梅津寺駅
愛媛県松山市にある伊予鉄道の駅
梅津寺駅(ばいしんじえき)は、愛媛県松山市梅津寺町にある、伊予鉄道高浜線の駅である[3]。駅番号はIY02。ホームの柵を挟んですぐ真下が砂浜であり、改札を出てすぐの階段からその砂浜に降りることができる海に近い駅である[4]。
梅津寺駅 | |
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駅舎(2013年8月) | |
ばいしんじ Baishinji | |
◄IY01 高浜 (1.2 km) (0.8 km) 港山 IY03► | |
所在地 | 愛媛県松山市梅津寺町1374-1[1] |
駅番号 | ●IY02 |
所属事業者 | 伊予鉄道 |
所属路線 | ■高浜線 |
キロ程 | 1.2 km(高浜起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 337[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)7月6日(臨時駅として) 1931年(昭和6年)5月1日(常設化) |
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で無人駅である。2番線ホームの背後は海岸である[4][5]。
1番線が上下本線、2番線が下り本線となっている。これは2番線ホームが異常気象時に高波を被った場合、高浜行き電車を1番線に入線させるためで、それに備え1番線の港山方に下り場内信号機と渡り線が、高浜方に下り出発信号機がある。
松山市駅からの複線区間は当駅で終わり、終点の高浜駅までは単線となる[5]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
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1 | ■高浜線 | 三津・衣山・松山市方面[6] |
2 | 高浜・(松山観光港[7])方面 |
- 改札口
- 待合室
- ホーム
- 構内踏切
駅周辺
その他
1991年に放送されたテレビドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ・月9)最終回の舞台の一つで[1][3][4]、主人公の赤名リカがハンカチを結びつけた柵がある[3]。ドラマの放送後「この駅の切符を持っていると素敵な出逢いに恵まれる」という都市伝説が生まれた。赤名リカを真似てハンカチを柵に結びつける来訪者も後を絶たず[4]、一時は柵にハンカチがずらりと並んでいた。ドラマ放映から30年以上経過するが、現在でもハンカチを残していく来訪者がいる[1][5]。また、ホームの柵にはロケ地であったことを示す案内看板が設置されている[1][3][5][8]。
- 「『東京ラブストーリー』ロケ地」の看板とハンカチがついた柵
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 梅津寺駅 - 伊予鉄グループ