支部 (部首)
漢字の部首
康熙字典214部首では65番目に置かれる(4画の5番目)。
概要
支部には「支」を筆画の一部として持つ漢字を分類している。
「支」の字は枝・支える・枝分かれしたもの・計算する・十二支を意味する。また後起義として支払うなどの意味がある。形の起源は不明だが、定規を持った手を象る象形文字という説や、枝指を持つ多指症の手を象る象形文字という説がある[1][2]。この「支」を意符として含む文字はほとんど無い。
部首の通称
- 日本:ささえる、しにょう、えだにょう、じゅうまた(「十と又」から)
- 韓国:지탱할지부(jitaenghal ji bu、ささえる支部)
- 英米:Radical branch
部首字
支