李明春

大韓民国の政治家

李 明春(イ・ミョンチュン、朝鮮語: 이명춘1923年12月12日 - 2012年10月28日)は、大韓民国政治家。第10代韓国国会議員。本貫全州李氏カトリック教徒[1]

経歴

日本統治時代の黄海道鳳山郡に生まれた。京城師範学校陸軍士官学校(8期生)、インディアナ陸軍行政大学、高麗大学校経営大学院卒。再建国民運動本部京畿道支部次長を務めた後、1973年2月1日より国務総理行政調整室第3調整官[2]、1975年1月7日より国務総理秘書室長[3]、1976年12月31日より国務総理行政調整室長を務めた[4]。1978年12月12日に実施された第10代総選挙統一主体国民会議の公認で当選し、維新政友会所属の国会議員となり、維新政友会行政室長を務めた[1]。1979年以後は政界を引退し暁林奨学財団で活動し、持病により88歳で死去するまで同財団の理事長を務めた[5]

賞勲

著書

  • 理想村
  • 新たな歴史を創造する人々

脚注