サウス礁[1]または南礁(英語: South Reef[2]、中国語: 奈羅礁、ベトナム語:Đá Nam / 𥒥南)は、南沙諸島にある環礁である。
ノースデンジャー堆[1](英語: North Danger Reef、中国語: 双子群礁)の南西部に位置し、サウスウエスト島から2.5海里離れている。高さ約1メートルの礁石が常に水面上にある[3]。
1988年からベトナムがこの環礁を実効支配しているが、中華人民共和国、中華民国(台湾)、フィリピンも主権を主張している。ベトナム軍はこの環礁に堡塁を建設し、駐留している[4][5][6]。
南沙諸島(スプラトリー諸島) | ||||||||||||||
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北中部 (多国支配) |
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北東部 (主にフィリピン支配) |
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南西部 (主にベトナム支配) |
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中南部 (主にマレーシア支配) |
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東経114度19分0秒 / 北緯11.38333度 東経114.31667度 / 11.38333; 114.31667