中国交通
中国交通(ちゅうごくこうつう)は、岡山交通中国交通カンパニーの通称。広島県東部に事業拠点を置き、両備グループに属する。
両備グループ共通社章 | |
種類 | 社内カンパニー |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒722-0038 広島県尾道市天満町14番11号 |
設立 | 2007年4月16日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 8240001039155 |
事業内容 | タクシー事業、貸切バス事業 |
代表者 | 代表取締役社長 土江富雄 |
資本金 | 1,000万円 |
純利益 | 1064万6000円(2018年12月31日時点)[1] |
総資産 | 7345万6000円(2018年12月31日時点)[1] |
従業員数 | 30人 |
主要株主 | 中国バス 100% |
外部リンク | https://okayama-kotsu.com/chugoku/ |
概要
福山市を中心に路線バス事業を営む中国バスの100%子会社で、広島県尾道市にてタクシー事業を営む。また、貸切バス事業も営んでいる。なお、広島市と府中市に「中国タクシー」が、岡山市に「新中国交通」[2]とそれぞれ社名が酷似するタクシー事業者があるが、広島市や岡山市の企業とは全く関係が無く、府中市の企業は元々中国バスグループだったが、新会社移行時に離脱して資本関係が途絶えている[3]。広島県バス協会会員。
沿革
- 2007年4月16日 - 会社設立。
- 2007年8月1日 - 旧中国交通の事業を継承し営業開始。
- 2019年10月1日 - 岡山交通と合併し、同社の社内カンパニー「中国交通カンパニー」となる。
- 2023年8月12日 - 尾道営業所と御調営業所を統合し、御調営業所の場所が尾道営業所となる
[4]。
事業所
- 本社・尾道営業所
- 広島県尾道市御調町市土井ノ内303-3
車両
タクシー車両
一般タクシー用車両のほかジャンボタクシー車両も保有しており、トヨタ自動車製が中心。車体塗装は両備タクシーグループ各社と同じく小型車は黄色、中型車両は黒色基調となっている。
貸切バス車両
中国バスが保有する貸切・高速路線用車両と同一の塗装を採用しており、両備ホールディングス傘下となってからは中国バス同様車両に両備グループのCIロゴ「RYOBI GROUP Ryobi」と新社章(両備ホールディングスと同じ)が入れられた。また、両備バス本体からの移籍車両も在籍しており、こちらは社名のみ「中国交通」に変更した状態で運用されている。