宮古島海宝館
沖縄県宮古島市にある貝類の博物館
宮古島海宝館(みやこじまかいほうかん)は、沖縄県宮古島市城辺字保良にある貝類の専門博物館である。
宮古島海宝館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 貝 |
収蔵作品数 | 約12,000点[1](約6,000種[2]) |
館長 | 幸地和夫[3] |
事業主体 | 宮古島市 |
管理運営 | 有限会社海宝館(指定管理者)[4] |
延床面積 | 1,096m2[5] |
開館 | 1997年(平成9年)11月3日[5][3] |
所在地 | 〒906-0101 沖縄県宮古島市城辺字保良591-1 |
位置 | 北緯24度43分48.1秒 東経125度25分45.9秒 / 北緯24.730028度 東経125.429417度 東経125度25分45.9秒 / 北緯24.730028度 東経125.429417度 |
外部リンク | http://kaihoukan.co.jp/ |
プロジェクト:GLAM |
概要
城辺町(現宮古島市城辺)出身で館長を務める幸地和夫が、職業潜水士等として収集した約12,000点(約6,000種)の貝類などを展示する博物館である[6]。
幸地は当初、現在地に隣接する自分の土地に私費で建設する構想であったが、当時の城辺町長らの理解を得て、城辺町によって観光の目玉とすべく保良川ビーチ公園内に建設されることとなり[6]、1997年(平成9年)11月3日に開館した[5][3]。鉄筋コンクリート構造1階建て[7]。
施設
- シェル・ミュージアム[1](世界の貝の資料館'[8]) - 貝類の標本等の展示施設。
- 開館時間:9:00 - 17:00(無休)[9]
- 海宝館マリン部シーブルーム - シーカヤック、体験ダイビング、シュノーケリング等のサービスを行う部門[10]。
- 貝細工工房
- レストラン
- 竜宮の祠
- 足湯 - 城辺字保良にある「城辺ぱり鉱山」の天然ガス利用の実証実験の一環として、天然ガスを取り出す際に湧出する温泉を利用して、2017年(平成29年)11月8日に開設された。天然ガスは、軽油と混合して燃料として発電に用い、電気自動車の充電や海宝館の空調などに利用する。実証実験は2018年(平成30年)3月末までを予定している[11]。
交通
脚注
外部リンク
- 宮古島海宝館 アソビタウン
- 宮古島海宝館 沖縄県博物館協会
- 宮古島海宝館 沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語
- 宮古島海宝館 - インターネットミュージアム