本多俊之

日本のサクソフォーン奏者、作・編曲家、プロデューサー

本多 俊之(ほんだ としゆき、1957年4月9日 - )は、日本のジャズサクソフォーン奏者、作曲家編曲家音楽プロデューサー東京都出身。父はジャズ奏者・評論家の本多俊夫(モンティ本多)[2][3][4]

本多俊之
生誕 (1957-04-09) 1957年4月9日(67歳)
出身地東京都
学歴成蹊大学経済学部卒業
ジャンルジャズフュージョン
職業サクソフォーン奏者、作曲家編曲家音楽プロデューサー
担当楽器サクソフォーン
活動期間1978年 -
レーベル1978年 - ELECTRIC BIRD
1982年 - 東芝EMI
事務所本多音楽事務所
公式サイト本多俊之 Official Website
著名使用楽器
ヤナギサワ A-9937, S-9930GP, SC-9930PGP(特別仕様、恐竜彫刻。カーブド), A-901[1]

略歴

成蹊中学校・高等学校成蹊大学経済学部卒業。

大学在学中に初のリーダー・アルバムをリリース。

その後は国内外問わず数多のミュージシャンと共演、数々の栄光を残した。サクソフォーン奏者で、ライブ活動に意欲的で各地で頻繁に演奏を重ねる。

作曲家としても有名であり、映画音楽、ドラマ音楽、CM音楽を多数手がける。

中でも、テレビ朝日系『ニュースステーション』の3代目・4代目オープニング・テーマや映画『マルサの女』シリーズを始め、伊丹十三監督映画のテーマ曲・映画音楽を多数手がけたことでも知られている。

1988年には尾崎豊バックバンドも務めた。

近年では演劇の音楽も手掛け、また自らも出演するなど多才ぶりを発揮している。

映画音楽

ドラマ音楽

アニメ音楽

オープニングテーマ曲

吹奏楽作品

アルバム作品

  • 1978年 バーニング・ウェイブ
  • 1979年 オパ!コン・デウス
  • 1980年 イージー・ブリージング
  • 1980年 スパニッシュ・ティアーズ(「本多俊之&Burning Waves」名義)
  • 1981年 ブーメラン(「本多俊之&Burning Waves」名義)
  • 1987年「Wind Flight」(上記Best)

以上「ELECTRIC BIRD」レーベルより

  • 1982年 シャングリラ
  • 1983年 セプテンバー
  • 1984年 ドリーム
  • 1984年 モダン
  • 1985年 サキソフォン・ミュージック
  • 1986年 スーパーカルテット
  • 1986年 デイ・ドリーム
  • 1986年 ナイト・ソングス
  • 1987年 マルサの女
  • 1987年 ラジオ・クラブ(RADIO CLUB)
  • 1988年 ガディス・マルサの女2(RADIO CLUB)
  • 1988年 Something Coming On(RADIO CLUB)
  • 1989年 Foot Prints(Best)
  • 1989年 東方見聞録(RADIO CLUB)
  • 1990年 CHAMELEON(RADIO CLUB)
  • 1990年 シンバイオシス
  • 1991年 Live Chameleon(RADIO CLUB)
  • 1991年 reLAX
  • 1992年 Best Now.本多 俊之(Best)
  • 1992年 REED MY LIPS
  • 1994年 COOL JEWEL
  • 1996年 SAX・HOLIC

以上「東芝EMI」より

その他の作品

テレビ出演

映画出演

ドラマ出演

ライブ出演

脚注

出典

外部リンク