植苗駅

北海道苫小牧市にある北海道旅客鉄道の駅

植苗駅(うえなええき)は、北海道苫小牧市字植苗にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線である。駅番号H16電報略号ウナ事務管理コードは▲131411[3]

植苗駅
駅舎(2022年6月)
うえなえ
Uenae
H17 沼ノ端 (6.4 km)
(12.0 km) [* 1]南千歳 H14
地図
所在地北海道苫小牧市字植苗
北緯42度42分48.62秒 東経141度44分6.07秒 / 北緯42.7135056度 東経141.7350194度 / 42.7135056; 141.7350194 東経141度44分6.07秒 / 北緯42.7135056度 東経141.7350194度 / 42.7135056; 141.7350194
駅番号H16
所属事業者北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線千歳線
キロ程6.4 km(沼ノ端起点)
電報略号ウナ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-
60人/日
-2014年-
開業年月日1926年大正15年)8月21日[1][2]
備考無人駅
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歴史

1976 年の植苗駅と周囲約1km範囲。下が苫小牧方面。単式と島式の複合ホーム2面3線だが、駅舎前にはホームが無い。元々島式ホーム1面だった(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス、1961年撮影航空写真)のが、複線化の 折に単式ホームを駅裏側に増設したため、少し変則的な形をしている。駅舎横の札幌側には貨物ホームと引込み線が残され、保線車らしき姿が見える。跨線橋はまだ無い。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

当駅近辺の地名より。アイヌ語の「ウェンナイ(wen-nay)」(悪い・川)より[8][注 2]

駅構造

複線化前は島式ホーム1面2線であった。複線化時に駅裏側に上りホームとして単式ホームが増設され、単式・島式複合ホーム2面3線となったが、その後、島式ホームの駅裏側副本線が廃止されて駅表側のみ使用の単式下りホームとなり、単式ホーム2面2線となった。苫小牧駅管理の無人駅簡易Kitaca改札機設置。便所は駅舎内にある。

のりば

駅舎側より記載。

番線路線方向行先
2千歳線下り手稲ほしみ方面[9]
1上り苫小牧東室蘭方面[9]

利用状況

1日の平均乗降人員は以下の通りである[10]

乗降人員推移
年度1日平均人数
201168
201258
201354
201460

駅周辺

植苗の集落。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
千歳線
沼ノ端駅 (H17) - 植苗駅 (H16) - (美々信号場) - 南千歳駅 (H14)

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク