後藤啓介 (サッカー選手)

ジュビロ磐田U-18在籍中の2022年、2種登録選手としてトップチームに登録された。7月20日、天皇杯4回戦の東京ヴェルディ1969戦で途中出場し、同じくU-18所属の伊藤猛志と共にトップチームデビューを果たした^[2]。

2023年シーズン、高校生ながらトップチームへ昇格した^[3]。2月18日に行われたJ2第1節・ファジアーノ岡山戦においてJリーグ初出場ながら2得点を挙げた。なお、高原直泰の持つクラブ最年少得点記録（18歳290日）を25年ぶりに更新し、クラブ史上最年少（17歳260日）でのゴールとなった^[4]。3月18日、J2第5節の清水エスパルスとの静岡ダービーでは、初スタメンに抜擢されて前半2分に得点を挙げた^[5]。同月21日に開幕から4試合連続でスタメンだった杉本健勇が期限付き移籍した事により、後藤のスタメン出場が増える事となった。6月11日に行われたJ2第20節・ベガルタ仙台戦の出場により、通算試合出場時間が条件を満たしたため、プロA契約を締結^[6]。

2023年11月28日、ジュピラー・プロ・リーグに所属するRSCアンデルレヒトへ期限付き移籍することが発表された^[7]。移籍期間は2024年1月1日から1年間である。また、クラブ公式SNSにて背番号が42であることが判明した^[8]。なお、ジュビロのユースから昇格した選手の中で海外移籍が最速である。1月12日、セカンドチームにあたるRSCAフューチャーズに帯同し、ベルギー2部・第17節のKベールスホットVA戦でスタメンとしてデビュー。後半13分にPKを決めて移籍後初ゴールを挙げた^[9]。

• 兄が一人いる^[10]。
• 好きなテレビ番組は『アオアシ』。
• 2023年11月29日に行われた移籍記者会見にて「これだけは日本からベルギーに持っていきたいか」という質問に「実際に行ってみて、欲しいなと感じたのは炊飯器ですね。一個あるだけで白飯が食べたくなったときに食べられるので、ふりかけとか炊飯器とかは持って行きたいなと思っています」と答えた^[11]。
• RSCアンデルレヒで背番号「42」をつけている理由について「込めた思いというか、ジュビロで1年目でつけた番号ですし、今年色んな思い出がある番号になったので、向こうでも同じ気持ちで戦えるように42番にしました」と語っている^[11]。

• ジュビロ磐田に所属する松原后とは実家が近所である。

• カワイ体育教室SC（浜松市立上島小学校）
• ジュビロ磐田U-15（浜松市立曳馬中学校）
• ジュビロ磐田U-18（磐田東高等学校）
  • 2022年 ジュビロ磐田（2種登録選手）
• 2023年 - ジュビロ磐田
  • 2024年 - RSCアンデルレヒト（期限付き移籍）

• 2022年は2種登録選手として出場

• 公式戦初出場 - 2022年7月20日 天皇杯4回戦・東京ヴェルディ戦
• Jリーグ初出場 - 2023年2月18日 J2第1節・ファジアーノ岡山戦（ヤマハスタジアム）
• Jリーグ初得点 - 2023年2月18日 J2第1節・ファジアーノ岡山戦（ヤマハスタジアム）

• 2019年 U-15日本代表
• 2020年 U-16日本代表
• 2022年 U-17日本代表
• 2022年 U-18日本代表

• ジュビロ磐田の選手一覧
• 磐田東高等学校

• 後藤啓介 - Soccerway.com (英語)
• 後藤啓介 - FootballDatabase.eu (英語)
• 後藤啓介 - WorldFootball.net (英語)
• 後藤啓介 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
• 後藤啓介 - J.League Data Siteによる選手データ
• 後藤啓介 - TheFinalBall.com (英語)
• ジュビロ磐田によるプロフィール
• 後藤啓介 (@後藤啓介) - Instagram