会津坂下駅

• 1926年（大正15年）10月15日：鉄道省会津線（現・只見線）会津若松駅 - 当駅間開通時に終着駅として開設^[1]。一般駅^[2]。
• 1928年（昭和3年）11月20日：会津線当駅 - 会津柳津駅間延伸、途中駅となる^[2]。
• 1982年（昭和57年）8月1日：貨物取扱廃止^[2]。
• 1984年（昭和59年）2月1日：荷物扱い廃止^[2]。
• 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる^[3]。
• 2011年（平成23年）10月7日：西若松方特殊自動閉塞化。
• 2012年（平成24年）9月23日：小出方特殊自動閉塞化。
• 2019年（令和元年）6月1日：当駅駅長廃止、会津若松駅管理下となる。但し、同駅副駅長（会津坂下在勤）が配置され、引続き会津坂下駅エリア管理等を行う。
• 2022年（令和4年）11月20日：信号業務が会津若松駅からの遠隔操作となり、当駅での運転取扱業務終了。

相対式ホーム2面2線と留置線を有する列車交換・折返し可能な地上駅。木造駅舎を備え、両ホームは構内踏切で連絡している。

あいづ統括センター（会津若松駅）管理の直営駅（当駅在勤の副駅長・副長配置）。以前は管理駅として、会津高田駅 - 只見駅間の各駅を管理していた。只見線内の中間駅では唯一みどりの窓口設置駅となっている他、自動券売機が設置されている。

• 2番線は会津若松方面への折返しにも対応している。

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  改札口と切符売り場（2023年4月）
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  ホーム（2023年4月）

JR東日本によると、2022年度（令和4年度）の1日平均乗車人員は263人である^{[利用客数 1]}。

2000年度（平成12年度）以降の推移は以下の通り。

駅前に地元出身で、昭和を代表する大歌手である春日八郎のブロンズ像並びに『赤いランプの終列車』の歌碑が建立されている。

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  駅前
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  駅頭に立つ春日八郎像

• 只見川・阿賀川が流れる風光明媚な環境にふさわしい駅舎を備えるとして2002年（平成14年）、東北の駅百選に選定された。
• 会津若松駅 - 当駅間の区間列車が1往復設定されている。

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■只見線

若宮駅 - 会津坂下駅 - 塔寺駅

• 曽根悟（監修）（著）、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）（編）「磐越東線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日。 

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• 駅の情報（会津坂下駅）：JR東日本