マックス・ミルヌイ

マクシーム・ミコラエヴィチ・"マックス"・ミルヌイ (英語: Max Mirnyi, ベラルーシ語: Максім Мікалаевіч Мірны, ロシア語: Максим Николаевич Мирный, 1977年7月6日 - )は、ベラルーシ(旧ソ連)・ミンスク出身の元男子プロテニス選手、テニス指導者。選手時代はダブルスの名手としてよく知られ、すべての4大大会で男子ダブルス部門の決勝進出記録を持つ選手である。2012年ロンドン五輪混合ダブルスではビクトリア・アザレンカと組み金メダルを獲得した。ATPツアーでシングルス1勝、ダブルス52勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス18位、ダブルス1位。身長195cm、体重93kgの長身選手。

マックス・ミルヌイ
Max Mirnyi
マックス・ミルヌイ
基本情報
フルネームMaxim Nikolaevich Mirnyi
愛称The Beast (野獣)
国籍 ベラルーシ
出身地ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
白ロシア・ソビエト社会主義共和国の旗 白ロシア・ソビエト社会主義共和国ミンスク
居住地アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州サラソータ
生年月日 (1977-07-06) 1977年7月6日(47歳)
身長195cm
体重93kg
利き手
バックハンド両手打ち
ツアー経歴
デビュー年1996年
引退年2018年
ツアー通算53勝
シングルス1勝
ダブルス52勝
生涯通算成績1024勝687敗
シングルス244勝242敗
ダブルス780勝445敗
生涯獲得賞金$11,763,620
4大大会最高成績・シングルス
全豪3回戦 (2000・06)
全仏2回戦 (1999・2006)
全英4回戦 (2003・05・06)
全米ベスト8 (2002)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪準優勝 (2007)
全仏優勝 (2005・06・11・12)
全英準優勝 (2003)
全米優勝 (2000・02)
優勝回数6 (仏4・米2)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪準優勝 (1999・2007)
全仏ベスト8 (2009)
全英優勝 (1998)
全米優勝 (1998・2007・13)
優勝回数4 (英1・米3)
キャリア自己最高ランキング
シングルス18位 (2003年8月18日)
ダブルス1位 (2003年6月9日)
獲得メダル
男子 テニス
オリンピック
2012 ロンドン混合ダブルス

来歴

ミルヌイは父親の手ほどきで6歳からテニスを始め、1992年からアメリカフロリダ州ブレイデントンにあるニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学した。1996年に19歳でプロ入り。1998年ウィンブルドン選手権全米オープンの2大会連続で、混合ダブルスでセリーナ・ウィリアムズとペアを組んで優勝した。1999年にダブルスで年間4勝を挙げ、2000年全米オープン男子ダブルスで、レイトン・ヒューイットとペアを組んで初優勝を飾った。ところが、この大会の混合ダブルスでアンナ・クルニコワとペアを組んで準優勝したことがきっかけで、ミルヌイには「野獣」(The Beast)というニックネームがついた。『美女と野獣』は元来フランスの民話であるが、1991年に製作されたディズニーアニメ映画美女と野獣』でさらに有名になった物語である。“美女”として人気絶頂にあったクルニコワと対比されて、ミルヌイは“野獣”と呼ばれるようになってしまった。

2002年全米オープン男子ダブルスで、ミルヌイはマヘシュ・ブパシとペアを組んで2年ぶり2度目の優勝を飾った。この大会では、ミルヌイはシングルスでアンドレ・アガシとの準々決勝に勝ち進み、4大大会シングルスの自己最高成績を出している。2003年にはダブルスで年間6勝を挙げたが、そのうち5つはブパシとのペアで、3月下旬のマイアミ・マスターズロジャー・フェデラーと組んだ優勝が1つある。この年には2月のロッテルダム・オープンでシングルス初優勝を挙げたが、これは現時点でミルヌイの唯一のシングルスのタイトルである。

2005年全仏オープン男子ダブルスでヨナス・ビョルクマンとペアを組み、ブライアン兄弟を2-6, 6-1, 6-4で破って、4大大会男子ダブルス3勝目を挙げた。ミルヌイ/ビョルクマン組は2006年全仏オープン男子ダブルス決勝でもブライアン兄弟に連勝し、全仏ダブルス2連覇を達成した。2007年全米オープン (テニス)では、同国の若手ビクトリア・アザレンカと組んだ混合ダブルスで2度目の優勝を果たした。2011年全仏オープンではダニエル・ネスターと組んで5年ぶり3度目の男子ダブルス優勝を果たし、2012年全仏オープンでも優勝し、連覇を果たした。

ミルヌイはオリンピックベラルーシ代表選手としても、2000年シドニー五輪2004年アテネ五輪2008年北京五輪2012年ロンドン五輪の4度出場している。シドニーとアテネは男子ダブルスで、パートナーはウラジミール・ボルチコフと組んだ。シドニーではシングルスとダブルスの双方で準々決勝に進出したが、アテネではシングルスで3回戦、ダブルスで2回戦敗退に終わっている。北京ではシングルスのみに出場し、1回戦でニコラス・キーファーに3-6, 1-6で敗れた。この試合を最後にミルヌイはシングルスから撤退してダブルスに専念している。4度目の出場となった2012年ロンドン五輪開会式ではベラルーシ選手団の旗手を務めた。ビクトリア・アザレンカとのペアで出場した混合ダブルスでは、決勝で地元イギリスアンディ・マリー/ローラ・ロブソン組を2–6, 6–3, [10–8]で破り金メダルを獲得した。

2013年全米オープン混合ダブルスではアンドレア・フラバーチコバと組んで決勝に進出し、アビゲイル・スピアーズ/サンティアゴ・ゴンサレス組を7-6(5), 6–3で破って優勝した。これにより4大大会ダブルス優勝を通算10勝 (男子ダブルス6、混合ダブルス4) とした。

ミルヌイは2018年のクレムリン・カップを最後に現役を引退した[1]

2020年より錦織圭のコーチングスタッフに入ることが決定した[2]

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 4回 (1勝3敗)

大会グレード
グランドスラム (0-0)
テニス・マスターズ・カップ (0-0)
ATPマスターズシリーズ (0-1)
ATPインターナショナルシリーズ・ゴールド (1-1)
ATPインターナショナルシリーズ (0–1)
サーフェス別タイトル
ハード (1-2)
クレー (0-0)
芝 (0-1)
カーペット (0-0)
結果No.決勝日大会サーフェス対戦相手スコア
準優勝1.2001年10月15日 シュトゥットガルトハード (室内) トミー・ハース2–6, 2–6, 2–6
優勝1.2003年2月17日 ロッテルダムハード (室内) レーモン・スロイター7–6(7–3), 6–4
準優勝2.2005年2月14日 メンフィスハード (室内) ケネス・カールセン5–7, 5–7
準優勝3.2005年6月13日 ノッティンガム リシャール・ガスケ2–6, 3–6

ダブルス: 98回 (52勝46敗)

結果No.決勝日大会サーフェスパートナー対戦相手スコア
優勝1.1997年2月3日 上海カーペット (室内) ケビン・ウリエット トーマス・ニューダール
ステファノ・ペスコソリド
7–6, 6–7, 7–5
準優勝1.1997年10月6日 トゥールーズカーペット (室内) ジャン=フィリップ・フルーリアン ヤッコ・エルティン
ポール・ハーフース
3–6, 6–7
準優勝2.1998年4月13日 チェンナイハード オリビエ・ドレートル マヘシュ・ブパシ
リーンダー・パエス
7–6, 3–6, 2–6
優勝2.1999年2月8日 マルセイユハード
(室内)
アンドレイ・オルホフスキー デイヴィッド・アダムズ
パベル・ビズネル
7–5, 7–6(9-7)
優勝3.1999年3月8日 コペンハーゲンカーペット (室内) アンドレイ・オルホフスキー マルク=ケビン・ゲルナー
ダーヴィト・プリノジル
6–7(5-7), 7–6(7-4), 6–1
優勝4.1999年5月10日 デルレイビーチクレー ネナド・ジモニッチ ダグ・フラック
ブライアン・マクフィー
7–6(7-3), 3–6, 6–3
優勝5.1999年10月18日 シンガポールハード
(室内)
エリック・タイノ トッド・ウッドブリッジ
マーク・ウッドフォード
6–3, 6–4
優勝6.2000年1月10日 ドーハハード マーク・ノールズ アレックス・オブライエン
ジャレッド・パーマー
6–3, 6–4
準優勝3.2000年3月8日 ミュンヘンクレー ネナド・ジモニッチ デイヴィッド・アダムズ
ジョン=ラフニー・デ・ヤーガー
4–6, 4–6
準優勝4.2000年8月21日 インディアナポリスハード ヨナス・ビョルクマン レイトン・ヒューイット
サンドン・ストール
6–7(3-7), 6–4, 6–7(3-7)
優勝7.2000年9月11日 全米オープンハード レイトン・ヒューイット エリス・フェレイラ
リック・リーチ
6–4, 5–7, 7–6(7-5)
優勝8.2000年11月20日 パリカーペット (室内) ニクラス・クルティ ポール・ハーフース
ダニエル・ネスター
6–4, 7–5
準優勝5.2001年6月18日 ハレ パトリック・ラフター ダニエル・ネスター
サンドン・ストール
4–6, 7–6(7-5), 1–6
優勝9.2001年10月8日 モスクワカーペット (室内) サンドン・ストール マヘシュ・ブパシ
ジェフ・タランゴ
6–3, 6–0
優勝10.2001年10月22日 シュトゥットガルトハード
(室内)
サンドン・ストール エリス・フェレイラ
ジェフ・タランゴ
7–6(7-3), 6–3
準優勝6.2002年2月4日 ミラノカーペット (室内) ジュリアン・ブテー カールステン・ブラーシュ
アンドレイ・オルホフスキー
6–3, 6–7(5-7), [10–12]
準優勝7.2002年2月17日 マルセイユハード
(室内)
ジュリアン・ブテー アルノー・クレマン
ニコラ・エスクード
4–6, 3–6
優勝11.2002年2月24日 ロッテルダムハード
(室内)
ロジャー・フェデラー マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 6–3, [10–4]
準優勝8.2002年3月17日 インディアンウェルズハード ロジャー・フェデラー マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 4–6
準優勝9.2002年6月17日 ロンドン マヘシュ・ブパシ ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–7(5-7), 6–3, 3–6
準優勝10.2002年8月12日 シンシナティハード マヘシュ・ブパシ ジェームズ・ブレーク
トッド・マーティン
5–7, 3–6
準優勝11.2002年8月19日 インディアナポリスハード マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
6–4, 6–7(3-7), 4–6
優勝12.2002年9月6日 全米オープンハード マヘシュ・ブパシ イジー・ノバク
ラデク・ステパネク
6–3, 3–6, 6–4
優勝13.2002年10月7日 モスクワカーペット (室内) ロジャー・フェデラー ジョシュア・イーグル
サンドン・ストール
6–4, 7–6(7-0)
準優勝12.2002年10月21日 マドリードハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 3–6
準優勝13.2003年1月6日 アデレードハード ジェフ・モリソン ジェフ・クッツェー
クリス・ハガード
6–2, 4–6, 6–7(7-9)
準優勝14.2003年2月24日 ロッテルダムハード
(室内)
ロジャー・フェデラー ウェイン・アーサーズ
ポール・ハンリー
6–7(4-7), 2–6
優勝14.2003年3月31日 マイアミハード ロジャー・フェデラー リーンダー・パエス
ダビド・リクル
7–5, 6–3
優勝15.2003年4月14日 エストリルクレー マヘシュ・ブパシ ルーカス・アーノルド・カー
マリアノ・フッド
6–1, 6–2
優勝16.2003年4月21日 モンテカルロクレー マヘシュ・ブパシ ミカエル・ロドラ
ファブリス・サントロ
4–6, 7–5, 6–2
準優勝15.2003年5月19日 ハンブルククレー マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
4–6, 6–7(10-12)
準優勝16.2003年6月16日 ロンドン マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
3–6, 4–6
準優勝17.2003年7月7日 ウィンブルドン マヘシュ・ブパシ ヨナス・ビョルクマン
トッド・ウッドブリッジ
6–3, 3–6, 6–7(4-7), 3–6
優勝17.2003年8月11日 モントリオールハード マヘシュ・ブパシ ヨナス・ビョルクマン
トッド・ウッドブリッジ
4–1, 途中棄権
優勝18.2003年10月6日 モスクワカーペット (室内) マヘシュ・ブパシ ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–3, 7–5
準優勝18.2003年10月13日 ウィーンハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ イブ・アレグロ
ロジャー・フェデラー
6–7(7-9), 5–7
優勝19.2003年10月20日 マドリードハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–2, 2–6, 6–3
優勝20.2004年5月10日 ローマクレー マヘシュ・ブパシ ウェイン・アーサーズ
ポール・ハンリー
1–6, 6–4, 7–6(7-1)
準優勝19.2004年8月2日 トロントハード ヨナス・ビョルクマン マヘシュ・ブパシ
リーンダー・パエス
4–6, 2–6
優勝21.2005年4月4日 マイアミハード ヨナス・ビョルクマン ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
6–1, 6–2
優勝22.2005年5月16日 ハンブルククレー ヨナス・ビョルクマン ミカエル・ロドラ
ファブリス・サントロ
6–2, 6–3
優勝23.2005年6月6日 全仏オープンクレー ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
2–6, 6–1, 6–4
準優勝20.2005年6月13日 ロンドン ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(9-11), 6–7(4-7)
優勝24.2005年8月22日 シンシナティハード ヨナス・ビョルクマン ウェイン・ブラック
ケビン・ウリエット
7–6(7-3), 6–2
準優勝21.2005年9月12日 全米オープンハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
1–6, 4–6
優勝25.2005年10月17日 モスクワカーペット (室内) ミハイル・ユージニー イーゴリ・アンドレエフ
ニコライ・ダビデンコ
5–1, 5–1
準優勝22.2005年10月31日 サンクトペテルブルクカーペット(室内) ヨナス・ビョルクマン ユリアン・ノール
ユルゲン・メルツァー
6–4, 5–7, 5–7
優勝26.2006年1月9日 ドーハハード ヨナス・ビョルクマン クリストフ・ロクス
オリビエ・ロクス
2–6, 6–3, [10–8]
優勝27.2006年4月3日 マイアミハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–4, 6–4
優勝28.2006年4月24日 モンテカルロクレー ヨナス・ビョルクマン ファブリス・サントロ
ネナド・ジモニッチ
3–6, 6–3, [10–7]
優勝29.2006年6月12日 全仏オープンクレー ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(5-7), 6–4, 7–5
準優勝23.2006年6月19日 ロンドン ヨナス・ビョルクマン ポール・ハンリー
ケビン・ウリエット
4–6, 6–7(5-7)
優勝30.2006年7月24日 シュトゥットガルトクレー ガストン・ガウディオ イブ・アレグロ
ロベルト・リンドステット
7–5, 6–7(4-7), [12–10]
優勝31.2006年8月21日 シンシナティハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
7–6(7-5), 6–4
準優勝24.2006年9月11日 全米オープンハード ヨナス・ビョルクマン マルティン・ダム
リーンダー・パエス
7–6(7-5), 4–6, 3–6
優勝32.2006年11月20日 上海ハード
(室内)
ヨナス・ビョルクマン マーク・ノールズ
ダニエル・ネスター
6–2, 6–4
準優勝25.2007年1月29日 全豪オープンハード ヨナス・ビョルクマン ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
5–7, 5–7
優勝33.2007年10月14日 ストックホルムハード
(室内)
ヨナス・ビョルクマン アルノー・クレマン
ミカエル・ロドラ
6–4, 6–4
優勝34.2008年2月17日 デルレイビーチハード ジェイミー・マリー ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–4, 3–6, [10–6]
優勝35.2008年10月12日 ウィーンハード
(室内)
アンディ・ラム フィリップ・ペッシュナー
アレクサンダー・ペヤ
6–1, 7–5
準優勝26.2008年10月26日 サンクトペテルブルクハード
(室内)
ロハン・ボパンナ トラビス・パロット
フィリップ・ポラーシェク
6–3, 6–7(4-7), [8–10]
準優勝27.2009年3月22日 インディアンウェルズハード アンディ・ラム マーディ・フィッシュ
アンディ・ロディック
6–3, 1–6, [12–14]
優勝36.2009年4月5日 マイアミハード アンディ・ラム アシュリー・フィッシャー
ステファン・フース
6–7(4-7), 6–2, [10–7]
準優勝28.2009年8月15日 モントリオールハード アンディ・ラム マヘシュ・ブパシ
マーク・ノールズ
4–6, 3–6
準優勝29.2009年11月29日 ロンドンハード
(室内)
アンディ・ラム ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(5-7), 3–6
準優勝30.2010年4月3日 マイアミハード マヘシュ・ブパシ ルーカス・ドロウヒー
リーンダー・パエス
2–6, 5–7
準優勝31.2010年4月18日 モンテカルロクレー マヘシュ・ブパシ ダニエル・ネスター
ネナド・ジモニッチ
3–6, 0–2, 途中棄権
準優勝32.2010年8月22日 シンシナティハード マヘシュ・ブパシ ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
3–6, 4–6
準優勝33.2010年11月7日 バレンシアハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ アンディ・マリー
ジェイミー・マリー
6–7(8-10), 7–5, [7–10]
優勝37.2010年11月14日 パリハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ マーク・ノールズ
アンディ・ラム
7–5, 7–5
準優勝34.2010年11月28日 ロンドンハード
(室内)
マヘシュ・ブパシ ダニエル・ネスター
ネナド・ジモニッチ
6–7(6-8), 4–6
優勝38.2011年2月20日 メンフィスハード
(室内)
ダニエル・ネスター エリック・ブトラック
ジャン=ジュリアン・ロジェ
6–2, 6–7(6-8), [10–3]
準優勝35.2011年4月2日 マイアミハード ダニエル・ネスター マヘシュ・ブパシ
リーンダー・パエス
7–6(7-5), 2–6, [5–10]
優勝39.2011年6月4日 全仏オープンクレー ダニエル・ネスター フアン・セバスティアン・カバル
エドゥアルド・シュワンク
7–6(7-3), 3–6, 6–4
優勝40.2011年10月16日 上海ハード ダニエル・ネスター ミカエル・ロドラ
ネナド・ジモニッチ
3–6, 6–1, [12–10]
準優勝36.2011年10月30日 ウィーンハード
(室内)
ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–7(10-12), 3–6
準優勝37.2011年11月5日 バーゼルハード
(室内)
ダニエル・ネスター ミカエル・ロドラ
ネナド・ジモニッチ
4–6, 5–7
優勝41.2011年11月27日 ロンドンハード
(室内)
ダニエル・ネスター マリウシュ・フィルステンベルク
マルチン・マトコフスキ
7–5, 6–3
優勝42.2012年1月8日 ブリスベンハード ダニエル・ネスター ユルゲン・メルツァー
フィリップ・ペッシュナー
6–1, 6–2
優勝43.2012年2月26日 メンフィスハード
(室内)
ダニエル・ネスター イワン・ドディグ
マルセロ・メロ
4–6, 7–5, [10–7]
準優勝38.2012年3月31日 マイアミハード ダニエル・ネスター リーンダー・パエス
ラデク・ステパネク
6-2, 1-6, [8-10]
準優勝39.2012年4月22日 モンテカルロクレー ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
2-6, 3-6
優勝44.2012年6月9日 全仏オープンクレー ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–4, 6–4
優勝45.2012年6月17日 ロンドン ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
6–3, 6–4
準優勝40.2013年1月12日 シドニーハード ホリア・テカウ ボブ・ブライアン
マイク・ブライアン
4-6, 4-6
準優勝41.2013年3月3日 デルレイビーチハード ホリア・テカウ ジェームズ・ブレーク
ジャック・ソック
4-6, 4-6
優勝46.2013年4月27日 ブカレストクレー ホリア・テカウ ルーカス・ドロウヒー
オリバー・マラチ
4–6, 6–4, [10–6]
優勝47.2013年6月22日 スヘルトーヘンボス ホリア・テカウ アンドレ・ベーゲマン
マルティン・エメリッヒ
6–3, 7–6(4)
優勝48.2013年10月6日 北京ハード ホリア・テカウ ファビオ・フォニーニ
アンドレアス・セッピ
6-4, 6-2
準優勝42.2014年3月1日 アカプルコハード フェリシアーノ・ロペス ケビン・アンダーソン
マシュー・エブデン
3–6, 3–6
準優勝43.2015年11月1日 バレンシアハード (室内) フェリシアーノ・ロペス エリック・バトラック
スコット・リプスキー
6–7(4), 3–6
優勝49.2016年2月27日 アカプルコハード トレト・ユーイ フィリップ・ペッシュナー
アレクサンダー・ペヤ
7–6(5), 6–3
準優勝44.2017年2月26日 デルレイビーチハード トレト・ユーイ レイベン・クラーセン
ラジーブ・ラム
5–7, 5–7
優勝50.2017年10月22日 モスクワハード
(室内)
フィリップ・オズワルド ダミル・ジュムール
アントニオ・サンチッチ
6–3, 7–5
準優勝45.2018年1月13日 オークランドハード フィリップ・オズワルド オリバー・マラチ
マテ・パビッチ
4–6, 7–5, [7–10]
優勝51.2018年2月18日 ニューヨークハード
(室内)
フィリップ・オズワルド ウェスリー・クールホフ
アーテム・シタック
6–4, 4–6, [10–6]
優勝52.2018年4月15日 ヒューストンクレー フィリップ・オズワルド アンドレ・ベージマン
アントニオ・サンチッチ
6–7(2), 6–4, [11–9]
準優勝46.2018年10月21日 モスクワハード
(室内)
フィリップ・オズワルド オースティン・クライチェク
ラジーブ・ラム
6–7(4), 4–6

4大大会ダブルス優勝

4大大会シングルス成績

略語の説明
 W  F SFQF#RRRQ#LQ A Z#PO G  S  B NMS P NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会1996199719981999200020012002200320042005200620072008通算成績
全豪オープンALQLQLQ3R2R1R1R1R1R3R2RA6–8
全仏オープンLQAA2R1R1R1R1R1R1R2R1RA2–9
ウィンブルドンLQLQLQLQ2R2R1R4R1R4R4R2RLQ12–8
全米オープンLQALQ2R3R3RQF1R1R3R1R2RA12–9

脚注

外部リンク