土屋アリスター時生

日本のバスケットボール選手

土屋 アリスター時生(つちや アリスターときお、1995年平成7年〉12月31日 - )は、日本プロバスケットボール選手。兵庫県西宮市出身。ポジションはパワーフォワードB.LEAGUE秋田ノーザンハピネッツ所属。

土屋 アリスター時生
Alistair Tokio Tsuchiya
横浜BC時代の土屋
秋田ノーザンハピネッツ  No.77
ポジションPF
基本情報
国籍日本の旗 日本
生年月日 (1995-12-31) 1995年12月31日(28歳)
出身地兵庫県西宮市
身長201cm (6 ft 7 in)[1]
体重95kg (209 lb)[1]
キャリア情報
高校神戸市立葺合高等学校
大学大阪教育大学
経歴
2016-2020西宮ストークス
2020-2021大阪エヴェッサ
2021-2022横浜ビー・コルセアーズ
2022-2023三遠ネオフェニックス
2023-2024大阪エヴェッサ
2024-秋田ノーザンハピネッツ
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

来歴

プロ入り前

スコットランド人の父と日本人の母のもと、スコットランドエディンバラで生まれ、3歳のときに西宮に移住、安井幼稚園、浜脇小学校、浜脇中学校と西宮の地元で育つ。バスケットボールは小学4年生で始め、中学生の時に西宮市の選抜チームに選出された。

高校は神戸の葺合高等学校に進学した。葺合高校はバスケの強豪校ではなかったが、育英高等学校のアシスタントコーチだった末松慶治の指導を受け、県ベスト16が最高成績。

大阪教育大学では、当初はバスケ部もバスケサークルも見学に行ったが、サークルとのレベルの違いに気付き、バスケ部に入ることで落ち着く。

西宮ストークス

大学3年生の時に西宮ストークスに特別指定として入団。西宮では4シーズンプレーした。

大阪エヴェッサ

2020-21シーズンに大阪エヴェッサへ移籍。しかし、年間出場試合は8試合、平均出場時間4.6分と出場機会が限定された。

横浜ビー・コルセアーズ

2021-2022シーズンより横浜ビー・コルセアーズに所属[1]。2021年10月31日の天皇杯香川ファイブアローズ戦で鼻骨を骨折し、全治6週間の負傷を負った。

チームではインサイドのメンバーが外国籍枠と帰化枠で固定されており、その中に割って入るまでに至らなかったことで年間出場試合は8試合、平均出場時間4.1分と前季以下の出場機会に留まった。シーズン終了後の2022年5月に横浜BCとの契約満了と退団が発表された[2]

三遠ネオフェニックス

2022年7月1日に三遠ネオフェニックスに移籍した[3]。2023年5月31日に自由交渉選手リストに公示された[4]

エヴェッサ復帰

2023年6月22日に大阪エヴェッサと契約を結んだ[5]

秋田ノーザンハピネッツ

2024年6月7日に秋田ノーザンハピネッツとの契約を発表した[6]

人物

バスケットボールプレイヤーとしての特徴

  • 大阪エヴェッサGMの阿部達也は「198cmの身長がありながらも走力を持ち、クレバーなプレーでチームに新しい風を吹かせてくれると期待しています[7]。」とコメントしている。

その他

  • 名前であるアリスター時生の由来はアレキサンダー大王、時生:時に生まれ、時に生き、新たな時を生む[8]
  • 座右の銘は人間万事塞翁が馬[8]
  • 子供の頃の夢は動物園の園長、バスケットボール選手になってなかったら玩具会社で働きたかった[8]
  • 好きな食べ物は、ピザ、カレーパン、ジンジャーエール。苦手な食べ物は魚、スイカ(骨とか種が面倒だから)[8]
  • 背番号はラッキーナンバーの7を好んでいる[8]

脚注

外部リンク

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