安養正官庄レッドブースターズ
(安養KGC人参公社から転送)
安養正官庄レッドブースターズ(アニャンせいかんしょうレッドブースターズ、朝: 안양 정관장 레드부스터스、英: Anyang Jung Kwan Jang Red Boosters)は、大韓民国・京畿道安養市を本拠地とするプロバスケットボールチームである。
安養正官庄レッドブースターズ 안양 정관장 레드부스터스 | |||
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所属リーグ | ![]() | ||
創設年 | 1997 | ||
チーム史 | 安養SBSスターズ (1997-2005) 安養KT&Gカイツ (2006-2009) 安養韓国人参公社 (2010-2011) 安養KGC人参公社 (2011-2023) 安養正官庄レッドブースターズ (2023-) | ||
本拠地 | 京畿道安養市 | ||
アリーナ | 安養体育館 | ||
収容人数 | 6,690 | ||
チームカラー | 赤 黒 白 | ||
優勝歴 | 4回 | ||
公式サイト | www.kgcsports.com/basketball | ||
歴史
1992年に、韓国の放送局・SBSのバスケットボールチームとして設立[1]。1997年に発足した韓国バスケットボールリーグ(KBL)への参戦に伴って「安養SBSスターズ」と改名する[1]。また、SBSの代表取締役会長であった尹世榮がKBLの初代会長に就任する[2]
クラブの成績は低迷を続いて、Bクラスの常連と化していた。そこに追い討ちをかけるように、バスケットボールの人気も冬のプロスポーツとして根付くことには成功したが、当初予想したような爆発的な成長は見せていなかったため、徐々にチーム経営への意欲を失いかけていた。[要出典]
2005年、SBSが経営権をKT&Gに売却[1]し、クラブ名を「KT&Gカイツ」へ変更。2010年にはKT&Gの子会社である韓国人参公社へ株式が移された。その間、チーム名を「安養韓国人参公社」、「安養KGC人参公社」と変更している。
KBL 2011-12シーズンにおいてKBLプレーオフ初優勝を果たす。また、KBL 2021-22プレーオフ2位クラブとして臨んだEASLチャンピオンズウィーク 2023では、同1位クラブとして参戦したソウルSKナイツとの韓国勢対決を制し東アジアスーパーリーグ初代チャンピオンに輝いた[3]。
獲得タイトル
国内タイトル
- 韓国バスケットボールリーグ : 4回
- 2011-12, 2016-17, 2020-21, 2022-23
国際タイトル
- 東アジアスーパーリーグ : 1回
主な歴代所属選手
- 金正潤
- ソン・ジェイク
- キブエ・トリム
- ジョセフ・テイラー
- ギャビン・エドワーズ
- マーキン・チャンドラー
- ディヴィッド・サイモン
- ギャレット・スタツ