ムービーウォーカー
日本の映画関連企業
株式会社ムービーウォーカー(英文社名:MOVIE WALKER Co., Ltd. )は、東京都千代田区に本社および本店を置き[1][2]、映画関連の事業を行うKADOKAWAグループの企業[1][6]。KADOKAWAの連結子会社[7]。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒102-0076 東京都千代田区五番町3-1 五番町グランドビル3階[1] |
本店所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目13番3号[2] |
設立 | 2011年7月7日[1] (株式会社ムビチケ) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9010401094680 |
事業内容 | 電子映画チケットの販売 映画関連コンテンツの制作・発行 映画関連の広告宣伝および代理店事業[1][3] |
代表者 | 代表取締役社長 五十嵐淳之[1] |
資本金 | 1億円[1] |
純利益 | 9,538万8,000円 (2024年3月期)[4] |
総資産 | 47億8,785万8,000円 (2024年3月期)[4] |
従業員数 | 49名[1] |
主要株主 | 株式会社KADOKAWA 有限会社あすかインベストメント 株式会社メイジャー 株式会社ガイエ ユナイテッド・シネマ株式会社[1] |
関係する人物 | 夏野剛(元代表取締役会長)[5] |
外部リンク | https://moviewalker.co.jp/ |
インターネットによる電子映画チケット「ムビチケ」[8]サービス[1][3]をはじめ、映画関連コンテンツの制作・発行[1][3]、映画関連の広告宣伝および代理店業を事業の三本柱としている[1][3]。元は「ムビチケ」事業から始まり、創業時の社名も株式会社ムビチケであった[6]。2017年(平成29年)7月1日 - 株式会社ムービーウォーカーへ商号変更[9]。
2017年にはKADOKAWAから、雑誌『DVD&ブルーレイでーた』の発行および、映画情報ウェブサイト「Movie Walker」(現:「MOVIE WALKER PRESS」)の関連事業を承継するとともに、現社名の「株式会社ムービーウォーカー」へ商号変更した[7]。
沿革
事業内容
ムビチケ事業
- デジタル映画鑑賞券サービス「ムビチケ」の運営[3][8]
- ムビチケ前売券専用オンラインプリペイドコード「ムビチケ前売券GIFT」の発行[3][11]
- ムビチケ当日券を購入できるプリペイドコード「映画GIFT」の発行[3][12]
詳細は「ムビチケ」を参照
コンテンツ事業
雑誌
- 映像エンタテイメント総合誌『DVD&動画配信でーた』の編集・制作・発行を手掛ける[3]。元はKADOKAWAが発行していた雑誌であり[7]、創刊から30年を超えた[3]。ムービーウォーカー社への移管後も引き続きKADOKAWAが発売元となっている(毎月20日発売)。
館内誌
- 日本全国のシネマコンプレックスで配布されるインシアターマガジン『月刊シネコンウォーカー』および、そのイオンシネマ版『月刊イオンエンターテイメントマガジン』の編集・制作・発行を手掛ける[3]。発行部数は公称90万部[3]。
- TOHOシネマズで配布されるインシアターマガジン『TOHOシネマズマガジン』の編集・制作を手掛ける[3]。
- 劇場発信型プレミアム・シアターカルチャーマガジン『T.(ティー)』の編集・制作・発行を手掛ける[3]。
ウェブサイト
- 映画情報専門サイト「MOVIE WALKER PRESS」[13]を運営する[3]。当事業もKADOKAWAから移管された[7]。
詳細は「MOVIE WALKER PRESS」を参照
アプリケーション
広告・イベント事業
そのほか、映画館内でのインシアタープロモーション、映画に関するインターネットプロモーション、映画祭など映画に関するイベントの企画運営、映画関連のプロモーション動画など広告ツール制作といった、映画・映像関連の広告業を広く手掛けている[3]。
脚注
出典
関連項目
外部リンク
- 株式会社ムービーウォーカー
- ムビチケ
- ムビチケガイド
- ムビチケ (@movieticketjp) - X(旧Twitter)
- ムビチケ (movieticketjp) - Facebook
- MOVIE WALKER PRESS