市民病院前駅
かつて日本の岐阜県岐阜市にあった名古屋鉄道の駅
市民病院前駅(しみんびょういんまええき)は、岐阜県岐阜市鹿島町にあった、名古屋鉄道鏡島線の駅。
市民病院前駅 | |
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しみんびょういんまえ SHIMINBYŌIN-MAE | |
◄本荘 (0.5 km) (0.4 km) 森屋► | |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 鏡島線 |
キロ程 | 1.6 km(千手堂起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1941年(昭和16年)10月21日 |
廃止年月日 | 1964年(昭和39年)10月4日 |
岐阜市民病院の移転新築に合わせて設置された駅である。利用者は多かったという。
歴史
鏡島線が1924年に開業した時には存在せず、1941年に新設された。当駅を含む鏡島線の千手堂駅 - 森屋駅間ははじめ専用軌道による区間であったが、1950年に併用軌道に切り替えられている。しかし鏡島線はモータリゼーションの影響を受けて1964年に廃止[1]、当駅も廃駅となった。
駅構造
- 併用軌道上に単式1面1線の乗り場があった。駅舎は無かったという。