欽ちゃんの仮装大賞の作品一覧 (11回-20回)

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萩本欽一(欽ちゃん)が司会を務めた『欽ちゃんの仮装大賞』の第11回から第20回までの概要と作品の一覧。

第11回

欽ちゃんの新春爆笑仮装コンテスト! 第11回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5284組
  • 出場 - 60組
  • 合格 - 31組
  • 満点 - 1組
  • 合格率 - 51.67%
  • 満点率 - 1.67%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 4点
  • 平均点 - 13.80点
第11回の作品一覧
No.作品点数備考
1年越しそば11点
2おみこし15点13点から繰り上げ合格
3お正月15点
4かがみもち16点
5登竜門12点
6もちつき18点7/準優勝
7ぼくの年15点
8応援団12点
9ブランコ15点
10缶けり14点
11化けくらべ15点
12水飲み鳥15点
13シャボン玉07点
14獅子舞13点
15大恐竜展18点
16書き初め15点
17太平洋横断07点
18おせち料理15点
19カトレヤ18点4/ファンタジー賞
20印鑑18点1/アイデア賞
21滝行13点
22くじゃくの結婚式11点
23掛け軸10点
24遊園地18点6/第3位
25明石だこ11点
2616点
27アメリカのお正月17点
28ねずみとり17点
29鯛の網焼き11点10点からトーク中に+1点
30雪だるま16点
31生け花16点
32赤と白04点3点からトーク中に+1点
33ビールのあわ20点8/優勝
34コーヒーサイフォン14点
35みのむし16点
36広島名物11点
37カエル08点
38モトクロス15点
39つらら14点
40プーさんの冬ごもり18点
41スキー19点2/ユーモア賞
42夜明けのファスナー11点
43鉛筆削り10点
44ひげそり11点
45福笹11点
46クモ15点3/演技賞
47新体操14点
48ジャックと豆の木11点
49切り紙12点
50蓄音機16点
51蛇使い18点
52棒高跳び15点
53夜の公園16点
54アスレチック13点
55有田焼13点
56風車10点
57カッター訓練15点
58落雷13点
59歩行者用信号機09点
60クリスマスツリー16点5/努力賞
優勝 - 33番 ビールのあわ
シャンプーを使ってビールの泡を表現。
準優勝 - 6番 もちつき
臼の中のもちの粘り気を動きと布で表現。
第3位 - 24番 遊園地
遊園地の飛行艇に早変わりした一般の小学生(当時)が父親にジャイアントスイングの要領でぐるぐる回される。
努力賞 - 60番 クリスマスツリー
12名の少年が柱につかまりながら高さ5メートルほどの巨大ツリーを完成させるが、バランスを崩し正面から転落。失敗となったが合格、入賞。
ファンタジー賞 - 19番 カトレヤ
鉄棒に座った状態でカトレヤの開花を体全体の動きで表現。
演技賞 - 46番 クモ
クモが『ジョーズ』のテーマに合わせて登場し、一瞬にしてクモの巣を張る。
ユーモア賞 - 41番 スキー
雪に扮した少年たちが寝転がり、その上をスキーヤーが乗っかり滑る様を表現。
アイデア賞 - 20番 印鑑
「上田」「大内」「日下」「立木」「北山」「萩本(欽)」の各文字を体全体で表現。
  • その他備考
    • セットの基本構成は変わらないが、正月大会限定でセット全体がオレンジ色を帯びたものになる(第14回も同様)。
    • この回から第13回まで登場幕の縁取りが太くなる。
    • この回を最後に赤塚不二夫と大山のぶ代が降板。大山は出場者が幼稚園または小学生低学年[1] の場合、テレビ朝日系アニメ『ドラえもん』のドラえもんの声(当時)でやり取りして会場を和まし、赤塚は素人の出場者相手にも厳しく的確に審査をしていた。降板以降は合格率や平均点も上がるなど審査基準が低くなっていった。

第12回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第12回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5504組
  • 出場 - 50組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 1組
  • 合格率 - 56.00%
  • 満点率 - 2.00%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 8点
  • 平均点 - 14.02点
第12回の作品一覧
No.作品点数備考
1京扇15点
2こいのぼり15点
3マジック17点5/努力賞第13,16,45回優勝組
4エリマキトカゲ15点
5シャチの曲芸12点 
6輪投げ09点 
7とうもろこし大好き15点 
8蛍光灯11点 
9パラシュート12点 
10童話17点4/ファンタジー賞
11赤とんぼ10点
12バースデーケーキ11点
13アクロバット飛行17点
14冬の日の災難16点
15お伊勢参り15点
16タンチョウヅル15点
17いちごミルク19点6/第3位
18波打ちぎわ18点
19カチンコ12点
20砂時計16点
21打ち上げ花火20点8/優勝
22透明人間16点1/アイデア賞
23モールス信号13点
24朝露13点 
25エリマキトカゲ17点 
26踏切11点 
27イソギンチャクの恋16点 
28ボウリング14点 
29電話15点 
30ゆりかごのうた17点 
31万華鏡17点 
32万華鏡11点 
33野菜カッター15点 
34インドの絵本12点 
35真っ赤なトマト19点2/ユーモア賞
36水中翼船11点 
37シャッター15点 
38踏切16点 
39電磁石15点 
40アシカショー11点
41カセットコンロ12点
42ラムネ08点
43木馬18点3/演技賞
44燈台11点
45ボウリング10点
46コウモリの逆立ち10点
47水上スキー15点
48ヘビースモーカー08点
49カーリング09点
50地震テスト19点7/準優勝
優勝 - 21番 打ち上げ花火
3人の人間が花火を表現。前回の第11回33番『ビールのあわ』に続き、2大会連続出場組中唯一の満点でそのまま優勝というケースとなった。
準優勝 - 50番 地震テスト
家具が倒れて行き、最後は家が崩れてしまう。
第3位 - 17番 いちごミルク
互いの布を引き裂きながらミキサーの中のイチゴとミルクが混ざる様子を表現。
努力賞 - 3番 マジック
ボールが次々と花や兜・鯉のぼりに変身するマジック仮装。このチームは後に第13回『影絵遊び』第16回『台風』第45回『落ちちゃった』などで優勝するなど常連となる。
ファンタジー賞 - 10番 童話
マッチ売りの少女が火をつけると白馬の馬車が登場し舞踏会へ向かうが火が消えて元に戻ってしまう。
演技賞 - 43番 木馬
父親が息子のために1つ1つのパーツ(子供たち)を組み立てて木馬を完成させ、最後に子供が乗って遊ぶ。
ユーモア賞 - 35番 真赤なトマト
ノーメイクの自分の顔を必死に赤くしてトマトを再現。体の一部を赤くする作品の元祖。
アイデア賞 - 22番 透明人間
透明人間が歩く様子を足跡と空き缶で表現。
  • その他備考
    • 全作品終了後、前回の第11回優勝作品を再放送。
    • この回より表彰式の際、得点ボードが点灯した状態で進行するようになった。

第13回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第13回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 6124組
  • 出場 - 41組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 5組
  • 合格率 - 68.29%
  • 満点率 - 12.20%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 16.05点
第13回の作品一覧
No.作品点数備考
1仕掛け花火11点
215点
3宇宙遊泳17点
4かいわれ大根19点
5爪切り18点
6くす玉11点
7キングギドラ12点
8波打ち際14点
9ソフトクリーム14点
10ふんころがし20点3/演技賞
11日本の四季18点
12指相撲19点15点からトーク中に+4点
13噴水20点7/準優勝
14ティッシュペーパー15点
152階建てバス14点
16ヒヤシンスの水栽培17点16点からトーク中に+1点
17もみじ19点2/ユーモア賞
18かわいい目18点
19剣道17点
20どんぐりころころ16点
21稲刈り13点
22ヤドカリ14点
23ムカデ20点5/努力賞
24水たまり18点4/ファンタジー賞
25人物画20点6/第3位
26ヘアースタイル17点
27海水浴17点
28焼きはまぐり15点
29影絵17点
30影絵10点
31影絵遊び20点8/優勝第16,45回優勝組
32流氷14点
33編物12点演技時間:2分47秒(史上最長)
34真珠貝17点1/アイデア賞
35闘牛士15点14点から繰り上げ合格
36歯みがき13点
37ルアーフィッシング16点
38空気入れ12点
39地図記号18点17点からトーク中に+1点
40日曜大工18点16点からトーク中に+2点
41水滴18点
優勝 - 31番 影絵遊び
4人で影絵を作る。この前にも影絵という作品が2作品あった。この作品を演じた家族は、以降も第16回の「台風」、第45回の「落ちちゃった」で優勝する。
準優勝 - 13番 噴水
夜、ネオンに照らし出されて青・黄・赤の水が舞う様子を表現。
第3位 - 25番 人物画
聖徳太子の絵が胸の大きなモナ・リザの絵へ変化する。
努力賞 - 23番 ムカデ
48名の子供たちがムカデになって行進、最後は殺虫剤でやっつけられひっくり返る。
ファンタジー賞 - 24番 水たまり
水たまりの中からの視点で空の移り変わりを表現。
演技賞 - 10番 ふんころがし
背中にふんころがしの被り物を背負い糞を転がす様子を表現。
ユーモア賞 - 17番 もみじ
1人がお腹を出した状態で木に扮し、もう1人が「あっもみじだ」と言って、そのお腹を手のひらで思いきりたたいて、赤いあざで紅葉を表現。
アイデア賞 - 34番 真珠貝
真珠貝が開くとハゲ頭の真珠が登場。値札には¥188,000と書かれていて、演者によると貯金額から決めたという。
  • その他備考
    • 当時最多の応募総数を記録。
    • 不合格時の効果音がさらに半音下がり、現在の音程になる。
    • 出場組数を減らし、出場者とのトークの時間を大幅に拡大。
    • 12番『指相撲』の演技後トークで「納豆」と「豆腐」だけを食べ続け生活費を切り詰めて番組に参加した事を告白。萩本の「メダルより食費の方が良いんじゃないのか?」という質問に「米と肉が欲しい」と発言、合格メダルを「米と肉」に変えるよう要求した。結局、オンエア上では合格メダルを返却し退場となった。出場者が合格したにもかかわらずメダルを返却するのはこの時と第82回『映画「ニャーミネーターVSねずみベイダー」』で鼠先輩が自主返納した2回だけである。
    • 13番『噴水』は準優勝を獲得したものの、代表の児童が「みんなが一つになるために番組に参加しただけで、賞金目当てではないので賞金は24時間テレビに募金する!」と発言。萩本と賞金を渡そうとした森光子が困惑。森からも「よく考えて…」と宥められるが、結局トロフィーだけを受け取り、賞金ボードは萩本が預かる形となった。

第14回

欽ちゃんの新春爆笑仮装コンテスト! 第14回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 6311組
  • 出場 - 50組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 56.00%
  • 満点率 - 6.00%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 14.82点
第14回の作品一覧
No.作品点数備考
1初夢12点
2しめ飾り15点
3世界の気温17点
4初日の出16点
5山梨の初夢17点
6ハンマーゴング15点
7日本のまつり20点5/努力賞
8ハンググライダー14点
9電気の旅12点
10張り子のとら17点2/ユーモア賞
11個人メドレー13点
12雪の結晶19点4/ファンタジー賞
13脱穀機15点
14ダイヤモンド14点
15するめ20点8/優勝
1616点
17バランスボール15点
18日時計12点
19巻き寿司17点
20ネオンサイン19点6/第3位
21金のしゃちほこ13点
22金のしゃちほこ13点
23カエルの卵17点
24カール・ルイス20点7/準優勝19点からトーク中に+1点
25くしゃみ11点
26やかん12点
27静電気16点12点から繰り上げ合格
28天体望遠鏡17点
29ここは青森16点
30超過激草刈り機10点
31鉄砲魚13点
32恋人たち15点
33スズメ捕り13点
34夜間飛行16点
35ミニクレーン11点
36フラフープ14点
37クラゲ13点
38大掃除17点3/演技賞
39発電機13点
40アメーバの分裂13点
41花嫁衣裳19点1/アイデア賞
42ミラーボール15点
43明るい農村15点
44まきぶえ11点
45たけのこ14点
46ファスナー15点
47水上スキー12点
48岩手の四季17点
49俺のヨット10点
50ヘビースモーカー15点
優勝 - 15番 するめ
するめが七輪で焼けていくところを表現。
準優勝 - 24番 カール・ルイス
カール・ルイスの走り幅跳びの連続写真を表現。
第3位 - 20番 ネオンサイン
モールを使ってネオンの変化を表現。
努力賞 - 7番 日本のまつり
男性が体を使って全国の祭りを表現。最後に地元の江戸神輿を担ぎ上げる。
ファンタジー賞 - 12番 雪の結晶
二人の女性が顕微鏡の中の雪の結晶の変化を表現。
演技賞 - 38番 大掃除
男の子がちりとりやモップに変身しステージを掃除。
ユーモア賞 - 10番 張り子のとら
タイガーマスクが対決を挑むが担ぎ上げられ張り子の虎に変身してしまう。
アイデア賞 - 41番 花嫁衣裳
11名の女性が組体操の要領で色打掛に変身、更にブーケを持ったウエディングドレス姿の花嫁に早変わり。
  • その他備考
    • この回から正月大会限定でお年玉を置くための台が設置される。なお、この時は机に白布を掛けただけのシンプルなものだった。
    • 『お年玉』が3年ぶりに復活。この回より萩本から手渡される形式となる。原則として合格者に渡されるが、この時から不合格者にも『お年玉』が配られるようになる。
    • 全作品終了後、前回の第13回優勝作品『影絵遊び』を再放送。その際、VTR中に結果発表時の得点ボードを20点満点にするために加点した得点音がそのままOAされた。

第15回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第15回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 4672組
  • 出場 - 41組
  • 合格 - 24組
  • 満点 - 0組
  • 合格率 - 58.54%
  • 満点率 - 0.00%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 19点
  • 最低点 - 7点
  • 平均点 - 14.27点
第15回の作品一覧
No.作品点数備考
1鯉の滝のぼり12点
2激しい波18点7/準優勝
3朝顔18点6/第3位
4シャツとネクタイ11点
5プロテクター17点3/演技賞
6タンポポの綿毛15点
7ウィリアムテル11点
83時のおやつ13点
9ラーメン19点8/優勝
10白い竜10点
118ゲーム16点
12エビフライ16点
13マジック17点
14カイコの夢17点
15カビ15点
16スズラン12点
17モップしぼり機18点5/努力賞
18宝船09点
19かいわれ大根13点
20かざぐるま15点
211万円札11点
22しいたけ07点
23鯉のぼり13点
24彫刻15点
25ザ・エジプト13点
26とび箱16点1/アイデア賞
27ガマグチ16点
28木の葉14点
29象のくしゃみ12点
30目玉焼12点
31ヒロシマ15点
32のし袋15点
33家紋11点
34くぎ17点2/ユーモア賞
3510点
36兼六園の冬景色16点
37シュッポッポ15点
38汚い部屋16点
39ムクどり17点4/ファンタジー賞
40エンゲージリング16点
41除雪機16点
優勝 - 9番 ラーメン
ラーメンを食べる人を表現。
準優勝 - 2番 激しい波
女の子2人で仮装。波役が観客席側に向かって思いきり飛び込み、灯台役がそれをゴムで引っ張り波を表現。
第3位 - 3番 朝顔
オチョコ状態にした傘で朝顔の開花を表現。
努力賞 - 17番 モップしぼり機
足をローラーに顔をモップしぼり機のペダルに扮して、清掃員がペダルを踏みローラーが稼動する様子を表現。
ファンタジー賞 - 39番 ムクどり
ムクドリの親と子の風景を表現。
演技賞 - 5番 プロテクター
キャッチャー(父親)にプロテクター(3人の子供)がしがみつき、ボールをキャッチしようと苦戦する様子を表現。
ユーモア賞 - 34番 くぎ
叩かれるごとに釘が小さくなっていく。
アイデア賞 - 26番 とび箱
女子小学生が跳び箱を飛ぼうと走り出し、最後は彼女が跳び箱に変身し人形だけが投げ飛ばされる。
  • その他備考
    • 1985年3月をもって『休業期間』に入った萩本が久しぶりに生放送に出演。
    • 新札の発行に併せて賞金ボードのデザインを大幅に変更。以後、マイナーチェンジを続けながら第55回まで同じデザインが使用されている。

第16回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第16回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 3227組
  • 出場 - 41組
  • 合格 - 25組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 60.98%
  • 満点率 - 7.32%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 9点
  • 平均点 - 14.27点
第16回の作品一覧
No.作品点数備考
1風鈴10点
2電動すね毛抜き機15点
3草魂(そうこん)11点
4パチンコ16点1/アイデア賞
5メガネ12点
6盗塁15点
7家族の靴09点
8くぎぬき15点
9夕立16点
10ふろしき18点6/第3位
11にぎり寿司13点
12つり橋10点
13バックミラー11点
14乾燥わかめ15点
15地震15点
16すいとり紙12点
17ロケットマン11点
18パンク15点
19テイクオフ17点
2016点
21歯のはえかわり15点
22紅くじゃく16点
23扇風機17点5/努力賞
24花火大会18点4/ファンタジー賞
25ABC19点2/ユーモア賞
26忘れられたアイスクリーム20点7/準優勝
27ホバークラフト16点
28カルガモの親子20点3/演技賞
29私の好きな食べ物12点
30海の幸山の幸15点
31台風20点8/優勝第13,45回優勝組
32はじめチョロチョロなかパッパ12点
33風向風速計15点
34噴水09点
35浦島太郎15点
36大根おろし09点
37わたがし12点
38缶詰め12点
39肺活量測定器11点
40伊勢エビ15点
41はりせんぼん15点
優勝 - 31番 台風
風のないステージで、家や木が暴風に吹かれる様子を表現。演者は第13回の優勝チーム。
準優勝 - 26番 忘れられたアイスクリーム
夏の暑い中で放置されたアイスクリームが徐々に溶けていく様子を男の子1人で表現。第59回第3位『忘れられたソフトクリーム』など、雪や氷が溶ける作品の元祖。
第3位 - 10番 ふろしき
風呂敷に扮した少女がお中元(腹部に貼り付けている)を一瞬で包み込む。
努力賞 - 23番 扇風機
首に羽をつけたフラフープを掛け、懸命に回して扇風機を表現。
ファンタジー賞 - 24番 花火大会
モールなどを使って夜空の花火を表現。
演技賞 - 28番 カルガモの親子
三輪車に乗った少女を親カルガモに見立て、後ろから子ガモたちが付いて来る。
ユーモア賞 - 25番 ABC
2人の男性が「ABCの歌」を歌いながら全身でアルファベットを表現。
アイデア賞 - 4番 パチンコ
顔を石に見立てて、木についている実にヒットさせる。
  • その他備考
    • 秋大会としては最後の生放送。
    • 28番『カルガモの親子』では演技中、カルガモに見立てた三輪車を漕ぐ女児がステージと反対の方向へ走り出してしまうハプニングが発生。萩本の指摘で方向転換して無事に演技を終えた。

第17回

欽ちゃんの新春爆笑仮装コンテスト! 第17回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 7463組 ※当時の最多記録
  • 出場 - 51組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 2組
  • 合格率 - 54.90%
  • 満点率 - 3.92%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 1点
  • 平均点 - 13.61点
第17回の作品一覧
No.作品点数備考
1十二支のご挨拶16点
2新春居合い斬り11点
3元旦16点
4虎の親子15点
5初詣08点
6扇の舞い14点
7おぞうに18点
8空からの年賀状12点
9ミシン17点
10水戸の納豆19点3/演技賞
11火消し16点
1205点
13鮭の川のぼり16点
14馬小屋09点
15キツツキ16点
16ヨーロッパの旅10点
17阪神タイガース15点
18自動乾燥機20点2/ユーモア賞
19食虫植物16点
20自動改札機11点
21牛の乳しぼり10点
22ラッコ07点
23リンゴの皮むき機12点
24蝶の誕生16点
25おんぼろ気球12点
26カヌー11点
27ハレー彗星18点4/ファンタジー賞
2811点
29投網13点
30しりとり16点
31ピエロの曲芸17点5/努力賞第13,16,45回優勝組
32画びょう17点
33ボーンレスハム19点8/優勝
34たばこ15点
35棒磁石10点
36ダッコちゃん復活16点
37あぶりだし15点
38マリリン・モンロー19点7/準優勝
39火山誕生18点
40鉄砲水20点6/第3位
41パイプ10点
42はかり01点
43ラッコ17点1/アイデア賞
44ジェットスキー08点
45トンボの産卵16点
46水車12点
47マグネシウム09点
48柳と蛙11点
49ヨーヨー07点
50ゴルフの練習15点
51光ファイバー16点
優勝 - 33番 ボーンレスハム
女性が太い二の腕の部分をハムに見立てた瞬間芸を披露。20点満点が出た回で19点が優勝するケースはこの回が初めて。小林秀夫が1点しかいれなかった理由は作品とは無関係である。
準優勝 - 38番 マリリン・モンロー
中学生3人が映画『七年目の浮気』の名場面を風やスカートの内部に扮してバカバカしく再現。
第3位 - 40番 鉄砲水
スズランテープを身にまとい水に扮した子どもたちが、鉄砲水の様子を表現。演技後にはステージに塵が舞い、萩本は「何だこのホコリは、タイトル変えろよ“鉄砲ごみ”とか」と言った。
努力賞 - 31番 ピエロの曲芸
腕をピエロの脚に見立てて、綱渡りしながら様々な曲芸を表現。前回の第16回優勝『台風』チームによる作品。
ファンタジー賞 - 27番 ハレー彗星
ハレー彗星の仕組みを腕や顔を使って大人数で表現。ハレー彗星の尾は『魔法使いのほうき』だったというメルヘンチックなエンディング。
演技賞 - 10番 水戸の納豆
曲に併せて納豆を混ぜる様子をダンスのように華麗に表現。
ユーモア賞 - 18番 自動乾燥機
巨大な乾燥機の中で回転する洗濯物の動きをダイナミックに表現。
アイデア賞 - 43番 ラッコ
足にラッコの頭の被り物を付け、頭の上に持っていき股の間から黒く塗った顔を出して石に扮し、ラッコが石で貝を割る様子を表現。
  • その他備考
    • 前年同様、合格者には『お年玉』が渡された。(中身は東京ディズニーランドのチケット)また、青の布が掛けられたキャスター付のお年玉専用の台も設置された。
    • 30番『しりとり』ではタイトルコール後も演者がなかなか演技を始めず、萩本が制止。再度仕切り直して合格。
    • 42番『はかり』が番組史上2回目の1点を獲得。1点を付けたのは岩崎宏美で「山本監督が『しょーがねェーな…』と言って可哀想だから1点付けたら、(点を入れたのは)私だけだったの…」と発言。「この記録はいつまでも抜かれたくありません!」と言う萩本の提案で「1点」の得点パネルの前で記念撮影を行い、大量のお年玉も贈呈された。結局、退場時まで加点される事なく、当時の番組史上最低得点記録を樹立した。※後に第95回で0点の作品が発生
    • 表彰式の際、第12回以降は得点パネルを20点の状態で点灯させていたが、この回は合格ラインだけが点灯した状態で進行した。
    • 正月大会恒例だった日本青年館からの中継はこの年が最後となった。

第18回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第18回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 4881組
  • 出場 - 40組
  • 合格 - 26組
  • 満点 - 0組
  • 合格率 - 65.00%
  • 満点率 - 0.00%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 19点
  • 最低点 - 6点
  • 平均点 - 14.70点
第18回の作品一覧
No.作品点数備考
1おばあちゃんのくしゃみ15点
2かしわ餅16点
3キングの親子16点
4砂時計16点
5サイクリング19点5/努力賞
6かぶと11点
7自動靴磨き機12点
8パンチパーマ11点
9さくら19点6/技術賞
10チューインガム16点
11日曜大工13点
12七福神19点9/優勝
13私たちの熊本15点
14カエル16点
15フライドポテト15点2/ユーモア賞
16足のうら12点
17かに15点
18生たまご18点7/第3位
19ウルトラマン変身16点
20白雪姫19点
21かたつむり17点
22スカイダイビング14点
23シルクロード17点4/ファンタジー賞
24ウルトラ兄弟09点
25台所から来たオートバイ06点
26ヤシの木とヤシガニ13点
27ドライフラワー16点3/演技賞
2810点
29透明人間19点1/アイデア賞
30ジェットパイロット15点
31飛び出せ青春11点
32キングギドラがやってきた19点
33合奏16点
34サボテン16点
35特異体質10点
36自動洗車機11点
37たんこぶ11点
38ロッキングチェア15点
39除幕式15点
40粘土細工19点8/準優勝
優勝 - 12番 七福神
子供たちが体の一部分を使いながら七福神の神々を順に表現。審査員長の岡田眞澄が1点しか入れなかった。前回の第17回33番「ボーンレスハム」に続き2大会連続19点優勝。
準優勝 - 40番 粘土細工
1枚の白い大きな布を使ってソファーやかまくらなどを表現。
第3位 - 18番 生たまご
男性1人が卵の中身に扮して卵が割れて中身が出てくる様子をリアルに表現。
技術賞 - 9番 さくら
「さくらさくら」のメロディに合わせて桜が満開に咲き、一瞬にして散る様子を表現。
努力賞 - 5番 サイクリング
超極太の太腿を持つお母さんが自転車と乗る様子を表現。
ファンタジー賞 - 23番 シルクロード
シルクロードを行くラクダやオアシスを組体操の要領で表現。
演技賞 - 27番 ドライフラワー
おばあちゃんたちがドライフラワーの一生を表現。
ユーモア賞 - 15番 フライドポテト
ファーストフードの店員がひっくり返り、足を使ってフライドポテトを表現。
アイデア賞 - 29番 透明人間
コートと帽子を駆使して透明人間が歩き回る様子を表現。
  • その他備考
    • 収録当日(1986年5月4日)は東京サミット開催のため厳戒態勢の中での開催となった。
    • 第4回以来5年ぶりの公開収録であったが、番組収録中であるにもかかわらず、日本テレビが放送用のVTRを回し忘れたために収録のやり直しという事態が発生し、1番と2番の作品は仕切り直しとなった。この様子を番組宣伝用のカメラが偶然撮影しており、後にワイドショーや『仮装大賞裏表全部見せます』の中で放送されている。担当した黒子(スタッフ)たちは、当時の日本テレビ本社(現:日本テレビ麹町局舎)正面玄関前に正座し「どうも、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
    • 10番「チューインガム」の演技終了後、ガムテープでぐるぐるに固定された出演者が身動きが取れなくなり、インタビューがパニック状態となった。
    • 21番「かたつむり」の演技後、演じた少女がなぞなぞを出題した。
    • 36番「自動洗車機」で得点パネルに加点された状態のまま、次の37番『たんこぶ』の演技中にもリセットせず点灯し続けていたが、演技終了直後加点されずにリセットされたため事なきを得た。
    • 第15回以来の満点0組。
    • 各賞に「技術賞」が新設される。新設の賞という事で萩本から盾と賞金が授与された。(第19回も同様)

第19回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第19回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 4259組
  • 出場 - 42組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 66.67%
  • 満点率 - 7.14%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 4点
  • 平均点 - 14.98点
第19回の作品一覧
No.作品点数備考
1火星人12点
2私の絵日記17点
3ねずみ花火20点3/演技賞
4カキ氷屋さん15点
5ウェディング17点16点からトーク中に+1点
6ハチにさされたよー!15点
7ブックバンド17点
8背筋力計16点
9ライン引き19点5/努力賞
10プリン08点
11世界の国旗16点
12地球はまるかった15点
13扇風機15点
14エレベーター12点
15電話工事16点13点から繰り上げ合格
16月面着陸11点
17絵かきうた13点
18みんなの好きなチューリップ16点
19楽しい動物ランド18点2/ユーモア賞
20もみじ13点
21朝ごはんの卵04点
22みのむし18点4/ファンタジー賞
23大平原に咲く一輪の花11点
24丁か半か12点
25ソース焼そば15点
26日焼け17点
27嫁ぐ日18点7/第3位
28網にかかったフグ15点
29三時のおやつ12点
30蒸気アイロン19点1/アイデア賞
31ダンボール箱11点
32自由の女神12点
33浦島太郎20点9/優勝
34長良川旅情11点
35海でとれた魚17点
36山手線切符切りの旅20点8/準優勝
37シーラカンス18点
38大事件!14点
39結婚式15点
40ワニとカバ15点
41ガムふんじゃった16点6/技術賞
42かいこ18点
優勝 - 33番 浦島太郎
浦島太郎が亀に乗って帰ってきて、玉手箱を開けて老人の姿になるところを表現。
準優勝 - 36番 山手線切符切りの旅
山手線の駅の切符とともに、影絵を使って入鋏型を紹介していく。
第3位 - 27番 嫁ぐ日
花嫁の鬘を子供を肩車した状態で表現。
技術賞 - 41番 ガムふんじゃった
スニーカーがガムを踏んでしまい、そのガムがくっついて伸びる様子をコミカルに表現。
努力賞 - 9番 ライン引き
手押し車の要領で進みながら、首から提げたトイレットペーパーを床に貼り付けてラインを引いていく。
ファンタジー賞 - 22番 みのむし
木にぶら下がるミノムシを幼児が演じて表現。
演技賞 - 3番 ねずみ花火
キャスターのついた台の上で高速回転し、最後に大の字になって爆発を表現。
ユーモア賞 - 19番 楽しい動物ランド
全身白と全身黒の2人が、ペンギン、シマウマ、ダチョウ、パンダ、最後にミッキーマウスを表現。
アイデア賞 - 30番 蒸気アイロン
アイロンに扮して口から粉を吐き出し蒸気を表現。
  • その他備考
    • 5番『ウェディング』の演技中、逆立ちでケーキを表現した際に転倒し失敗するが、もう一度挑戦して成功させた。
    • 9番『ライン引き』の演技中、使用するトイレットペーパーの回りが悪くてラインがうまく引けず、見かねた欽ちゃんが制止して演技を中断。トイレットペーパーを別のものに交換し、拍手とタイトルコールから仕切り直して成功させた。
    • 11番『世界の国旗』の演技中、段取りがうまく行かず欽ちゃんに指摘されるが更に悪化した。

第20回

欽ちゃんの新春爆笑仮装コンテスト! 第20回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 11235組
  • 出場 - 54組
  • 合格 - 34組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 62.96%
  • 満点率 - 5.56%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 8点
  • 平均点 - 14.94点
第20回の作品一覧
No.作品点数備考
1成人式15点14点から繰り上げ合格
2たこ上げ11点
3ウサギ19点10/優勝
4ご祝儀15点
5福笑い15点
6大きな大根10点
7時計20点9/準優勝
8時間ですよ19点6/努力賞
9髪の毛15点
10おめでとう13点
11あしながおじさん20点2/アイデア賞
12たこ16点
13靴のひも18点5/ファンタジー賞
14おそなえもち15点
15ポパイ14点
16こどもは風の子15点
1716点
18秩父夜祭り15点
19オーケストラ15点
20さよなら三角またきて四角19点
21サイコロ六変化16点
22のぞき見12点
23いそがしい目覚し時計16点
242001年宇宙の旅19点4/演技賞
25石油ストーブ16点
26こんにちは赤ちゃん14点
27ジグソーパズル10点
28ゆでダコ15点
29おばあちゃんのSL20点8/第3位
30ピラニア18点7/技術賞
31スキージャンプ11点
32アシカの曲芸19点1/20回記念賞
33ハイビスカス11点
34ハーリー15点
35ヘリコプター12点
3617点
37ワイパー14点
38姉妹げんか12点
39種なしぶどう15点
40ペナルティキック17点3/ユーモア賞
41津波15点
42マフラー14点
43地理の勉強13点
44千手観音15点
45寒い朝12点
46ボウリング16点
47しびれた足のうら18点
48除雪機12点
49一本勝負08点
50L特急16点
51ナイスパット14点
52つな引き12点
53寺田さんちの一家だんらん12点
54北陸の冬16点
優勝 - 3番 ウサギ
この年の干支のウサギを2人の合体技で表現。
準優勝 - 7番 時計
父娘が目覚まし時計や柱時計など様々な時計を表現し、最後は腹時計のオチ。
第3位 - 29番 おばあちゃんのSL
糸巻きをしているおばあちゃんが懐古したSLが出現して走り出す。
技術賞 - 30番 ピラニア
川を渡った牛がピラニアに喰われてしまうが、骨になってもまだ歩き続ける。
努力賞 - 8番 時間ですよ
鐘に扮した男性が上半身を揺らしてベルを表現。
ファンタジー賞 - 13番 靴のひも
腕をひもに見立て、靴ひもが結ばれていく様を表現。
演技賞 - 24番 2001年宇宙の旅
宇宙船の中を無重力状態で歩く様子を表現。
ユーモア賞 - 40番 ペナルティキック
ボール(少年がスケボーに乗っている)を蹴ると、ゴール直前で一瞬にしてキーパーに早変わり。演技の最中ボール役の少年が転倒したが、萩本の仕切り直しで合格。
アイデア賞 - 11番 あしながおじさん
CHA-CHA-CHA」の曲に合わせて肩車で表現したあしながおじさんがダンスする。
20回記念賞 - 32番 アシカの曲芸
足に黒いゴミ袋を巻いただけでリアルなアシカを再現。
  • その他備考
    • 応募総数が初めて1万組を突破。
    • セットのマイナーチェンジ。各審査員の前にあるランプとスイッチが分離型から一体型になり(第55回まで使用)[3]、エスコートガールの衣装色がそれまでのブラックからレッドへ変更。
    • お年玉の台に掛けられたカバーが唐草模様のものとなり以後、第44回まで使用される。
    • 審査員の井田由美が直前まで『NNNライブオンネットワーク[4]にも出演していたため、オープニングの審査員紹介を省略し、井田の到着後、ルール説明時に審査員を紹介するという措置が取られた。なお井田が到着するまでの冒頭3作品はディレクターの齋藤太朗が代理で審査を行った(放送では紹介していない)。
    • 11番『あしながおじさん』を演じた女の子が出番が終わっても舞台から降りようとせず、番組中ずっと舞台に居残り続けた。そのため、この子供の姿をカメラがずっと撮らざるを得なくなった。番組の終盤、たまりかねた岡田眞澄が親の管理責任についてやんわりと苦言を呈した。
    • 第20回を記念して第20回記念賞が設けられる。
    • この回の映像は放送ライブラリーでも視聴できる。

放送ライブラリー 番組ID:003205

脚注