中野駅 (樺太)

日本の領有下の樺太真岡郡清水村にあった鉄道省の駅

中野駅(なかのえき)は、かつて樺太真岡郡清水村に存在した鉄道省豊真線である。

オジダーエヴォ
中野駅
駅舎跡
Ожидаево
地図
所在地ロシアの旗 ロシア
極東連邦管区サハリン州
北緯47度1分46秒 東経142度23分28秒 / 北緯47.02944度 東経142.39111度 / 47.02944; 142.39111 (オジダーエヴォ
中野駅
)
所属事業者ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種別旅客駅
駅名変遷1928年-1946年 : 中野駅
所属路線ユジノサハリンスク - ノヴォデレヴェンスカヤ線
キロ程43.0 km(ユジノサハリンスク起点)
開業年月日1928年9月3日
廃止年月日1994年
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東経142度23分28秒 / 北緯47.02944度 東経142.39111度 / 47.02944; 142.39111

現状に関しては、サハリン州の項目を参照されたい。

歴史

  • 1928年(昭和3年)9月3日 - 樺太庁鉄道豊真線の鈴谷駅 - 逢坂駅開通(全通)により開業。
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語名「オジダーエヴォ」
  • 1994年廃止。

運行状況

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
豊真線
瀧ノ沢駅 - 中野駅 - 清水駅