古口駅

日本の山形県最上郡戸沢村にある東日本旅客鉄道の駅

古口駅(ふるくちえき)は、山形県最上郡戸沢村大字古口にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線である[1]

古口駅
駅舎(2019年8月)
ふるくち
Furukuchi
津谷 (4.1 km)
(7.8 km) 高屋
地図
所在地山形県最上郡戸沢村大字古口256
北緯38度44分14秒 東経140度8分43.3秒 / 北緯38.73722度 東経140.145361度 / 38.73722; 140.145361 東経140度8分43.3秒 / 北緯38.73722度 東経140.145361度 / 38.73722; 140.145361
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線陸羽西線
キロ程17.0 km(新庄起点)
電報略号ルチ
駅構造地上駅
ホーム1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
16人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1913年大正2年)12月7日
備考簡易委託駅
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陸羽西線は2022年5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[2]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]、陸羽西線内の中間駅では唯一の交換可能駅である。駅舎とホームは余目方の構内踏切で連絡している[1]。駅舎側の1番線を主本線、反対側の2番線を副本線としており、両ホームとも上下列車の発着・折り返し運転が可能となっている。2018年の集中豪雨被害では新庄方面から折り返しが行われていた。

新庄統括センター(新庄駅)管理の簡易委託駅

のりば

番線路線方向行先備考
1陸羽西線下り余目方面[6]一部2番線
2上り新庄方面[6]

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は16人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年)107[利用客数 2]
2001年(平成13年)94[利用客数 3]
2002年(平成14年)91[利用客数 4]
2003年(平成15年)84[利用客数 5]
2004年(平成16年)81[利用客数 6]
2005年(平成17年)75[利用客数 7]
2006年(平成18年)69[利用客数 8]
2007年(平成19年)61[利用客数 9]
2008年(平成20年)54[利用客数 10]
2009年(平成21年)50[利用客数 11]
2010年(平成22年)42[利用客数 12]
2011年(平成23年)32[利用客数 13]
2012年(平成24年)39[利用客数 14]
2013年(平成25年)39[利用客数 15]
2014年(平成26年)35[利用客数 16]
2015年(平成27年)32[利用客数 17]
2016年(平成28年)31[利用客数 18]
2017年(平成29年)29[利用客数 19]
2018年(平成30年)30[利用客数 20]
2019年(令和元年)32[利用客数 21]
2020年(令和02年)17[利用客数 22]
2021年(令和03年)16[利用客数 23]
2022年(令和04年)16[利用客数 1]

駅周辺

小さな駅前広場があり、タクシー乗り場、バス乗り場および公衆電話がある。

この他、前述の陸羽西線列車代行バスのバス停が設置されている[2][7]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽西線
津谷駅 - 古口駅 - 高屋駅

脚注

記事本文

利用状況

関連項目

外部リンク