大石明

日本の労働官僚

大石 明(おおいし あきら)は、日本労働官僚厚生労働省職業安定局次長等を経て、退官後、産業医科大学理事長、国際研修サービス代表取締役

人物・経歴

東京都出身[1]。1974年一橋大学法学部卒業、労働省入省[1][2]雇用促進事業団総務部総務課長などを経て、1992年労働省労働基準局安全衛生部計画課長[3]

1993年労働省労政局勤労者福祉部企画課長[4]。1994年労働省労政局労働法規課長[5]。1995年福岡県労働部[6]。1997年労働大臣官房政策調査部総合政策課長[7]。1998年労働大臣官房秘書課長。1999年労働大臣官房会計課長[8]

2001年内閣府大臣官房審議官[9]。2002年厚生労働省労働基準局安全衛生部長[10]。2003年厚生労働省大臣官房審議官(労働基準監督官[11][12]。2004年厚生労働省職業安定局次長[13]

2005年に学校法人産業医科大学理事長に就任し[14]、厚生労働省産業医・産業医科大学のあり方に関する検討会委員なども務めた[15]

2010年に退任後[14]、人材ビジネスコンプライアンス推進協議会理事長[16]、株式会社国際研修サービス代表取締役[17]、日本賢人会議所理事などを歴任した[18]。2020年瑞宝中綬章受章[19]

脚注

先代
中野秀世
福岡県労働部長
1995年 - 1997年
次代
高橋満
先代
三沢孝
厚生労働省職業安定局次長
2004年 - 2005年
次代
高橋満