんのメイクをして盗人を追いかける。
ユーモア賞 - 28番 円月殺法
円月殺法の光を黒子二人の腕の動きでユーモラスに表現。
アイデア賞 - 7番 バッティングセンター
鼻から飛ばしたボールを手に持ったバットで打つ。内容のバカバカしさから演技中に欽ちゃんにイジられていた。第68回と第74回は演技賞を獲得し、第72回と第82回と第92回と第94回と第98回はユーモア賞を獲得する。
50回特別賞 I - 2番 楽しいお正月
二人の和尚が『お正月』を駄洒落交じりで唄いだす。
50回特別賞 II - 16番 透明人間の帰宅
透明人間が帰宅して服を脱いでくつろぐ姿を表現。後ろに黒幕や小道具などを何も置かずに透明人間を表現した。
50回特別賞 III - 32番 サボテンの花
少女二人がサボテン(顔を緑色に塗り、白い棘模様を付ける)に見立て、窓辺の植木鉢の上に二人上下に並んで目と口を閉じて逆さ向きに配置し、『サボテンの花が咲いたよ〜♪ 』のメロディに合わせ、赤く塗った唇を突き出し花が咲き開く姿を表現。
50回特別賞 IV - 47番 酔っ払い
犬に追っかけられた酔っ払いが電信柱に掴まる姿を表現。
50回特別賞 V - 49番 キンキラキン
色コンビが50回を記念して金モールをつけて登場。当初12点で不合格だったが、トーク中に番組卒業を発表。欽ちゃんが「俺との付き合いはどうなるんだ?」と問い詰めると「もうネタがないんです」とひと言…。これまでの労いとこれからも来て欲しいという願いが点となり、彼らの最高得点である16点を獲得。さらにこれまでの努力が考慮され受賞。
50回特別賞 VI - 23番 チアリーダー
腕を脚に見立て人間では不可能な動きを見せる。ハワイからの参加者を代表して受賞。
  • その他備考
    • 記念すべき第50回記念大会ということで賞金を大幅に増額。
    • 番組の進行的にギリギリだったが2年ぶりの生放送を強行。そのため生放送では50回記念賞の発表が出来なかった。
    • セットのプチリニューアルを実施し、合格者席を一箇所に統一。かつての合格者席は入りきらない仮装の道具置き場やモニター置き場となった。またホリゾント幕は道具の移動を効率よくするため、ボード貼り付け式からカーテン式となった。
    • 通常はテロップで行う出場者募集を初めて欽ちゃんがフリップを使って実施(香取慎吾参入以降を除き進行中の生告知は一切なかった)。
    • 歴代出場者が再結集、中でも第5回優勝の『スーパーマン』チームが9番『スーパーマンJr.』で再挑戦、10番『小さい春』では第8回以来14年振りに出場、常連チームも多数出場し高得点や受賞をしている。
    • 合格が番組最多の44組。また当時最多となる13組が満点獲得。
    • 50回特別賞は合格・不合格関係なく全作品から選考。そのため本選審査では不合格であった「酔っ払い」(長年の出場功績を称えて)と「サボテンの花」(欽ちゃんの要望で再演を行い、不合格ながらもインタビューは笑顔で答えたコメントに対して欽ちゃんは感銘を受け合格者と同等の送り出しを行うほどであった)が選出されている。