川之江駅
愛媛県四国中央市川之江町にある四国旅客鉄道の駅
川之江駅(かわのええき)は、愛媛県四国中央市川之江町にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅[1]である。駅番号はY22。
川之江駅 | |
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駅舎(2011年3月) | |
かわのえ Kawanoe | |
◄Y21 箕浦 (5.8 km) (5.4 km) 伊予三島 Y23► | |
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所在地 | 愛媛県四国中央市川之江町2476 北緯34度0分51.17秒 東経133度34分33.23秒 / 北緯34.0142139度 東経133.5758972度 東経133度34分33.23秒 / 北緯34.0142139度 東経133.5758972度 |
駅番号 | ○Y22 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 72.2 km(高松起点) |
電報略号 | ノエ←ノヱ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 625人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- | 1,250人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)4月1日[2] |
備考 | 直営駅 みどりの券売機プラス設置駅 |
駅表示パネルのコメントは「街中すっぽり紙の駅」。
歴史
駅構造
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/13/Kawanoe_Sta.jpg/220px-Kawanoe_Sta.jpg)
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。線路配置は1線スルーとなっており[1]、1番線が上下本線(制限速度100km/h)、2番線が上下副本線となっている。なお、交換列車が無い時は列車種別や方面に関係無く1番線に入線する[1]。交換列車がある時は特急同士、普通同士の場合は1番線に上り列車、2番線に下り列車がそれぞれ入線する。特急と普通の場合は方面に関係無く1番線に特急、2番線に普通がそれぞれ入線する。この他に整備車両留置用引込線が数本設置されており、以前は川之江止まりの普通列車の留置に使用されていた。
駅舎は、1983年に改築された鉄筋コンクリート造2階建てである[4]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■予讃線 | 上り | 観音寺・多度津・高松・岡山方面 |
下り | 新居浜・伊予西条・松山・宇和島方面 |
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通り。[7]
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 788 |
2001 | 761 |
2002 | 746 |
2003 | 751 |
2004 | 737 |
2005 | 703 |
2006 | 711 |
2007 | 678 |
2008 | 647 |
2009 | 589 |
2010 | 561 |
2011 | 544 |
2012 | 531 |
2013 | 543 |
駅周辺
バス路線
瀬戸内運輸の七田、新居浜、川之江営業所方面への路線が発着している。
七田行はかつては土讃線阿波池田駅まで運行されていたが、七田から同駅までは2010年4月をもって廃止された[8]。なお、この路線は2001年3月末までJR四国も運行(川池線)していたことから、撤退後の2007年時点でもバス乗り場の屋根に「JR四国バスのりば」という表示が残っていた。
- バスのりば(2019年4月)
- 駅前の「JR四国バスのりば」の表示(2007年12月)
隣の駅
- 四国旅客鉄道(JR四国)
- ■予讃線
- 特急「しおかぜ」「いしづち」「モーニングEXP高松」停車駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 四国の駅情報 | 川之江駅 - 四国旅客鉄道