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1972年のタルガ・フローリオ
前年:	1971	翌年:	1973

1972年のタルガ・フローリオ（1972 Targa Florio）は、56回目のタルガ・フローリオおよび世界メーカー選手権第7戦として、1972年 5月21日にシチリア島の公道コース、ピッコロ・チルクィート・デレ・マドニエで開催された。

概要

前年のタルガ・フローリオを欠場したフェラーリは、この年の選手権6連勝の勢いもあり出場を決めた。ただし、レギュラードライバーは出場せず、準レギュラーのアルトゥーロ・メルツァリオとラリードライバーのサンドロ・ムナーリ組1台のみの出走となった。一方、前年の勝者であるアルファロメオのワークスチームであるアウトデルタはアルファロメオ・33TT3を4台エントリー。ドライバーは前年の優勝ドライバーであるニーノ・ヴァッカレラとトイネ・ヘゼマンズを筆頭に、レギュラードライバーのアンドレア・デ・アダミッチ、ロルフ・シュトメレン、ナンニ・ギャリ、ヘルムート・マルコ、ヴィック・エルフォードとスポット参戦のジィズ・ヴァン・レネップ^[1]^{[注釈 1]}という布陣である。

レース展開

午前9時にレースが開始。スタートの順番は各クラス別にくじ引きで決定され^[2]、排気量3リッターのマシンが1分、その他のマシンが10秒間隔という方式^[2]で行われる。最初にスタートしたのはエルフォードのアルファロメオで、以降デ・アダミッチ、メルツァリオ、ギャリ、ヴァッカレラの順に続いた。

1周目のカンポフェリーチェでエルフォードがエンジントラブルによりリタイヤ。これによりメルツァリオが首位となり、2位ギャリ、3位ヴァッカレラ、4位デ・アダミッチと続いた。

3周目終了時点で2位とのタイム差を1分46秒としたフェラーリはここでピットインするが、ピット作業に1分45秒かかったため、マルコが首位になる。ドライバーをムナーリに交代したフェラーリはマルコを追撃するも

レース結果

完走

順位	クラス	No.	チーム	ドライバー	シャシー	タイム/リタイヤ	周
1	S 3.0	3	スクーデリア・フェラーリ SEFAC	アルトゥーロ・メルツァリオサンドロ・ムナーリ	フェラーリ・312PB	6:27:48,000	11
2	S 3.0	5	アウトデルタS.p.A.	ヘルムート・マルコナンニ・ギャリ	アルファロメオ・33TT3	6:28:04,900	11
3	S 3.0	4	アウトデルタS.p.A.	アンドレア・デ・アダミッチトイネ・ヘゼマンズ	アルファロメオ・33TT3	6:46:12,200	11
4	S 2.0	8	スクーデリア・ブレシア・コルセ	エンリコ・パゾリーニアントニオ・ザドラ	ローラ・T290・フォード		10
5	GT 2.0	38	ボノメリ・スクアドラ・コルセ	ガブリエーレ・ゴッティフレディピノ・ピカ	ポルシェ・911S		10
6	GT +2.0	25	Strähle KG	ギュンター・ステッケーニッヒジュリオ・プッチ	ポルシェ・911S		9
7	S 2.0	7	ベッペ・ヴィルジリオ	ジュゼッペ・ヴィルジリオルイジ・タラマッツォ	アバルト・オゼッラ・2000		9
8	S 1.3	56	モンツェリオ・スクアドラ・コルセ	マウリツィオ・ザネッティウーゴ・ロカテッリ	ローラ・T212		9
9	GT 2.0	35	Strähle KG	ディーター・シュミッドアマンド・フロリディア	ポルシェ・914/6		9
10	GT +2.0	23	ポルシェ・クラブ・ロマンド	ユルゲン・バルトマイケル・ケイサー	ポルシェ・911S		9
11	S 1.0	60	パルマ	フランチェスコ・チェルッリ＝イレッリマリオ・バローネ	AMS SP・フォード		9
12	GT 1.6	85	アテネオ	"ポール・クリス" E・デ・フランシス	アルファロメオ・ジュリア・スプリントGTA		9
13	GT 2.0	47	ジャンパオロ・バルッフィ（マヌエル）^[3]	ジャンパオロ・バルッフィ（マヌエル）^[3] ジャンカルロ・ガルモッツィ	ポルシェ・911		9
14	GT 2.0	42	Lloyd Adrietico	O・フェラーリジャンフランコ・パペッティ	ポルシェ・911		9
15	GT 2.0	45	Lloyd Adrietico	アレッサンドロ・モンチーニルイージ・カベッラ	ポルシェ・911		9
16	S 1.3	54	パスクアーレ・アナスタシオ	パスクアーレ・アナスタシオジョヴァンニ・ボーリス	シェブロン・B19・フォード		9
17	GT +2.0	32	ジローラモ・カプラ	ジローラモ・カプラアンジェリーノ・レプリ	ポルシェ・911S		9
18	GT 1.6	77	エミリオ・パレアリ	エミリオ・パレアリジローラモ・ベルトーニ	アルピーヌ・A110・ルノー		9
19	GT 1.6	88	ミケーレ・テルミニエロ	ミケーレ・テルミニエロ Giuseppe Esposito	アルファロメオ・ジュリア・スプリントGTA		9
20	GT 2.0	44	ロマーニ・ピロティ	ジョバンニ・マリーニミルト・マンティゴニ	ポルシェ・911		8
21	GT +2.0	29	スクーデリア・ブレシア・コルセ	ピエロ・モンティコーネグイド・フォッサティ	ポルシェ・911S		8
22	GT 1.6	76	モンツェリオ	レナート・ジオノマリオ・ザネッティ	アルファロメオ・GTA		8
23	GT 1.3	99	ペガソ	マルコ・デ・バルトーニベネデット・ロソリア	ランチア・フルヴィアHF		8
24	GT 1.3	92	ロマーノ・ラモニオ	ロマーノ・ラモニオジャンニ・ヴァレセ	アルピーヌ・A110・ルノー		8
25	S 1.6	48	エリス・トンデリ	エリス・トンデリマリオ・フォルメント	トンデリ・BT・フォード		8
26	GT 1.3	94	ドメニコ・チェドゥラーティ	ドメニコ・チェドゥラーティジャンカルロ・ガリンベルティ	アルピーヌ・A110・ルノー		8
27	GT 1.6	79	ペガソ	サルヴァトーレ・バッラーコ "Popsy Pop"	アルピーヌ・A110・ルノー		8
28	S 1.3	58	フランコ・リシターノ	フランコ・リシターノ Toti Fenga	ランチア・フルヴィア・スポルト・コンペティツィオーネ		8
29	GT 1.6	89	ペガソ	ドメニコ・ロ・ベッロヴィンチェンツォ・トライナ	ランチア・フルヴィアHF		8
30	S 1.0	63	ロマーニ・ピロティ	ステファノ・セバスティアーニアントニオ・パランジオ	AMS・SP・フォード		8
31	GT 1.3	96	スクーデリア・ブレシア・コルセ	アルド・ベルサーノドゥイリオ・トルッフォ	アルピーヌ・A110・ルノー		8
32	GT 1.3	93	ペガソ	セルジオ・マンティアグアルベルト・カルドゥッチ	アルピーヌ・A110・ルノー		8
33	GT 1.6	83	クチノッタ	ドメニコ・パッチサルヴァトーレ・クチノッタ	ランチア・フルヴィアHF		8
34	S 1.6	50	Aretusa	アルド・フィナ "テックス・ウィラー"	ランチア・フルヴィア・T&S		8
35	GT 1.6	78	アテネオ	シルベストレ・セミリアジュゼッペ・クレセンティ	アルファロメオ・GTA		7
36	GT 1.3	101	アテネオ	アルフォンソ・ディ・ガルボアントニオ・マスカリ	シムカ・1300		7
37	GT 1.3	100	スクーデリア・チッテ・デイ・ミッレ	Ugo Barillaro Alberto Fasce	アルピーヌ・A110・ルノー		7
38	GT 1.3	102	Bruno Bonacina	Mario Regis Bruno Bonacina	アルピーヌ・A110・ルノー		7
失格	GT 2.0	40	ペガソ	ジュゼッペ・スパタフォーラ "フリードリッヒ・フォン・メイター"	ポルシェ・911	押しがけ	9
Source:^[4]

リタイヤ

クラス	No.	チーム	ドライバー	シャシー	リタイヤ	周
S 2.0	14	ジャンフランコ・ボネット	ジョヴァンニ・アルベルティジャンフランコ・ボネット	シェブロン・B21・フォード	Injury	6
GT 2.0	41	クレバー・レーシング	ホルスト・クラウケヘルムート・ガル	ポルシェ・911	メカニカル	6
S 1.3	57	アテネオ	ピエロ・ドナートジャンパオロ・チェラオーロ	ジリベルティ・A112	アクシデント	6
S 1.0	72	"Don Pedrito"	"Don Pedrito" Massimo Cavatorta	OMS	アクシデント	6
S 2.0	11	ペガソ	アルフォンソ・メレンディーノ^{[注釈 2]} ラファエーレ・レスティーヴォ	アバルト・2000	エンジン	5
S 1.0	66	Cesare Garrone	Cesare Garrone Eugenio Tinghi	AMS・SP・フォード	メカニカル	5
GT 1.6	74	スクーデリア・チッテ・デイ・ミッレ	ヴィンチェンツォ・ミルト・ランダッツォアントニオ・フェラーロ	アルファロメオ・GTA	ドライブシャフト	5
GT 2.0	43	コンレロ・スクアドラ	Alberto Rosselli パオロ・モンティ	オペル・GT	アクシデント	4
GT 2.0	46	フランチェスコ・コセンティーノ	フランチェスコ・コセンティーノアキッレ・ソリア	ポルシェ・911	DNF	4
S 1.6	49	ニッセナ	Carmelo Giugno サルヴァトーレ・ステラ	アルファロメオ・ジュリアTZ	エンジン	4
GT 1.6	80	アルベルト・リブリッツィ	アルベルト・リブリッツィ R. バッライア	ランチア・フルヴィアHF	アクシデント	4
GT 1.6	90	パオロ・マッサイ	パオロ・マッサイロベルト・ナルディーニ	アルファロメオ・GTA	DNF	4
S 3.0	1	アウトデルタSpA	ニーノ・ヴァッカレラロルフ・シュトメレン	アルファロメオ・33TT3	バルブ・スプリング	3
S 2.0	6	スクーデリア・ブレシア・コルセ	"パム" カルロ・ファチェッティ	アバルト・オゼッラ・2000	エンジン	3
S 2.0	21	マリオ・トロピア^{[注釈 3]}	アルド・ファサノマリオ・トロピア^{[注釈 3]}	アバルト・2000S	火災	3
GT +2.0	31	ポルシェ・クラブ・ロマンド	"Gedehem" レイモン・ポシェ	ポルシェ・911S	ギヤボックス	3
S 1.0	70	サン・パウル	Francesco Patané "Oras"	フィアット・アバルト・1000S	メカニカル	3
GT 1.3	97	アテネオ	フロリンド・モリカアントニオ・グァリアルド	ランチア・フルヴィア・スポルト	エキゾースト	3
S 2.0	9	アントニオ・ニコデミ	シルビオ・モーザーアントニオ・ニコデミ	ローラ・T290・アバルト	オルタネーター・ベルト	2
S 2.0	12	スクーデリア・ブレシア・コルセ	フランコ・ベルットマリオ・イロッテ	アバルト・2000	DNF	2
GT +2.0	22	ポルシェ・クラブ・ロマンド	クロード・アルディベルナール・シェネヴィエ	ポルシェ・911S	タイヤ	2
GT +2.0	28	リキモリ	Eberhard Sindel クラウス・ラング	ポルシェ・911S	ギヤボックス	2
GT 2.0	33	コンレロ・スクアドラ	ロザデッレ・ファチェッティ "マリー＝クロード・ボーモン"	オペル・GT	エンジン	2
S 1.3	59	アテネオ	Geatano Sidoti Abate フランチェスコ・フィオレンティーノ	マトラ・Djet 5S	サスペンション	2
S 1.0	64	アテネオ	"フランク・マックボーデン" "ルーバー"	AMS・SP・フォード	アクシデント	2
GT 1.6	81	ジョヴァンニ・リッツオ	ジョヴァンニ・リッツオセッティミーノ・バリストリエーリ	アルファロメオ・GTA	DNF	2
GT 1.3	98	ペガソ	Gaetano Lo Jacono ジュリアーノ・サヴォナ	ランチア・フルヴィアHF	ギヤボックス	2
S 2.0	10	スクーデリア・チッテ・デイ・ミッレ	"アンフィカー" イグナツィオ・カプアーノ	シェブロン・B21・フォード	バルブ	1
GT 2.0	36	Edward Negus	Edward Negus ピーター・リチャードソン	ポルシェ・911S	エンジン	1
S 1.0	62	Nettuno	マウロ・ネスティマリオ・ロヴェッラ	レイモンド・フォード	ギヤボックス	1
S 1.0	71	サン・パウル	"ブラック&ホワイト" アグリア	フィアット・アバルト1000S	メカニカル	1
GT 1.6	75	ペガソ	パオロ・デ・ルカジュゼッペ・ヴァッサロ^{[注釈 4]}	アルファロメオ・GTA	エンジン	1
GT 1.6	82	アテネオ	サルヴァトーレ・ガリアーノジュゼッピーナ・ガリアーノ^{[注釈 5]}	アルファロメオ・GTA	エンジン	1
S 3.0	2	アウトデルタSpA	ヴィック・エルフォードジィズ・ヴァン・レネップ	アルファロメオ・33TT3	エンジン	0
S 2.0	15	ジャック・ウィーラー	マーティン・デビッドソンジャック・ウィーラー	ダレン・MK3・BRM	イグニッション	0
GT +2.0	27	Schiller Racing	フローリアン・ベッシュジャン・セルツ	ポルシェ・911S	メカニカル	0
GT 2.0	39	ジョヴァンニ・マルティーノ	ジョヴァンニ・マルティーノサルヴァトーレ・カラシベッタ	フィアット・124スパイダー	エンジン	0
Source:^[4]

出走せず

クラス	No.	チーム	ドライバー	シャシー	備考
GT +2.0	26	エンニオ・ボノメリ	エンニオ・ボノメリ Everardo Ostini	ポルシェ・911S
GT +2.0	30	ペガソ	リベロ・マルキオーロセルジオ・ミンゴッティ	ポルシェ・911S
GT 2.0	34	コンレロ・スクアドラ	ジョルジオ・ピアンタ Giorgio Schön	オペル・GT
S 1.6	51	Aretusa	マテオ・スガルラータジョー・アナスタシ	モーリス・ミニ・クーパー
S 1.6	52	ピーター・レイ・デイヴィス	ピーター・レイ・デイヴィス	ジネッタ・G4・フォード
S 1.3	55	ペガソ	ジャンカルロ・バルバロベルト・キアラモンテ・ボルドナーロ	ジリベルティ・A112
S 1.0	65	マリオ・リトリコ	アルフィオ・ガンベロマリオ・リトリコ	OMS
S 1.0	69	ジュゼッペ・バルゴッティ	ジュゼッペ・バルゴッティピエルルイジ・ムッシーニ	フィアット・アバルト1000S	アクシデント
GT 1.3	95	Lloyd Adrietico	ジョヴァンニ・アルコヴィト "カラブ"	アルピーヌ・A110・ルノー
Source:^[4]

予選のみ出走

クラス	No.	チーム	ドライバー	シャシー	備考
S 3.0	1T	アウトデルタSpA	ヴィック・エルフォードロルフ・シュトメレン	アルファロメオ・ティーポ33TT3
S 3.0	3T	スクーデリア・フェラーリSEFAC	アルトゥーロ・メルツァリオサンドロ・ムナーリ	フェラーリ・312PB	スペアカー
GT +2.0	23T	ポルシェ・クラブ・ロマンド	ユルゲン・バルトマイケル・ケイサー	ポルシェ・911S	Tカー
Source:^[4]

エントリーのみ

クラス	No.	チーム	ドライバー	シャシー
S 2.0	16	ガブリエーレ・セルブリン	ガブリエーレ・セルブリンルイジ・カサロット	シェブロン・B19・フォード
S 2.0	18	ジョルジョ・ダニエリ	ジョルジョ・ダニエリジュゼッペ・ロッシ	ローラ・T290.フォード
S 2.0	19	エトナ	アルフィオ・ニコロシアンジェロ・ボナッコルシ	ポルシェ・910
S 2.0	20	スクーデリア・ペガソ	レアンドロ・テッラピエロ・ロ・ピッコロ	フェラーリ・ディーノ・206S
GT +2.0	24	クレマー・レーシング	エルウィン・クレマージョン・フィッツパトリック	ポルシェ・911S
GT 2.0	37	スクーデリア・ブレシア・コルセ	エヴェラルド・オスティニグイド・ニコライ	ポルシェ・911
S 1.3	53	マリオ・ナルダリ	マリオ・ナルダリ "オラス"	AMS・1300・フォード
S 1.0	61	アルベルト・ドナ	アルベルト・ドナジャンパオロ・ベネディニ	AMS・SP・フォード
S 1.0	67	ジョリー・クラブ	アントニオ・ベネッリ F・フェルッチ	バンディーニ
S 1.0	68	ネッツノ	ジョヴァンニ・ランディピエロ・ファロルニ	フィアット・アバルト・1000S
S 1.0	73	ジャンカルロ・スコッティ	ジャンカルロ・スコッティパオロ・ゴンフィアンティニ	ATS・1600SP・フォード
GT 1.6	84	チェントロ・シクラ	ヴィト・ティパグイゼッペ・ヴァレンツァ	アルファロメオ・GTA
GT 1.6	86	アメリゴ・ミリアッツィ	アメリゴ・ミリアッツィマウロ・サッチィーニ	アルファロメオ・GTA
GT 1.6	87	ペガソ	フランチェスコ・ジェンマジローラマ・カシ	アルファロメオ・GTA
GT 1.3	91	エラスモ・ボローニャ	エラスモ・ボローニャ "ジョクリサ"	ランチア・フルヴィア・スポルト
Source:^[4]

記録

ポール・ポジション - #3 フェラーリ・312PB（アルトゥーロ・メルツァリオ） - 33:59.7
ファステストラップ - #8 アルファロメオ・33TT3（ヘルムート・マルコ） - 33:41.0、11周目^[4]
総合優勝 - S3.0 #3フェラーリ・312PB（アルトゥーロ・メルツァリオ/サンドロ・ムナーリ）
- 走行距離 - 792.000km^[4]
- スピード - 122.537km/h^[4]
クラス優勝
- S2.0 - #8 ローラ・T290（エンリコ・パゾリーニ/アントニオ・ザドラ）
- S1.6 - #48 トンデリ・BT（エリス・トンデリ/マリオ・フォルメント）
- S1.3 - #56 ローラ・T212（マウリツィオ・ザネッティ/ウーゴ・ロカテッリ）
- S1.0 - #60 AMS・SP（フランチェスコ・チェルッリ＝イレッリ/マリオ・バローネ）
- GT+2.0 - #25 ポルシェ・911S（ギュンター・ステッケーニッヒ/ジュリオ・プッチ）
- GT2.0 - #38 ポルシェ・911S（ガブリエーレ・ゴッティフレディ/ピノ・ピカ）
- GT1.6
- GT1.3

世界メーカー選手権順位

^[5]

順位	メーカー	ポイント
1	フェラーリ	140
2	アルファロメオ	63
3	ポルシェ	44 (46)
4	ローラ	38
5	シェブロン	29
6	シボレー	13
7	デ・トマゾ	12
8	ミラージュ	10
9	アバルト	4

脚注

注釈

[脚注の使い方]

出典

参考文献

『オートスポーツ』 1972年7月15日号、三栄書房、86 - 89頁。
『カーグラフィック』 1972年8月号、二玄社、45 - 51頁。
ジュゼッペ・ヴァレンツァ著・松本葉訳『TARGA FLORIO IL MITO タルガ・フローリオの神話』二玄社、2009年。 ISBN 978-4-544-04418-8
檜垣和夫『スポーツカープロファイルシリーズ3 フェラーリ P / P2 / P3 / P4 / DINO / LM / 312P/PB / 512S/M』二玄社、2007年。
檜垣和夫『スポーツカープロファイルシリーズ7 アルファ・ロメオ 33 / 33/2 / 33/3 / 33TT3 / 33TT12 / 33SC12』二玄社、2010年。ISBN 978-4-544-40048-9

外部リンク

Targa Florio 1972 - Racing Sports Cars
1972 Targa Florio - Motor Sport Magazine

Category:1972年のモータースポーツ Category:1972年のイタリア Category:1972年5月

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