城西駅
静岡県浜松市天竜区佐久間町相月にある東海旅客鉄道の駅
城西駅（しろにしえき）は、静岡県浜松市天竜区佐久間町相月にある、東海旅客鉄道（JR東海）飯田線の駅である[1]。
| 城西駅 | |
|---|---|
 駅舎（2022年10月） | |
| しろにし Shironishi | |
◄相月 (2.0 km) (2.8 km) 向市場► | |
 | |
| 所在地 | 浜松市天竜区佐久間町相月[1]2105 北緯35度7分54.63秒 東経137度51分43.40秒 / 北緯35.1318417度 東経137.8620556度 東経137度51分43.40秒 / 北緯35.1318417度 東経137.8620556度 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道（JR東海） |
| 所属路線 |  飯田線 |
| キロ程 | 70.5 km（豊橋起点） |
| 電報略号 | ロシ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- | 8人/日（降車客含まず） -2021年- |
| 開業年月日 | 1955年（昭和30年）11月11日[1][2] |
| 備考 | 無人駅[1] |
歴史
- 1955年（昭和30年）11月11日：国鉄飯田線の佐久間 - 大嵐間経路変更に伴い、新線上に開業[1][2]。旅客駅[2]。
- 1971年（昭和56年）12月1日：荷物の取扱を廃止[2]。
- 1984年（昭和59年）2月24日：飯田線南部CTC化に伴い無人化[1]。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる[2][3]。
- 2008年（平成20年）1月27日：ホーム1面撤去、棒線駅となる[1]。
旧1番線撤去前
旧1番線撤去後
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。かつては島式ホーム1面2線と側線を有していたが、2008年（平成20年）1月に1線に減らされた[1]。
駅構内
利用状況
2021年度（令和3年度）の1日平均乗車人員は8人である[4]。
「静岡県統計年鑑」および「浜松市統計書」によると、1993年度（平成5年度）以降の推移は以下のとおりである。なお、2001年度（平成13年度）- 2006年度（平成18年度）の統計は非公表である。
| 乗車人員推移 | ||
|---|---|---|
| 年度 | 1日平均 乗車人員 | 出典 |
| 1993年（平成5年） | 123 | [4] |
| 1994年（平成6年） | 129 | |
| 1995年（平成7年） | 123 | |
| 1996年（平成8年） | 109 | |
| 1997年（平成9年） | 110 | |
| 1998年（平成10年） | 102 | |
| 1999年（平成11年） | 94 | |
| 2000年（平成12年） | 85 | |
| 2001年（平成13年） | 非公表 | |
| 2002年（平成14年） | ||
| 2003年（平成15年） | ||
| 2004年（平成16年） | ||
| 2005年（平成17年） | ||
| 2006年（平成18年） | ||
| 2007年（平成19年） | 68 | [5] |
| 2008年（平成20年） | 65 | [6] |
| 2009年（平成21年） | 55 | [7] |
| 2010年（平成22年） | 50 | [4] |
| 2011年（平成23年） | 42 | |
| 2012年（平成24年） | 30 | |
| 2013年（平成25年） | 26 | |
| 2014年（平成26年） | 24 | |
| 2015年（平成27年） | 20 | |
| 2016年（平成28年） | 18 | |
| 2017年（平成29年） | 19 | |
| 2018年（平成30年） | 18 | |
| 2019年（令和元年） | 15 | |
| 2020年（令和2年） | 11 | |
| 2021年（令和3年） | 8 | |
駅周辺
- 国道152号
- 城西商店街 - 駅の北側に位置しており、水窪側に10分ほど歩くと、商店街、城西小学校（2017年3月廃校）などにたどり着く。
- 城西郵便局 - 商店街北側の芋掘地区に所在
- 水窪川のほとり
- 当駅と向市場駅の間に、「S型鉄橋」と呼ばれる橋（第6水窪川橋梁。飯田線#第6水窪川橋梁の項を参照のこと）がある。
バス路線
城西駅前バス停が駅前やや相月駅寄りに設置されている。
