千種良由

千種 良由(ちくさ ながよし)は、江戸時代武士南北朝時代に活動した千種忠顕の末裔[1]

 
千種良由
時代江戸時代
生誕慶長11年(1606年
死没明暦4年6月19日1658年7月19日
別名宮内卿法眼
官位宮内卿
幕府江戸幕府
氏族村上源氏久我流六条庶流千種氏
父母父:千種顕理、母:笹治官兵衛女
尚堅、賀茂兼友室、賀茂季典室
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概要

父・千種顕理は織田信雄豊臣秀吉豊臣秀頼に仕え、慶長20年(1615年)の大坂夏の陣で戦死している[1]

地下家伝』によると、時期は不明だが宮内卿法橋に叙任されており、明暦3年(1657年)7月3日(8月12日)には法眼となり、翌明暦4年(1658年)6月19日(7月19日)に死去したとされる[2]

良由の末裔は、良由-尚堅-尚宣-啓迪-啓道-啓般-啓遵-讓中と幕末まで続いている[2]

脚注

注釈

出典