ロシュシュアール

ロシュシュアールRochechouartオック語リムーザン方言:Rechoard)は、フランスヌーヴェル=アキテーヌ地域圏オート=ヴィエンヌ県コミューン

Rochechouart

行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région)ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏
(département)オート=ヴィエンヌ県
(arrondissement)ロシュシュアール郡
小郡 (canton)ロシュシュアール小郡
INSEEコード87126
郵便番号87600
市長任期ジャン=マリー・ルジエ
2008年-2014年
自治体間連合 (fr)fr:Communauté de communes du Pays de la Météorite
人口動態
人口3831人
2008年
人口密度71人/km2
住民の呼称Rochechouartais[1]
地理
座標北緯45度49分26秒 東経0度49分18秒 / 北緯45.8239度 東経0.8217度 / 45.8239; 0.8217 東経0度49分18秒 / 北緯45.8239度 東経0.8217度 / 45.8239; 0.8217
標高平均:m
最低:159m
最高:313m
面積53.88km2 (5 388ha)
Rochechouartの位置(フランス内)
Rochechouart
Rochechouart
公式サイトwww.rochechouart.com
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由来

まちの名の由来は、のちにフランス語化されたラテン語起源の2つの要素からなっている。

  • Rocaは天然の防衛機能である岩を意味する。
  • Cavardusは、1000年代に要塞を建てた領主の名である。

ロシュシュアール周辺の地方では、住民はまちの名をロシュアール(Rochouart)と発音する。フランス革命時代の名称はロシュ=シュル=グラーヌ(Roche-sur-Graine)であった。

地理

ロシュシュアールはサン=ジュニアンの南9kmにある。ヴィエンヌ川の右岸に位置する。まち全体の標高は200mから280mの間で、北はグレーヌ川の谷、西は標高180mのリムーザン平野に向かっている。

人口統計

1962年1968年1975年1982年1990年1999年2006年
4093405941964053398536653808

参照元:1968年以降INSEE[2] · [3]

史跡

  • ロシュシュアール城 - ロシュシュアールを800年にわたって治めたロシュシュアール子爵の城。建物は13世紀。フランス革命後に国家によって売却された。現在は現代美術館。
  • サン=ソヴール教会 - 城の前にある南礼拝堂は、805年に建てられた礼拝堂の跡地にあるとみられている。主体の建物は9世紀から。

姉妹都市

脚注