扇町 (海老名市)
神奈川県海老名市の町名
扇町(おうぎちょう)は、神奈川県海老名市の町名。丁番を持たない単独町名で、住居表示実施済区域[5]。面積は0.16km2[2]。
扇町 | |
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町丁 | |
![]() JR海老名駅 | |
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 2,048 人 |
世帯数 | 859 世帯 |
面積([2]) | |
0.16 km² | |
人口密度 | 12800 人/km² |
設置日 | 2015年(平成27年)6月15日 |
郵便番号 | 243-0436[3] |
市外局番 | 046(厚木MA)[4] |
ナンバープレート | 相模 |
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地理
市内中央部北寄り、JR海老名駅の北西側に位置する。一帯は相模平野の平地である。地内はもともと市街化調整区域に指定されていて水田が広がっていたが、海老名駅西口土地区画整理事業の実施に伴い2012年に市街化区域に編入され、大型商業施設を中核とする再開発区域となった。
歴史
前述のとおり海老名駅西口の再開発が行われることとなったため、従来の大字上郷の一部で住居表示が実施され、2015年6月に新たな町として成立した[6]。海老名市内に新しい地名が誕生するのは、1991年の中央以来24年ぶりとなる[7][注 1]。
地名の由来
町名は、当地の小字名である扇田の名称を残すことや、地域全体の形状が扇形になっていることなどから決められた[7]。
沿革
「上郷 (海老名市)#歴史」も参照
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
---|---|---|
扇町 | 2015年6月15日 | 大字上郷字扇田 |
世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
扇町 | 859世帯 | 2,048人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
2015年(平成27年)[9] | 100 |
2020年(令和2年)[10] | 1,803 |
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
2015年(平成27年)[9] | 60 |
2020年(令和2年)[10] | 799 |
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[11]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 海老名市立今泉小学校 | 海老名市立今泉中学校 |
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
扇町 | 294事業所 | 3,762人 |
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[13] | 254 |
2021年(令和3年)[12] | 294 |
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[13] | 3,347 |
2021年(令和3年)[12] | 3,762 |
交通
鉄道
バス
施設
ギャラリー
- 再開発以前の地内の光景(2004年11月、当時は大字上郷)
- 再開発工事中の地内の光景(2014年6月、当時は大字上郷)
- 再開発工事後の地内の光景(2016年10月)
- ららぽーと海老名