廿軒家
名古屋市守山区の地名
廿軒家(にじっけんや)は、愛知県名古屋市守山区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施[WEB 5]。
廿軒家 | |
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![]() 守山自衛隊前駅 駅舎 | |
北緯35度11分44.3秒 東経136度57分34.88秒 / 北緯35.195639度 東経136.9596889度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
区 | 守山区 |
面積 | |
• 合計 | 0.1610454 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,465人 |
• 密度 | 9,100人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 463-0065[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
歴史
町名の由来
江戸時代の当地には犬山城主の成瀬氏が「御林」と称する非常用の用材として使用するための森林地帯があり、その管理のために派遣した家臣が集住しており、その家が約20軒あったことによるという[1]。
沿革
- 1944年(昭和19年)5月4日 - 東春日井郡守山町大字小幡の一部により、同町大字廿軒家が成立する[2]。
- 1954年(昭和29年)6月1日 - 市制施行に伴い、守山市大字廿軒家となる[2]。
- 1963年(昭和38年)2月15日 - 守山市の名古屋市編入に伴い、名古屋市守山区大字廿軒家となる[1]。
- 1990年(平成2年)11月26日 - 住居表示実施に伴い、一部が守山三丁目に編入される[1]。
- 1992年(平成4年)11月24日 - 住居表示実施に伴い、一部が長栄および廿軒家にそれぞれ編入される[1]。また、大字廿軒家のほか、大字小幡の一部により、住居表示実施地域として守山区廿軒家が成立する[3]。
世帯数と人口
2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
廿軒家 | 766世帯 | 1,465人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 1,522人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,534人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,646人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 1,585人 | [WEB 9] |
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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全域 | 名古屋市立廿軒家小学校 | 名古屋市立守山中学校 | 尾張学区 |
交通
鉄道
道路
その他
日本郵便
脚注
WEB
文献
参考文献
関連項目
外部リンク
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