木谷公亮

日本のサッカー選手

木谷 公亮(きたに こうすけ、1978年10月9日 - )は、千葉県鎌ケ谷市出身の元プロサッカー選手。サッカー指導者。ポジションはディフェンダー(DF)

木谷 公亮
名前
カタカナキタニ コウスケ
ラテン文字KITANI Kosuke
基本情報
国籍日本の旗 日本
生年月日 (1978-10-09) 1978年10月9日(45歳)
出身地千葉県鎌ケ谷市
身長183cm
体重77kg
選手情報
ポジションDF
利き足右足
クラブ1
クラブ出場(得点)
2001-2004大宮アルディージャ 46 (3)
2005-2009ベガルタ仙台 159 (2)
2010-2013サガン鳥栖 75 (6)
2013-2014FC岐阜 42 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2014年12月8日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴

修徳高国士舘大を経て、2001年大宮アルディージャに入団。4年間プレーするが、2004年戦力外となり退団。

トライアウトを経て、2005年ベガルタ仙台へ完全移籍。仙台ではセンターバックのレギュラーを獲得。チームの守備の要として確固たる存在感を示す。しかし2009年渡辺広大と新加入のエリゼウのコンビが定着して出場機会が激減。リーグ戦わずか2試合しか出場できず、同年シーズン終了を以って戦力外となり退団。

2010年からサガン鳥栖でプレーする。2011年は自身初のリーグ戦全試合フル出場を果たし、鳥栖のJ1昇格に貢献した。2012年ガンバ大阪とのプレシーズンマッチで右膝前十字靱帯損傷の重傷を負い、全治6ヶ月と診断された[1]。リハビリを経て同年10月27日のJ1第30節・アルビレックス新潟戦で途中出場(85分、野田隆之介との交代で)を果たし、34歳0ヶ月18日でのJ1リーグ戦初出場(2部制導入後、日本人選手では史上最年長)を記録した。

2013年はカップ戦1試合の出場に留まり、7月にFC岐阜期限付き移籍[2]2014年シーズンはFC岐阜へ完全移籍した[3]。同年はリーグ戦に20試合超出場するも、11月に同年限りでの現役引退を発表した[4]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点出場得点出場得点 出場得点
日本リーグ戦 リーグ杯天皇杯期間通算
1999国士大27/2JFL61-2081
200015143--143
2001大宮26J210000010
200220-3050
200313252-20272
2004181-20201
2005仙台2411-10421
2006450-20470
2007410-00410
2008301-00301
200920-2040
2010鳥栖333-20353
2011383-00383
2012J140000040
20130010-10
岐阜35J2171-10181
2014250-00250
通算日本J140100050
日本J2318120015033312
日本JFL204-20224
総通算342161017036016

指導歴

  • 2015年 - 2018年 サガン鳥栖 トップチームコーチ
  • 2019年 - ベガルタ仙台
    • 2019年 - 2020年 トップチームコーチ[7]
    • 2021年 - ユース監督[8]

脚注


関連項目

外部リンク