斎藤 礼三(さいとう れいぞう、1874年(明治7年)2月15日[1] - 没年不詳)は、台湾総督府官僚。朝鮮総督府官僚。弁護士。
熊本県出身。1901年(明治34年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業[1]。台湾総督府事務官・警視、統監府書記官[2]、朝鮮総督府事務官、忠清北道第一部長、京城府尹、咸鏡北道知事などを歴任した[3]。
退官後は弁護士を開業した[4]。